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エアコン工事作業

2021年9月20日 (月)

バルコニーのドレンを塩ビ管で

エアコン取り付け工事にてバルコニー部分のドレン排水を塩ビ管で施工しました😊

いつものように室内機の取り付け作業から
室内機の取り付け作業から開始
建物の構造上、室内機右側面の壁に配管穴を開けます。

少しパイプが室内に露出するため配管化粧カバーのベースも取り付けます。

エアコン設置後(試運転中)
エアコン設置後の試運転中
このようになりました。

屋外は
屋外側の仕上がり
こちらもパイプには配管化粧カバーを使い仕上げました。

そしてドレン管は
バルコニーのドレンは塩ビ管で施工
排水口まで塩ビ管で施工。

バルコニーの床(防水)の色に合わせてグレーのものを使いました。

室内からのドレンホースは
室内機からのドレンホースを塩ビ管へ差し込み接続
直立した塩ビ管に差し込んでます。

室外機のドレンも
室外機のドレンホースを塩ビ管へ差し込み接続
分岐した塩ビ管に差し込みました。

室内機からは冷房や除湿のときに、室外機からは暖房時に結露水などが排出されます。

今回、塩ビ管の端末にはお客さんのご希望で
塩ビ管の端末に防虫目皿を付けた
防虫目皿を付けました。

防虫目皿は詰まることがあるので必要に応じて掃除をしてくださいね。

塩ビ管で施工する場合でも
塩ビ管は下り勾配がついている
このように水が流れやすいように下り勾配(出口に向かって下る)が必要です。

また塩ビ管でなくドレンホースでバルコニーを配管することは勾配が少ないため水が流れにくく詰まりやすいので禁物です。

たまにドレンホースでびろ~んと長く延ばしているお宅を見かけますが危険ですよぉ。

室内機から多量の水が漏れて水びたし😱なんてこともあります。

塩ビ管などで施工しない場合はホースを無理に延ばしたりせず放流するようにしましょう。

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http://kato-aircon.com/

2021年9月17日 (金)

配管化粧カバーを加工

エアコン2台の取り付け工事を配管化粧カバーを付けて行いました。

場所は川崎市内。ご依頼いただきありがとうございます😄

設置後の配管化粧カバーはこんな感じ
2台の室外機と配管化粧カバー
室内機は2階で室外機は地面置き。

まあ至って普通に付いてますが。

少し近づくと
外壁に段差がある
壁表面のデザインが凝っていて途中に段差があるんです。

周囲の家を見まわすと皆この部分はジャバラ(部品名:フリーコーナー)という自由に曲がるカバーを使って壁から浮かしてますが見た目がイマイチ🤔

また、ジャバラは素材が薄いため経年劣化も早くなります。

たまにジャバラ部分だけ崩れてなくなっているエアコンを見かけますね。

壁の段差は大きいところで2cm程度なので今回は化粧カバーを加工して
壁の段差に合わせて化粧カバーを加工
ストレートに設置しました。

ちょっと手間がかかりますが😅

お客さんも仕上がりに納得いただけたご様子😊

可能であればジャバラは使わないほうが長持ちします。

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2021年9月11日 (土)

換気機能付きエアコンを設置

川崎市内でエアコンの新規取り付け工事を行いました😊

機種はダイキン製の換気機能付きタイプです。

室内機を設置する場所には
室内機設置予定場所にはエアコン専用コンセントがない
肝心なエアコン専用コンセントがありません😅

同じ部屋の5mほど離れたところに
室内機設置場所から5mほど離れたところにエアコンコンセントがある
コンセントがあります。

建物の設計ではこちらが室内機設置場所なのですがお客さんのご希望で離れたところへ取り付けます。

取り付け開始
室内機の据付板を取り付け配管穴を開ける
据付板を付けて配管用の穴を開けます。

本来の取り付け位置ではないので事前に筋交いなどの構造のわかる図面を取り寄せていただきました。
(近頃この図面を施主に渡さないところがホントに多い🤔)

室内機の取り付け準備が済んで
室内機を引っかける前
電線類を配管穴へ通します。

画像に見えるホースは冷媒管ではありません。

換気用のホースです。
換気用のホース
このホースは”うるさら(うるるとさららの略称)”とまったく同じですね。

うるさらは加湿機能が付いたエアコンですが、近頃このような換気機能だけを搭載した機種も出していたんですね。

新型コロナを意識したのでしょうか?

