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エアコン工事作業

2024年7月17日 (水)

へぇー、耐塩害仕様

以前にも工事で伺ったお客さんからエアコン設置の依頼をいただきました😊

現場は横浜市内の集合住宅。

さっそく取り付け工事開始。
据付板を壁に取り付けた
据付板を取り付けました。

壁にはアンカーが2箇所、公団ボルトピッチの45cmで設置されていたのでそれをそのまま使用。

たまにアンカーが壁から出過ぎていて本体背面にぶつかって取り付けられないことがありますが・・・

こちらの機種は背面の懐が深くその心配はありません😄
(上下逆さまに置いてます)
室内機背面の懐が深い
取り付けるのは三菱電機のGVシリーズ23年モデルです。

壁の配管穴は下の方にあります。
配管穴が下の方にある
30数年前の建物らしいのですが、この穴はその時代に流行っていたFFクリーンヒーター用の吸排気管を通すために開けられているもの。

まだエアコンが一家に一台から各部屋へと普及し始めた頃です。

なので壁のアンカーとエアコン専用コンセントはそれ以降に後から設置されたものです。

室内機を掛けて配管します。
室内機を掛けて配管
室内を通る排水管は結露防止のため断熱ドレンホースというものを使用します。

だいたいの形ができました。
室内を配管中
このあとテープで仕上げます。

工事後の画像ですが室内完成。
室内の仕上がり

外側の配管を行います。
外側の配管を行う
外に出るところまで断熱ドレンホースを使用。

そこから屋外用のドレンホースを接続するためカフスを接着して取り付けます。
断熱ドレンホースの先端にカフスを接着

配管処理が粗方おわったら室外機を準備しますが、
室外機が耐塩害仕様
梱包を解くとなんと耐塩害仕様。

ここは横浜といっても海までは遠く塩害地域ではありません。

ネットで購入したらたまたまこれが来たらしいです。

ラッキーですね。

塗装やねじ、その他がサビにくい仕様になっています。

受注生産品だと思うのでどこかの現場で余ったものではないでしょうか。

こんなところにカバーが付いていました。
耐塩害仕様で端子台にカバーが付いていた
標準仕様にカバーはありません。

そして室外機も設置完了。
室外機を設置完了
この日は湿度が高く注水試験する前にドレン排水が出始めます。

その他もチェックして作業終了となりました😊

Katoairconservice_mark160
http://aircon.la.coocan.jp/

2024年7月 5日 (金)

エアコン点検そして入替工事へ

室内の配管カバーから水が落ちるという点検依頼をいただきました😊

現場は川崎市内のマンション。
点検、配管カバーから水が落ちる
このように室内に配管カバーを取り付けるとそこから水が落ちるケースがあります。

その原因の多くは断熱の劣化や配管穴パテの隙間から入り込む高温多湿の外気の影響。

パテの隙間は経年によるはがれやパイプ断熱材のやせ細り、マンション大規模修繕工事等での室外機やパイプの移動によるものです。

さてまず気になったのはこの配管カバー
室内に取り付けられている配管カバー
これって外壁用に使われる種類ですが・・・

ちょっと見た目がいまいちですね。

ま、それはいいとして室内機から横へ水平に取り付けられていて、これはよいことではありません。

これではドレン排水の流れがわるくスライムが溜まったり、異音が出やすくなります。

カバーのフタを外しました。
点検のため配管カバーのフタを外した
中にはどういうわけか電源コードまで入ってますが。

コードは配管穴の中にまで入りそこから折り返して室内機右横のコンセントへとつながっています。

ドレンホースは断熱がされていない屋外用のもの。
室内に屋外用のドレンホースをそのまま使用している
これでは結露します。

配管穴からは外側のパテに隙間があり外気が入ってきています。

なので断熱のされている冷媒管でも結露を起こしていたことでしょう。

それらの水がカバーから出ていたと思われます。

そしてこれ、
電源コードがつぶれている
電源コードがカバーに挟まれつぶれていました。

ちょうどフタを固定するねじの部分です。

角度を変えると変形がよくわかります。
電源コードがつぶれて変形している
中の素線が切れているかもしれず危険。

むかしから電気機器の電源コードが家具やベッドに挟まってそこから発火するケースが報告されていますし・・・

点検が終わり、エアコンの使用年数からして修理ではなく買い替えていただくことになりました。

その後、見積もりを出して工事の依頼をいただきました。
(ありがとうございます😄)

