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2022年1月22日 (土)

室外機天吊りを取り外し

数年前に当店で取り付けたエアコンの取り外し工事です😊

お引っ越しで3台取り外しますがそのうちの1台です。

室内側
これから取り外しを行う室内機
そういえばこんな工事したな・・・

なんとなく覚えてます😅

室外機は天吊り
天吊りの室外機
室外機の上には鳩よけの網が載せてありました。

隣のお宅も同じ網が載せてあり、こうしないと住み着いてしまうようです😅

室内の配管化粧カバーを外して
室内の配管化粧カバーを外す
パイプが見えました。

全体にテープを巻いてますが何のためかというと
ドレン排水管の勾配をとってある
ドレン排水管の下り勾配を確保するため。

手前側は排水管が上の方に位置してますが、奥へ行くにつれ徐々に下側へと配置しています。

途中に45度の部品で振り返しているのでこうしないと勾配確保が難しいんです。

パイプ類と室内機を外したら最後に室外機を降ろします。

天吊り用の器具を使用し
天吊り用器具で室外機を吊る
室外機を一旦吊り上げます。

当店で取り付けた金具なので吊り下げ器具が簡単に取り付けられるようになっています。

これが他社製の金具だとひと手間かかります。

下の枠を外したらスルスルと降ろして着地。
天吊りの室外機を降ろす
安全に作業できます😄

YouTubeで海外の人がアップしている動画を見ていたら室外機を担ぎ上げて梯子に登り、力尽きたか室外機を落下させてしまうものがありました。

これは珍しいことではなく昔からエアコン工事あるあるです。

工事において力自慢と速さ自慢は事故と不具合のもと😆

天井への固定ボルトには薄くシリコンコーキングを塗ってあったので
天吊り金具の固定ボルトにサビ止めのシリコンコーキングが塗ってある
サビていません。

多少砂埃が付いてますがボルトが空気に接触しないのでサビを防止することができます。

金具を全部外したら建物に予め取り付けられていたボルトナットとプラワッシャーを取り付けて
天吊り室外機取外し完了
取り外し完了です。

他のエアコンも問題なく完了しました😊

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

2022年1月20日 (木)

一戸建て2階にエアコン取り付け

今回は一般的な木造一戸建ての2階にエアコンを取り付けます。
(ご依頼いただき有り難うございます😄)

室内機の取り付け位置をお客さんと共に決めて
室内機の設置位置をお客さんと決める
作業を始めます。

図面があれば見せていただくのですが筋交いの配置の載っているものはもらっていないとのこと。

重要な図面を渡さない住宅販売会社や建築会社が多いですね。

これらの図面は請求したほうが良いと思います。

穴あけ位置は壁内部を探ります。
壁の内部を探る
ん?、なにか硬いものがあります。

しかし構造物ではありません。

電線のようです。

すぐ下にエアコン専用コンセントがあるのでそのケーブルでしょう。

しかしあまり動く様子がないのでステップルか何かで固定されているようです。

慎重にコアドリルで石膏ボードに穴を開けます。
配管穴あけ位置に電線が埋設されている
やっぱり電線でした。

穴の左側数センチのところには筋交いもありました。

電線が硬かったのは右の柱にこのステップルで固定されていたためです。
電線を固定していたステップル
エアコンの構造や工事を知らない電気屋さんの施工ですね。

このような配線では勢いよく穴を開けると電線まで切断してしまいます。

据付板取り付けと穴あけ、そしてスリーブ入れが完了
据付板取り付けと穴あけスリーブ入れが完了
室内機の引っかけ準備にかかります。

室内機を取り付けました。
室内機を取り付けた
アース線も接続。

さて次は屋外側の作業です。
室内機設置後に屋外側の作業を開始
室内機は2階で室外機は地面に置くので二連梯子作業です。

この日は雨予報で降雨状態によっては延期になるかもしれません。

すでに時折ぱらぱらと雨粒が落ちてきてます😅

壁に赤い線が見えていますがチョークラインです。
壁にチョークラインで線を入れる
これで壁に線を付けて配管化粧カバーの直線を出します。

墨つぼとちがってチョークの粉なので簡単に消すことが可能。

しかし雨が強くなると流れて消えます😆

まぁ、そこまでになったら延期でしょう。

ラインを付けたらそれに沿って配管化粧カバーを取り付け
チョークラインに沿って配管化粧カバーを取り付ける
真っ直ぐに取り付けることができます。

サイディングへ化粧カバーを取り付けるときにはつなぎ部分に注意。
サイディングのつなぎ付近は下穴を開けてからねじ固定
つなぎの近辺ではこのように下穴を開けます。

このようなところに直接ねじを打つとサイディングが割れるためです。

なので意識してよく見ながら行います。

雨脚が強まってきましたのでここで中断、延期です。
雨脚が強くなり室外機取り付けは延期
梯子を必要とする作業はすでに終わらせたので次回二連梯子を出す必要はありません。

いやしかしこの日は寒かった😆

次の日再訪問。
晴れて作業日和
すっかり晴れて作業日和です😄

室外機を取り付けて
室外機を取り付け
お客さん立ち合いで試運転し作業完了😊

こちらへは数年前に新築時2台取り付けていたので2度目の訪問でした。

このたびもありがとうございました😄

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

2022年1月18日 (火)