換気能力がどの程度なのかは知りません。

過去には他のメーカーもそれぞれ換気機能付きエアコンを出してましたが数年で姿を消しました。
(パナソニックはまだ出しているのかな?)

室内機を引っかけて
室内機を引っかけて
室内機完了。

室外側も完了
パイプと室外機
建物の裏で見えないためお客さんのご希望でテープ巻き仕上げになりました。

換気ホースも室外機につなぐためパイプの太さが通常の倍くらいになります😅

室外機のかたちも”うるさら”と同じですね。
室外機の上に換気ユニットが付いている
室外機の上に換気ユニットが付いてます。

加湿ユニットをそのまま流用したような感じです。

さてエアコンの設置が終わり次に電源工事。

壁や天井内に配線するのは困難なため露出配線で工事します。

コンセントを外して
既設のコンセントを外して
これはもう使いません。

エアコンのところへは新品のコンセントを設置します。

背面を見ると
接地線が渡りになっている
接地線が渡り配線になってますね。

分電盤からは赤色の線でコンセントに入り、緑色の線で出てどこかへ配線されてます。

(中スリーブか・・・絶縁キャップがないからテープ巻きか・・・)ひとりごと

電線はモールに入れて配線
モール配線
モールは壁に貼り付けられるように両面テープが付いていますが必ずネジも使用して固定します。

両面テープだけでは時間が経つと必ずはがれるので。

電線を圧着接続して絶縁処理
圧着接続して絶縁処理
接地線は電線が3本で圧着スリーブの大きさが異なるため基本のテープ巻きで処理しました。

接地線に使う赤色の線には緑色のキャップを付けて識別できるようにしました。

カバーの枠を付けて
カバーの枠を付けて

フタをします。
電線接続部にフタをする
枠の厚みで壁から電線を取り出せるようになっています。

コンセントも取り付けます。
コンセントを取り付ける

完了。
コンセント取付完了

他のエアコン屋さんではこれでエアコンを運転してハイ!オワリ、サヨナラ~😆

ですが・・・

当店はまだ終わりません。

分電盤に行って
分電盤で絶縁測定
当該回路の絶縁測定、電線の太さ確認、ブレーカーの種類と容量を確認、その他を調べます。

コンセントの電圧測定もして
コンセントの電圧測定

エアコン本体の絶縁測定もします。

ようやく運転開始
ようやくエアコンの運転開始
このあとお客さん立ち会いで試運転チェックしてすべて完了です。

電気工事を行うと”いつ”、”どこで”、”誰が”、配線図と検査結果を含め5年間、帳簿を保存する義務があります。

工事だけしてサヨナラ~😁ではいけません。

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2021年9月 1日 (水)

一戸建てでも室内配管露出

新築の一戸建てで今回当店を始めてご利用いただくお客さんの依頼でエアコンを設置しました。
(当店をご指名いただきありがとうございます😄)

ここのところ繁忙期でブログのアップはかなり遅れてます😅

室内機の設置場所がこちら
室内機設置予定場所
1階リビングに取り付けます。

事前のメールでの打ち合わせで図面をお送りいただいて設置場所の背面には筋交いがたすき掛けで入っていることがわかっています。

この場合、筋交いに配管穴があたってしまう可能性が高くなります。

室内機の設置位置を低くして避ける方法もありますが見た目が・・・

そこはお客さんもお詳しいようで当初より筋交いのない左側面の壁に配管穴を開けるように図面に手書きされていました。

でも左側面へ穴を開けると室内に少しパイプが露出するんですよね。

せっかくの新築なのでできるだけきれいに仕上げたいのですが。

= 施工開始 =

取り付ける新品の室内機
新品の室内機
天地逆さまに置いてますが高さより奥行きがかなり大きいタイプです。

質量もそれなりにあるのでしっかり固定をしないと落下の危険がありますね😅

お客さんと取り付け位置を決めたらとりあえず据付板を仮固定
据付板を仮固定して配管穴の位置を決める
ここで配管穴の位置を決めて壁の中を探ります。
(ドライバーのささっているところが穴あけ位置)