― 後日の工事 ―

室外機から取り外し作業を開始。
室外機から取外し作業を開始

外壁の配管カバーは再使用します。
外壁の配管カバーは再使用する
中のパイプ電線類は新品へ交換です。

室内の配管カバーは勾配をつけるため取り付けなおすのですが室内用のものに交換します。

撤去が終わり取り付け開始、据付板と配管カバーの受けを壁に付けました。
据付板と配管カバーの受けを付けた

今回、室内機を壁に掛ける前にこれを本体内部に取り付けます。
無線LANアダプタ
無線LANアダプタ。

スマホで遠隔操作したりするためのオプションパーツのボードです。

室内機のグリルを外して付けました。
無線LANアダプタを室内機に取り付けた
本体内にボードを取り付け、コネクタを制御基板に差し込みました。

その後、撮影を忘れて作業に没頭😅

工事完了。
エアコンの取り付け工事が終わって試運転中
試運転中です。

新しい配管カバーは室内用のもの。

横引き部分はドレン排水のため少し斜めにしてあります。
(1/50勾配程度)

もちろん屋外側へ出るまでのドレンホースは断熱付きの室内用を使用。

配管穴には室内側と室外側の両方でパテ埋めをして、室外側はパテの上からはがれ止めのコーキングを塗布しました。
(外気の流入防止)

そしてこちらは新しい室外機。
設置した新しい室外機
なにやら白っぽい管が床にありますが。

それは今回取り付けた塩ビ管(ドレン管)です。
取り付けた塩ビ管(ドレン管)
エアコンの排水ドレンはベランダの排水溝まで延ばすようマンションの管理組合などからの指示があったそうです。

しかしドレンホースで延ばすと波打ったり、詰まったりするので塩ビ管で行いました。

室内機からのドレンホースと塩ビ管接続部
室内機からのドレンホースと塩ビ管接続部

こちらは室外機からのドレンホースと塩ビ管接続部
室外機からのドレンホースと塩ビ管接続部
どちらのドレンも正常に排水され作業終了です😊

Katoairconservice_mark160
http://aircon.la.coocan.jp/

2024年7月 1日 (月)

あれからもう12年・・・

いつも工事の依頼をくださる賃貸住宅経営をされている大家さんから今回も連絡が入りました😊

あ、ちなみに現在大家さん関連の新規依頼は受け付けておりません。

今回は住んでいた方が引っ越されたため、次の契約までの間に古くなったエアコンを入れ替えることに。

まずは撤去に伺いました。
撤去する室外機
室外機に冷媒を回収してから取り外します。

エアコンはまだ使えるのですが、取り付けてから12年ほど経っているので次の入居者さんが住んでいる間に故障するのは避けたいという大家さんの気配りです。

なおこちらのエアコンはこの住宅が新築工事の時に当方で取り付けたもの。

あれから12年も経ったとは😅ついこのあいだのような・・・

こちらの住宅は全部で3戸、そこに9台設置されています。
(1戸につき3台)

今回工事するのは2階の部屋。
外壁には2階から配管カバーで配管してある
下まで配管カバーで施工してあります。

室外機を撤去
室外機を撤去した
手前と奥の2台を入れ替えます。

ここは新築時も梯子で苦労しました。
梯子が急角度でしか掛けられない
そのときと全く同じ掛け方で作業しましたが・・・

なにしろ85度の角度で立てています。

奥の方はだんだんと壁と塀の間隔が狭くなっているのです。

ブロック塀の上に梯子を置いてそこから外れて落ちないようにラッシングベルトで金属フェンスに固定しました。

後方に重心がいくと倒れるので梯子にしがみつくように登らなければいけません。

施工中、パイプなどを押すように力を入れるとすぐに梯子が壁から浮きます😅

ぼかしているので見えませんがこちらの金属フェンスの上部は槍のような形になっているので万一落ちたら串刺しです😱

エアコン工事も危険なことばかりなので人にお勧めできる業界ではありません。

今回、配管カバーのフタは取り付けの時まで外したままにします。
配管カバーの中のパイプを撤去した

外したカバーのフタはリビング前のウッドデッキの下に置いておきます。
ウッドデッキの下
前に住んでいた方のじょうろが奥に落ちてますね。

こちらの賃貸住宅はすごく洒落た造りで設備も豊富。

マンションではないのにエントランスはオートロック。

駐車場も完備でしかも駅から近い。

至れり尽くせりですね。

室内機を撤去します。
室内機を撤去する

外し終わると室内機裏の壁紙クロスが周囲と異なります。
室内機裏と周囲の壁紙が異なる
これまでに居住者が入れ替わる際にエアコンを外さず壁紙を張り替えたことによるもの。