エアコンのランプが点滅(修理)

さて前回の続きで基板交換修理作業です。

部品が入荷しました。
室外機の基板が入荷した
箱が大きいですね。

近年ではアッセンブリー(組立品)の部品が増えて大きくなる傾向があります。

その分価格も高く設定されていたりします😅

室内機のコンセントが抜いてあることを確認して交換作業開始。

まずは室内外機接続電線を外します。
室内外機接続電線を外す
差し込み深さの確認窓に電線が見えてませんね。

差し込み不良または電線の皮むき不足です。

これは再度差し込む際に直しますがケーブル外皮のむき過ぎは電線が短く直せないでしょうが仕方ありません。

それよりもこの電線の色順は間違えないように覚えておきます。

室外機の外板を取り外し
基板交換のため室外機の外板を取り外し
ここまで露出させます。

基板交換だけでここまで必要なの?

と思われるでしょうがこの基板はコンプレッサー端子へのリードが一体なのでコンプレッサーまで見えるようにします。

この壊れた基板を変えます。
故障している制御基板

とその前にコンデンサに電荷が残っていないかテスター(回路計)で確認。
コンデンサに電荷が残っていないかテスターで確認
もしも電荷が残っていると最大でDC280V程度の電撃⚡を食らうことになります😱

ほぼ0V近くまで落ちているのを確認し取り外し開始。

コンプレッサー端子も外します。
コンプレッサー端子を外す
すでに端子のカバーは外してあります。

近くで見ると
コンプレッサーの端子
平型端子で接続されてます。

この色順も忘れないようにメモします。

デジカメで画像を撮っているので必要ないと思われるかもしれませんが何かの拍子に消してしまったり、故障で見れなくなることもあり得るのでメモをすることが肝心。

接続を間違えるとコンプレッサーが逆回転😵することがありますので。

そうそう、ちなみにメーカー部品に説明書や交換手順書のような気の利いたものなど付いてきません。

”それぐらい知っていることが前提”となっています。

もし付いてくるとすると仕様変更で機種ごとに”あーしてくれ、こーしてくれ”というような面倒な場合などです。

ここで新しい基板を箱から出すと
箱から出した新しい制御基板
あらま基板だけ?

ずいぶんと大きい箱だったので放熱板やらケースやらが一体の組品かと思ってました😆
(価格的にも・・・)

ということはパワーモジュールとダイオードスタックは冷却用のグリスが必要ですね。

えーっと・・・箱の中には・・・これも付属してない😆

知ってましたがこのメーカーは放熱グリスが付属してきません。
(価格の割に気が利かんな😁)

これじゃ適当な業者じゃなにも付けずにつけちゃうかもしれませんね。

ヘタしたら潤滑用のシリコングリスを塗っちゃったりして🤣

取り外した基板と並べてみます。
取り外した基板と新しい基板
左が取り外したもので右が新しいもの。
(箱の大きさがわかると思います)

見た目の違いはコンデンサの色ぐらいでしょうか。

もし移植する必要のある部品がある場合はここで行います。

室外機側の放熱板には
室外機のパワーモジュール用放熱板
古く硬くなったグリスが付いています。

きれいに拭き取ります。
放熱板についている古いグリスを拭き取った
この裏側には放熱フィンが付いていて室外機の熱交換用ファンの送風で冷却されます。

新しい基板のパワーモジュールとダイオードスタックにグリスを塗ります。
基板と放熱グリス
チューブに入った放熱用シリコングリスです。

修理をするならこれくらい持っているのが当然ですね。

ヘラで塗り伸ばします。

真っ白に
放熱用シリコングリスを塗った
この部分が放熱板に密着します。

基板を室外機にセットしたら
パワーモジュール、ダイオードスタックをねじで固定
パワーモジュールとダイオードスタックをねじで固定し放熱板に押さえつけます。

固定後
パワーモジュール、ダイオードスタックをねじで固定した
周囲に少しグリスがはみ出してOK。

基板の配線接続が完了。
基板の配線接続完了
余っている配線などがないか一通り確認します。

外板類を戻していきます。
基板交換が終わって外板を戻す
配線類が挟まっていないか見ながら行います。

内外接続電線を接続
内外接続電線を接続
心線の皮むきが短かったので修正して接続しました。
(外装シースの修正はケーブルが短くできませんでした)

確認窓から3本とも見えています。

よっしゃー電源スイッチオン!ではありませんよ。

ここで絶縁抵抗を測定して漏電していないかチェックします。

問題ないのでようやく電源を入れて運転開始。
基板交換が完了し運転開始
約3分後、コンプレッサーが回り出し動くようになりました。

暖房の温度は正常。

次に冷房運転を入れます。

なぜ冬に冷房運転をするかというと室外機内部の切替弁がちゃんと動作するか調べるためです。

この切替弁の動きはエアコン本体で検知できないので動作確認が必要です。

冷房も正常で弁はきちんと動作しています。

これですべて完了です😊

基板の故障は前触れなくある日突然起こることが多いので厄介なんですよね。

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