穴あけ位置は問題ないので据付板を固定。
据付板を固定
中央は間柱、右は筋交いにねじで強固に固定。

左は筋交いが奥側でねじがとどかないため金属製カサ式ボードアンカーで数か所固定し落下の心配はありません😄

さて次は穴あけ。

ありゃ?
配管穴の下半分に木材が入っている
下半分に木材があります。

穴あけ前にわかっていたことですが後付けの棚を設置するための補強板だそうです。

これは切断して問題ないのでそのまま開けてしまいます。

断熱材をよけると奥には電線。
穴を開けると電線が入っている
どこかの電源ラインとインターホンの線みたいです。

切らないように電線類を端に寄せて穴あけ続行
外壁までセンタードリルが貫通したらいったん止める
センタードリルが外壁を貫通したのでいったん止めて念のため外側から位置を確認します。

穴が開いたら貫通部にスリーブ(筒)を入れます。
配管穴貫通部にスリーブを入れる
穴のすぐ右になにか付けたのわかりますかね。

配管化粧カバーの部品です。

パイプの露出部分に取り付けてできるだけ見た目をよくしようというわけです。

実は据付板の設置位置もこの部品をぴったり取り付けられるようにミリ単位で寸法を出して決めています。

設置完了して試運転中
エアコンを取り付け終わって試運転中
こんな感じに仕上がりました。

一応外部はこんな感じです。
エアコン屋外側の仕上がり
壁に合わせてブラックの配管化粧カバーです。

わぁー😲このお客さんの造った室外機置場
お客さんが造った室外機置場
かわいらしいですね😊🎵

周囲の地面はまだこれからのようですが私にはこういうセンスはないので感心してしまいます。

試運転は無事完了。

特に新築の戸建ては図面が重要です。

近頃では筋交いなどの配置がわかる図面を施主に渡さないところもあります。
(ヘタすると間取り図レベルのコピーだけなんてことも)

将来いろいろな場面で必要になることもあるので必ずもらうようにしましょう。

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2021年8月25日 (水)

外壁タイルに配管穴を開ける

外壁がタイル張りのお家にエアコンの配管用穴を開けます😊
外壁がタイル張り

建物の外壁タイルというのは陶磁器のようなものなので汎用のコアドリルでは刃が欠けたり焼けたり、はたまたタイルが大きく割れてしまったりと役に立ちません。

タイル用のホールソーを使用します。

据付板を仮付けしたらまずは室内側(石膏ボード)の穴を開けます。
据付板を仮付けして石膏ボードに配管用の穴を開ける
ここは汎用コアドリルを使用。

この時点で外壁側にある構造用合板までは開けません。
室内側の石膏ボードのみ穴あけ
あとは外側から開けます。

次に外壁の穴の位置を決めるわけですが計測を間違えると室内と室外でずれてしまい使えません。

しかも排水の下り勾配等を確保するため室外側が室内側より少し下がってなければなりません。

慎重に何度も測ります😅

位置が決まったらホールソーのガイドを付けます。
穴あけ位置にコアドリルのガイドを付ける
黄色いものはガイドを取り付けるための両面テープ。

下には電力量計があるので養生しました。
電力量計を養生した
使用するホールソーは湿式ダイヤモンド。

先端の刃(?)につぶつぶのダイヤモンドがたくさんくっついています。

ホールソーも写真に撮ればよかったのですが工事に夢中で忘れました😅

湿式なのでホールソーの中に水を含ませたスポンジを入れてその水を使いながら切削します。

切削した際ドロドロの水が出てくるので周囲を養生するわけです。

タイルに穴が開いたら裏の構造用合板を室内でも使用した汎用のコアドリルで抜きます。

開きました。
外壁タイルに配管用穴が開いた
さて穴の位置はどうでしょうか。

室内側から貫通状態を確認します。
室内側から配管穴の貫通状態を確認する
ばっちり😊

穴にはスリーブ管を取り付けて
開けた配管穴にスリーブ管を入れて
穴あけ完了です。

外に向かってしっかり下り勾配になっています。

やっぱりモルタルやサイディングに比べタイル張りは大変ですね。

間違えてはならないというプレッシャーを感じます😅

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2021年8月22日 (日)

公団ボルトの幅が50cm?