新しく取り付ける室内機から境目がはみ出す可能性が高いため、周囲のクロスも全部張り替えることになりました。

なので取り付け工事はその後になります。

配管穴のスリーブは邪魔になるので抜いておきます。
壁紙を張り替えるため配管穴のスリーブを抜いておく

そしてクロス屋さんによる張替えが終わって取り付け工事に伺いました。
エアコン取り付け工事を開始する
壁についているのは粉が落ちないようにする養生です。

そして新品を設置完了。
新品のエアコンを設置完了

配管カバーは元通り。
外壁の配管カバー

室外機
新しい室外機

ブロックの上にプラスチックのベースを使っているので滑り止めにねじを打ちました。
滑り止めにねじを打った
もう1台もほぼ同じ施工です。

施工時に大家さんは立ち会われないので試運転はひとりで行い作業完了😊

戸締り確認して主幹ブレーカーを落とし、カギをかけて撤収しました。

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2024年6月29日 (土)

室外機騒音で買い替え

2021年に室外機の音がうるさく移動したお客さん宅へ、今回はそのエアコンを撤去し新品へ入れ替える工事の依頼をいただき伺いました😊

こちらが撤去する室外機
音のうるさい室外機
あるメーカーの機種で数年前から室外機の騒音問題が多発しています。

前回は部屋の窓から遠ざけるために室外機を手前のこの位置へ移動しました。

しかしそれでも部屋に聞こえてくるらしい。

ご近所迷惑にもなりかねない音の大きさです🤔

そのため買い替えを決断されたようです。

このエアコンは量販店で購入されまだそれほど年数は経っておらずもったいないのですが処分です。

手前にピンク色のものが落ちているのはたぶん、お子さんの遊んだシャボン玉の入れものですね。

室外機の風で飛ばして遊んでいたのでしょうか😄
(奥に転がっているのはこちらの道具です😅)

室内から出たパイプは配管カバーで施工されています。
外壁の配管カバー
これはまだまだ使えるのでそのまま再使用します。

そこから下へ降りたところに当初室外機が設置されていました。

現在は電線の接続ボックスがあります。
室外機までの配管
電線を延長するために室外機移動時に当方で取り付けたものです。

今回の入れ替え工事ではパイプや電線を新しく交換するので不要になります。

そして配管カバーから出たパイプは室外機までの横引き部分をテープ巻き仕上げとなっています。
(今回も同様の仕上げにします)

エアコンを撤去する途中、室内機裏の接続を見ると
室内機裏の冷媒管接続部
フレアナットにほとんど表面腐食がなくきれいなものです。

やはり騒音で使用を控えていたのでしょうか、それほど結露しなかったようですね。

外壁にある設備配管などにより配管穴は本体左後ろにあります。
左後配管になっている
左後配管はひと手間かかる方式です。

さて撤去が終わって取り付けるエアコンは
取り付けるエアコンは三菱
MITSUBISHI

「霧ヶ峰?」いえ、そっちではありません。

下にHEAVY INDUSTRIESと・・・三菱重工です。

いまいちピンときませんか?

ビーバーエアコンです。

なかなかの”通”が好むメーカー😄

据付板を取り付けて
室内機の据付板を付けた

室内機へ電線の接続
室内機へ電線を接続
ケーブルは室外機へ送る電源と信号線。

アース線はコンセントにあるアース端子へと接続します。

今回、左後配管のためこちらにあったドレンホース(排水ホース)を左に差し替え、ゴム栓をこちらに付けています。

その後、室内機を壁に取り付け配管接続も完了。
室内機設置完了

外壁を配管中。
外壁を配管中
お客さんのご希望で今回さらに室外機を部屋から遠ざけコンクリート部分に置きます。

室内機からの配管長約8mです。

工事完了。
エアコンの設置工事完了
室外機から出てくるドレン排水は砕石のところまでホースを延ばしました。

工事が完了すると同時に大粒の雨が・・・

配管カバーの出口はシリコンコーキングで防水してあります。
配管カバー出口はシリコンコーキングで防水
コーキングの前に雨でぬれると弾かれて着かなくなってしまうのです。

ぎりぎりセーフでした😅

先にシリコンを塗布してしまえばもう雨があたっても問題ありません。

そして前回取り付けた電線接続用のボックスは邪魔にならないのでそのまま残すことにしました。
24062822
雨が強くて水滴が付いています。

お客さんと動作や排水を確認し作業完了となりました😊

なお室外機は前のと比べて確実に静かでした。

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2024年6月27日 (木)

ディスクグラインダー

エアコン撤去工事でのひとコマ😊

室外機とコンクリート台を固定していたボルト
室外機とコンクリート台を固定していたボルト

さびさびです😓
室外機を固定してるボルトナットがサビて回らない
レンチを掛けてみましたが当然まったく回りません。

こんなことがあろうかとディスクグラインダーを用意してきました。
ディスクグラインダーでボルトナットを切断する
単に「グラインダー」とか「ベビーサンダー」なんて呼ばれる工具。

現在、当方では滅多に使用しません。

昔はボルト切断などによく使用しましたが、ボルトを切るだけならそれに代わるもっといい工具がありますので。

このグラインダーは約25年ほど前に購入したもの。

こちらに設置されていたエアコンとほぼ同年代です😅

ほとんど使わなかった(必要としなかった)ため当時取り付けた切断砥石そのままだと思います。

今回はナットごとボルトを切断するため久しぶりの出番。

しかし・・・この工具むかしから好きになれないところが・・・

おおきく鳴り響く甲高い音と切断時に飛び散る火花。

なんだか地味なことを派手にやるみたいな・・・

住宅街で使用するのは迷惑な工具なのです。

騒音がひどいので事前にお客さんからご近所の方へお声がけしていただきました。

若い頃、切断時に飛んでくる火花(鉄粉)が目に刺さって眼科へいったこともありましたょ。

なので保護メガネと耳栓をして切断。
ディスクグラインダーでボルトナットを切断
ナットも切っているので砥石がすぐに減り小さくなってきます。

4本目の途中でグラインダー本体が周囲にあたって切断不能に🤔

でもそれは予想していたので新しい砥石も用意してきました。
新しい切断砥石に交換
その後すべて切り終わって無事撤去完了😊

この工具、またしばらく眠りについていただきます。

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2024年6月23日 (日)

隠蔽配管から露出配管へ(2台目)

前回に続き2台目の工事です😊
撤去する室内機(隠蔽配管)
こちらはリビングで冷房能力4.0kW(14畳用)が設置されています。

24年前の当時としては大きめの能力ですね。

新しいエアコンを露出配管で設置するにあたり、左側方の壁が外壁に面しているのですがそちらには配管穴を開けられるところがありません🤔

事前の調査、打ち合わせにおいてお客さんからの提案で本体背面側にある部屋を通して外壁へ配管することになりました。

室外機で撤去作業開始
室外機で撤去作業を開始

冷媒管のガス管側の太さは4分(Φ12.7mm)です。
冷媒管のガス管側が4分
冷媒がR22の頃は冷房能力4.0kWあたりから4分管が使われていたような気がします。

現在では6.3kW以上が4分で5.6kWまでは3分管(Φ9.52mm)です。

またこれが隠蔽配管の欠点なのです。

冷媒管は差し替えられないので、もしこの隠蔽配管を使用する場合は強制的に能力大きい6.3kW以上のものを設置することに。

なので露出配管で施工したほうが能力選択の自由度が高いということになります。

撤去完了
室内機撤去完了
パイプの出ていた穴を利用し隣の部屋へ貫通して配管するつもりでしたが予定変更。

本体右背面の位置に新たに開けなおします。

その理由は・・・

パイプの出ていた穴が歪なため。

これではスリーブ(筒)を付けてもきれいに塞ぐことができず、壁内の空気と縁が切れません。

配管穴を開けてスリーブを通し、据付板も取り付けました。
配管穴を開けてスリーブを通した
パイプの出ていた穴は塞ぎました。

そして室内機を設置
室内機取り付け
冷房能力5.6kW(18畳用)にアップです。

200V機なので別にアース線を接続しなくてもコンセントに電源プラグ(3極)を差し込めばアースがつながります。

そしてこちらが室内機背面側に位置する隣の部屋
室内機背面側に位置する隣の部屋を配管する
左には室内機から出ているパイプと電線。

右側面の壁に外壁に抜ける配管穴を開けました。
(もちろんここにもスリーブを付けました)