昔から公団系の賃貸住宅にはエアコンを取り付けられるように”公団ボルト”と呼ばれる室内機固定用のボルトが壁から出ています。

それは通常45cmの間隔で2つですが・・・

お客さんからのメールでボルトの間隔が50cmとのこと。
室内機固定用のボルトが50cm幅
しかしエアコン側の据付板に設けられている固定穴は公団規格の45cmなので合いません。

”機種はどれにしたらよいか?”との質問をいただきました。

メーカーの図面を見ても立体的な構造までは把握できないため微かな記憶をたどり、確実ではないけれども問題なさそうな機種を案内しました。

そして工事当日。

室内機の背面(天地が逆さまになってます)
室内機の背面懐が深い
懐が深くなっています。

これがこの機種を選んでいただいた理由😊

他の機種ではボルト固定部分以外のところが浅くて本体に干渉してしまうものがあります。

では据付板の穴を50cm幅にします。

左側
据付板のボルト固定穴を金切鋏で広げる
金切鋏で公団ボルト用の穴を広げます。

こんな感じ
据付板のボルト固定穴を広げた

続いて右側
据付板にボルト固定用の穴を開ける
こちらは新しく穴を開けます。

開きました。
据付板にステップドリルで穴を開けた
使用したはステップドリル。

左にある長穴が元のボルト穴。

新たに開けた穴は少し下になってますがこれは建物から出ているボルトの高さが左右でズレているためです。
(建築というのは割とこんなもんです)

据付板を取り付ける前にお客さんと相談して建物に付いていたステンレスボルトを鉄へ交換。
ステンレスボルトを鉄ボルトに交換
据付板は鉄なのでステンレスボルトを使用すると周囲がサビてしまうことがあります。

特に今回は据付板を加工しているのでその部分がサビやすくなるため交換することになりました。

据付板取り付け
据付板の取り付け
同じく鉄のナットとワッシャーを用意し固定。

ボルトと室内機背面があたらないことを確認して室内機を設置します。
(試運転中)
室内機設置完了して試運転中

室外の設置状況
室外機の設置状況
試運転も終わり無事に工事完了😄

今回のような50cm幅のボルトは都内の公営住宅でよく見かけます。

エアコン室内機は昔から公団に合わせた45cmなので居住者が入れ替わる際に管理側で修正してもらえるといいんですがね・・・

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2021年8月20日 (金)

室外電源機の入替工事

15年位前の新築時に当店で取り付けたエアコンの入れ替え工事です😊

毎度ご依頼をいただきありがとうございます😄

私自身で取り付けたものであれば”なんじゃこりゃ”ということもなく安心して作業できます。

まずは撤去工事を開始
室外機の撤去を開始
壁には電源の接続ボックスがあります。

こちらのエアコンは室外電源機を採用しているのでこのようになっています。

普通のエアコンは室内にエアコン専用コンセントを設置してそこから電源を供給するのですが室外電源機はエアコンで一番電気を多く消費するコンプレッサーの近くに供給するのでプラグコードや連絡配線などでのロスが少なくなりますね。

エアコンでたまにあるコンセント部分での発火の心配もありません。

配管化粧カバーはまだ使えそうなのでそのまま再利用します。
配管化粧カバーはまだ使えそうなので再利用

室内機の写真は撮り忘れてしまったのでこのまま取り付け工事へ・・・

新しい据付板を設置
新しい据付板を取り付け
配管穴に入れてあるスリーブ(筒)もそのまま再利用。

室内機を引っ掛けたら前面グリルを外し
室内機を据付板へ掛けたら前面グリルを外して

このメーカー特有の固定強度を向上?させるねじを2箇所止めます。
室内機の固定強度を向上させるねじ

グリルやフィルターなどを戻して室内機設置完了。
室内機設置完了
なんだかすっきりしてますね。

室外電源機にはプラグコードがないので室内にコンセントも必要ありません。

メーカーのカタログ写真のような感じになります。

室外機を設置したら最後に電源を接続します。
室外機を設置したら最後に電源を接続する
室外機に直結(ねじ止め)なので先端をリング状にします。

これをめんどくさがって棒状のままねじを締めると端子台を破損し接触不良で過熱することがあります。

接続しました。
室外機端子台へ電源を接続
室外電源機のほとんどは200V仕様です。

端子台の金属カバーを戻して
端子台の金属カバーを戻して
このカバーは電線押えも兼ねています。

電線を押さえるところはケーブルの外装シースの部分でなければなりません。

室外機配管接続部
室外機配管接続部
アースも室外機に接続しました。

あとはここにカバーを付けたら完成です。
21081650

室外電源機は今でもときどき需要があります。

古いマンションなどでも室外にエアコン電源のある建物を時折見かけますからね。

ただし”エアコンの待機電力が・・・”と都度プラグを抜くかたには向きません。

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2021年8月15日 (日)