真ん中にある黒い点は柱の位置を探る道具です。

樹脂製の配管カバーで施工するためそれを柱にねじで固定します。

曲がらないようにラインを引いてから配管カバーの受けを付けました。
配管カバーの受けを付けた
でもちょっとわかり難いのですがよく見ると右下がりになっています。

これは排水勾配のため。

排水には結露防止の断熱ドレンホースを使用するので1/50(1mにつき2cm)の勾配をつけました。

そのように配管穴の高さもあわせて開けています。

室内の配管完了
室内の配管完了
この配管カバーは主に室内に使用されるねじの見えないタイプです。

そして外壁の配管と室外機設置
外壁の配管と室外機設置完了
こちらのカバーは主に屋外に使用するタイプです。

室外機の右側になにかグレー色の管が立ってますね。

今回お客さんのご希望でドレン排水管をバルコニーの排水口まで配管することになりました。
バルコニーの排水口まで塩ビ管でドレン管を施工
距離があるため塩ビ管で施工。

前回設置のドレンも合流して排水口まで配管。
2台のエアコン排水を塩ビ管で施工

エアコンは室内機から出てくる排水だけではありません。
室外機のドレンも塩ビ管に接続
室外機のドレンも接続しました。

塩ビ管には室内機2台と室外機2台の計4本が合流して流れます。

バルコニーに水平なところがあるため通常より太めの塩ビ管を使用しました。

そしてこの部分は
水を流すための立ち上げ管
水を流し込むための立ち上げ管です。
(上部のキャップを外して流します)

室内機から出てくる水は雑菌を多く含むためスライムのようなものが管内に溜まりやすくなります。

冷房・除湿のシーズン前やその後などにここから水を流して排水の通りをよくしていただくために付けました。

試運転チェックを行い、排水もすべて問題なく完了となりました😊

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2024年6月21日 (金)

隠蔽配管から露出配管へ(1台目)

隠蔽配管に接続されたエアコンを撤去して露出配管で新品を取り付けるという2台の工事依頼をいただきました😊

今回はその1台目。
隠蔽配管で施工されているエアコン室内機
パイプ類は壁の中を通って遠くにある室外機へと配管されています。

隠蔽配管とは先行配管とも呼ばれ建物を建築する際、壁・天井・床を貼る前にその内部へエアコンの冷媒管・ドレン管・電線を敷設しておく方式。

パイプが見えないという利点から景気の良かったころは多くの家に採用されていました。

しかし・・・時は経ちエアコンが寿命を迎えるころになるとその問題点が浮き彫りに。

こちらのお客さん宅では水漏れや冷えないなどの不具合が発生し、だましだまし使っていたようです。

こちらは室外機
隠蔽配管で施工された室外機
撤去作業のため道具を載せてます。

エアコンは約24年前のものなので天板にはサビが。

撤去が完了。
隠蔽配管に接続されたエアコンを撤去した
壁からはパイプと電線が出ています。

これも隠蔽配管の欠点・・・

設置後にはパイプの出ている壁の穴を塞ぐことができないため夏は熱く、冬は冷たい壁内の空気が室内へ入ってきてしまうのです。

そしてもう1つ大問題が・・・ここゴキブリの通路になりま~す😅

パイプを引っ込めたら穴をテープで塞ぎ、はがれないようにタッカー(ホッチキスのような針)で周囲を止めました。
壁の穴をテープで塞ぎタッカーで止めた
この部分は室内機の裏になって見えなくなります。

新たに左側の外壁に面した壁に配管穴を開けスリーブ(筒、養生管)を付けました。
壁に配管穴を開けてスリーブを付けた
このスリーブを入れることにより壁内の空気と遮断でき、屋外側をパテ埋めすることで室外の空気も入ってきません。

ゴキブリも出入り不能になります😄

室内機を設置しました。
室内機を設置した
次は屋外側の作業です。

今回、外壁には配管化粧カバーを取り付けてその中にパイプを通します。
外壁配管作業

カバーの中へパイプを収めます。
配管カバーの中へパイプを収める

そして室外機も取り付けて出来上がり。
室外機を接続しエアコン設置完了
こちらのバルコニーは風通しがよく、床にはコンクリートのようなタイルが敷かれているためコンクリートブロックを台に使用しました。
(プラスチックベースでは強風時に滑って動きだし倒れる恐れがあると判断)

近年の台風は強烈ですからね。

次回もう1台をアップ予定です😊

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2024年6月13日 (木)

旧型エアコン撤去

横浜市内のマンションでリフォームを行うためエアコン撤去を、という依頼をいただきました😊

こちらがそのエアコン
撤去するエアコンの室内機
けっこう古めのサンヨー製の形状です。

室外機側
撤去するエアコンの室外機側
何度かマンション大規模修繕工事を経たようでパイプはヨレヨレ😅

室外機の後ろに何かぶら下がってますね。

アップにすると
室外機の後ろに壁から出たガス栓がぶら下がっている
ガス栓です。

室外機の前面には排気口
室外機の正面に排気口

そして、その下に”TOKYO GAS”のラベルが
室外機にTOKYO GASのラベル
そう、これはガスエアコンです。
(このラベル傾いて貼られてますね😆)

でも製造は三洋電機です。
TOKYO GASでも製造は三洋電機
東京ガスさんではエアコンの製造はしていません。

先ほどのガス栓は室外機背面の接続口につながっていたもの。
ガス栓は室外機背面につながっていたもの
ガス屋さんで予め外してもらったそうです。

当方ではこの部分の取り外しはできませんので。

でも東京ガスさんではエアコンの撤去までは行っていないとのこと。

このエアコンが売られていたのは30年以上まえだと思いますが。

ガスエアコンと言ってもガスで冷房するわけではありませんよ。

当時は「エアコンの暖房なんて使い物にならない」と言われていました。

石油ファンヒーターやストーブの補助としてエアコンの暖房を使うような時代です。

そこで満を持して発売されたのがこのようなガスエアコン。

冷房時は電気式のエアコンと同じ方式の冷房を、そして暖房時は電気式では不足する熱量を冷媒を加熱して補うことにより強力な温風となります。

このほかには温水式などもありましたが。

しかし電気式のエアコンでもインバーターの登場やヒートポンプの効率向上によりガスエアコンの役目も徐々になくなりいまではすっかり過去のものとなりました。

当方でも当時(社員時代)は東京ガスのエアコンも施工していましたよ~

なので研修などに行ってTESやGHPなどの東京ガスの資格?みたいなものをいくつか取った記憶があります。

いまではその修了証もどこかに行ってしまいましたが😅
(必要ないし・・・)

余計な話でしたね。

壁にあるエアコン専用コンセント
エアコン専用コンセントが旧型
これまただいぶ昔のものですね。

コンセントを取り付ける工事の際、現在のような電線を背面に差し込むだけのクイックなタイプではありません。

ドライバーで締め付けるタイプです。

しかもこれだけ古いとマイナスドライバーじゃないかな?

昔の電気工事はマイナスのねじが主流。

自分が電気工事士の資格を取得した40年ほど前は、なにからなにまでマイナスでした。

そのため実技試験の木製ボードに打つ木ネジがコケたり斜めに入ったり面倒だったんですよ。

しまいにはコケたドライバーが指にグサッと😱

おっとまた余計な話になってしまった😅

お客さんの話ではこちらのエアコンはまったく冷えないとのこと。

室外機の側面カバーを開けてバルブを見ると、
室外機のバルブキャップがなくなっている
キャップが3つともなくなっています。

エアコン設置当初の工事屋さんが付け忘れたのか、それとも途中の大規模修繕工事などで外してそのまま紛失したのか・・・

キャップのないサービスポートには冷媒漏れの痕跡が残っています。

調べると冷媒はカラでした。

ここから抜けてしまったようで、これでは冷えるわけがありません。

たまにこのキャップを手締めだけで付けていくエアコン屋さんいますが、この3つのキャップはきちんと締め付けないとここから冷媒が漏れます。

さてエアコン撤去が完了😊
配管穴にパテ
配管穴にはパテを付けました。

コンセントやブレーカーなど交換する必要のある部分がありますが、またここへ新しいエアコンの設置を検討されているそうです。

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2024年6月10日 (月)