隠蔽配管から露出配管へ

隠蔽配管で取り付けられたエアコンを撤去して新しく露出配管で取り付けをとの依頼をいただきました。

撤去する室内機がこちら
撤去する室内機
ワイヤードリモコンが使われているところをみるとかなりの年数が経ってますね。

この背面から壁の中を10mほど配管され室外機へつながっています。

室外機は
撤去する室外機
ファンが右にあります。

日立のエアコンですが昔は他のメーカーと異なりコンプレッサーや接続口が左にあったんです。

ほかにも富士通なんかもそうだったような気がしますが当時はあまり数が出てなかったので記憶が曖昧。

左側に接続があると右利きではやりずらいんですよ。

持ち上げるときも左に重心があるため運びずらい。

いつの頃からかすべてのメーカーが右側接続になりました。

カバーを開けると接続があります。
カバーの中に接続がある。
このかたちも当時いやがられてました。

室外機を外したら壁から出ている冷媒管にキャップをします。
隠蔽配管にキャップをする
残留しているオイルが出てこないようにするため今回はこのようにしました。

新しい室外機はベランダへ取り付けるので隠蔽配管はもう使用しません。

室内機側も同じようにしました。

室内側は出ている冷媒管を壁内へ押し込んで
冷媒管を壁内へ押し込んで
室内外の連絡電線だけ出しておきます。

何に使うかというと
室外機に接続してあったアース線
いままで室外機に接続してあったアース線と隠蔽の連絡線を接続して室内の専用コンセントをアース端子付きに取り替えようというわけです。

念のため接地抵抗値を測定
接地抵抗値を測定
電源側に所定の漏電遮断器が付いているので抵抗値は問題なし。

この日はここまでで一旦終了。
後日取り付け工事に伺います。

そして日は変わって取り付け工事
据付板の取り付け
以前室内機のあったところはきれいにクロスが貼られていました。

お客さんと相談して右側の壁に取り付けることになりました。

配管穴もあけて
配管穴を開けて

電線がありました😅
壁の中の電線
切らないように要注意です。

穴にはスリーブ(筒)を付けました(画像なし😅)

取り付け完了
エアコン取り付け完了

室外機はすぐ裏のベランダへ付けました。

さて次はコンセントの交換です。
コンセントを交換する
以前の室内外連絡線(アース線として使用)は壁の中を通してコンセントへ配線します。

プレートを外すと
プレートを外すとアース線がある
あら?

すでにアース線がありますね。

コンセントを外すと
コンセントを外すと
つながっていないアース線です。

使用できるか接地抵抗値を測定
接地抵抗値は問題なし
そのまま使えます。

ということは内外連絡線も不要でした🤣

なんで初めからアース端子付きコンセントが取り付けられていないかというと・・・

推測ですが、
新築時にはアース端子の付いたコンセントだったけれどもエアコンのプラグと形状が合わないためエアコンを取り付けた業者がアースなしのコンセントに取り替えてしまったと思われます。

エアコン取付業者は昔からイイカゲンなのが多いですからね。

なのでコンセント交換のみで完了
エアコン試運転中
室内機の取り付け位置が変わったことでプラグコードとアース線が長く露出してます。

電線が出ていた穴部分のクロスを貼った後にコード類をモールなどに入れていただくということで終了しました。

隠蔽配管は建物の美観という意味で建築の設計士などが好みます。

でもそれ以外になんのメリットもなくデメリットのほうが盛りだくさんなので他に理由がない限り勧められてもやめましょう。

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2021年8月 2日 (月)

鉄骨構造はブレースが心配

今回は鉄骨構造の一戸建てへのエアコン設置です😊

鉄骨構造の建物には木造在来工法の筋交いと似たような形でブレースと呼ばれるものがところどころ入っています。

ブレースの多くは鋼棒で建物の構造強度に関する重要なものなので筋交い同様切断することは許されません。

それ以前に切断すること自体困難だと思います。

ブレースが穴に多少かかっている程度であればそれをかわすように配管はできますがスリーブ(防護や空気の流れを遮断する筒)を通すことができません。

そこでお客さんには事前に図面を入手ご用意いただきました。

設置場所にはブレースが入っていないことが確認でき取り付け作業を開始です😄
鉄骨構造の建物へエアコン取り付けのため配管用の穴あけ
据付板を仮固定し配管用の穴を先に開けます。