12年前に設置のエアコン入れ替え

当店で12年前に設置したエアコンの入れ替えを、との依頼をいただきました😊

場所は都内の一戸建て。

撤去するのはこちら
当店で12年前に取り付けたエアコンを撤去する
富士通製。

まだ使えるようですがそろそろ交換時期ですね。

部屋は2階で室外機は地面。
外壁のエアコン配管
外壁のパイプは配管カバーで施工してあります。

このカバーは再利用します。

下を見るとフリーコーナーと呼ばれるジャバラのカバー。
ジャバラのカバーが劣化している
この部分は劣化でヒビが入り始めているので交換します。

室外機にはボルト固定タイプのプラベースを使っていました。
室外機にはボルト固定タイプのプラベースを使っていた
たぶん当時お客さんの希望でこの台にしたのだと思います。

さて撤去完了。
エアコンの撤去完了
外壁は二連梯子で作業です😅

続けて取り付け工事
据付板を設置
据付板を取り付けました。

配管穴には12年前の穴開け時に入れたスリーブ(筒)が付いているのでそのまま使用します。

いきなりですが設置完了し試運転中。
エアコンの設置が終わり試運転中
新しいエアコンは三菱電機の住宅設備モデルです。

外壁の配管カバーは元通り。
外壁の配管カバー

下のジャバラは新品に。
ジャバラのカバーを新品に交換した

室外機の台はコンクリートブロックにしました。
室外機の台はコンクリートブロック
新しい室外機は軽いため、台風などの時にずれたり転倒するのを防止するためです。

室外機はブロックにねじで固定したので動きません。

お客さんに試運転の立会いをしていただき作業終了となりました😊

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2024年5月15日 (水)

金属板の外壁は絶縁が大切

当店で10年前(2013年11月)に入れ替え工事で取り付けたエアコンを撤去し新品を取り付ける依頼をいただき伺いました😊

これまでの流れとしては

・他業者でエアコン設置
   ↓
・当店で10年前に入れ替え
   ↓
・今回の入れ替え工事

とこんな感じ。

まだエアコンは動くのですが年数的にも交換することにされたようです。

それに近頃は物価上昇中なので早めに交換するのもよいかもしれませんね。

こちらが撤去する室内機
撤去する室内機
パナソニック製です。

このたび新しく取り付けるのはダイキン製になります。

外側には配管カバーが設置されています。
室外機と配管
外壁はガルバリウム鋼板(金属板)になっています。

既設の配管カバーは他業者で取り付けたもので今回もそのまま再使用します。
(明らかに劣化しだめであれば交換することになっています)

さてエアコン撤去が終わりました。
配管穴にスリーブ(筒)が付いている
配管穴にはスリーブ(筒)が付いています。

このスリーブは10年前に当方にて取り付けたもの。

それ以前は付いていませんでした。

スリーブの重要性は他の記事で何度も触れていますが、今回のような外壁がガルバリウム鋼板などの金属板の場合はこれを付けないと危険。

金属板の切り口で電線の絶縁被覆が切れて外壁に漏電したり、エアコンが漏電した際に銅管の断熱被覆が切れて接触しているとそこからも外壁へ漏電する恐れがあります。

またドレンホースのような柔らかい管も切れてしまうかもしれません。
(水漏れする)

とくに配管カバーで施工する場合は穴出口で急角度にパイプを曲げて押し付けるので危険性が増します。

画像がありませんが外壁の部分はスリーブを1cmほど外へ突き出して放射状に広げ、さらにスリーブと穴の切り口の間に自在絶縁ブッシングを入れてあります。

その部分に問題はないのでこのスリーブや絶縁ブッシングはそのまま再使用します。

室内機取り付け中。
室内機取り付け作業中
左の傾斜した天井が近く本体下部を浮かすことが難しいため全面のグリルを外して配管接続作業しました。

アース線をコンセントのアース端子に接続して取付完了。
エアコン取付完了
フィルター掃除の際に開ける前面のパネルの脱着が左の天井ぎりぎりでした。

今回、依頼をいただく前にエアコンが購入されていましたが次回入れ替えの際はもう少しコンパクトな室内機を選定したほうがよさそうですね。

室外側も完了。
室外側も完了
配管カバーは再利用できました。

お客さん立会いで試運転。
エアコン試運転中
絶縁抵抗測定(漏電の有無)、温度、ドレン排水、その他を確認し問題なく作業終了です😊

データベースを見てみたらこちらのお客さん宅には他のエアコンと合わせて今回で6回目の訪問でした。

まいど有り難うございます😄

Katoairconservice_mark160
http://aircon.la.coocan.jp/

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