図面を信用しないわけではありませんが事前に念のため小さな穴を開けて壁内を探りました。

エアコン専用コンセントがすぐ右に設置されてますが、こちらはお客さんのお知り合いが電気工事屋さんとのことでそちらで施工していただきました。

穴の中に心配していたブレースはありません。
配管穴の貫通部にブレースは無し
断熱材もありません。

この建物は外壁が厚み10cm程度の気泡コンクリート(ALC)なのでこれが断熱や遮音などを兼ねています。

気泡コンクリートと言ってもALC板は石膏ボード並みに簡単に切れるので穴あけも問題ありません。

すぐ右には室内の石膏ボードを支える柱材が見えます。
石膏ボードを支える柱材
これも事前に調べて避けています。

外壁まで貫通
配管穴を外壁まで貫通
このままエアコンを付けて外側からパテで穴を塞いでも壁内と室内を空気が行き来できてしまいます。

そこでスリーブを入れて
貫通した穴にスリーブ取り付け
防止します。

これで虫の侵入も防げてパイプの防護にもなるという一石三鳥?

でもスリーブを付けないという手抜き工事は現在の定番ですね。
当ブログをよくご覧くださっている方々はご存知と思います。

室内機取り付け完了
室内機の取り付け完了
アース線がつながってませんが・・・

コンセントにアース端子はありますが、”浮いてます(つながってない)”と表示があったのでダミーです。

そのかわり室外機のそばに新たに接地工事がされていたので
取り付けた室外機
こちらでつなぎました。

なお、室内機もしくは室外機のどちらか片方にアース線を接続します。
(室内外機両方に別のアースを接続してはいけません)

※一般には”アース”と呼ばれてますが本来は”接地(せっち)”と呼びます。

そしてここは地面なので室外機の置台は軽量ブロックを使いました。

やっぱりこれが一番安定度がいいですね。

エアコンの取り付けは建物の構造によって注意する点が異なります。

同じ木造でも軸組かツーバイフォー(シックス)かによってちがうのでこれらが工事の難しさになっています。

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2021年7月28日 (水)

標準的な入替工事で

エアコンの入れ替え工事を行いました😊

その前に余談ですが、まだ使えるのにこの時期にエアコンを入れ替えるのは余程の理由がなければやめましょう。

工事を進めていったところで何かの不具合に出くわして中止になってしまったり、本体の初期不良で延期になったりすると運が悪ければ一夏エアコンなしの生活を送ることになるかもしれません。

取り外したエアコンを戻そうにも処分するためにパイプを切断してしまっていることもあるので容易ではありません。

戻せたとしても通常の取り付けよりも高額な費用になる可能性もあります。

さて、撤去するのはこちら
撤去する室内機

室外側は
パイプがヨレヨレ
大規模修繕でもあったのでしょうか?パイプがヨレヨレです。

それとも取り付けた時からこんな感じだったんでしょうか🤔

室内機を下ろしてみると
室内機を下ろして据付板を見ると
またやってるよ~😆

何を言ってるかわかりませんよね。

固定用の公団ボルトの部分
室内機固定用の公団ボルトの部分
裏に何かありますねぇ

据付板を外すと
化粧用の樹脂ワッシャーが付いたまま
白い丸いものが付いてます。

これはエアコンを取り付けないときに使用する化粧用の樹脂ワッシャーです。

厚みが3mm程度ありこれを取り去らずにエアコンを付けるとその分壁から浮いてしまうので手前に傾いた状態になります。

また樹脂は滑りやすいので設置後に振動や手入れの衝撃で動いて室内機が傾いてしまうことがあります。

まあよくそんなことも知らずにエアコン屋なんてやってますねー🤣こわいこわい
(ていうか考えればわかるでしょうに)

樹脂ワッシャーを外して新しいエアコンの据付板を取り付け
新しいエアコンの据付板を取り付け
ナットには鉄ワッシャーを付けました。

本来はボルト固定に加え補強のために下部もねじを2本程度打って固定すると確実ですが今回はお客さんのご都合でそれはしませんでした。

設置後の室内機
設置後の室内機

室外側
屋外側のパイプと室外機
こんな感じで完成です。

経験不足というか何も知らない工事屋さんが増えてきたような気がします。

ルームエアコンの業者ってほとんどは”未経験の助手アルバイト → 独立開業下請け業者”なんて流れですからね。

そりゃお客さん側も不安ですわ😆

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