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2025年11月

2025年11月28日 (金)

製品の信頼性は高いのですが・・・

10年前に当店で設置したエアコンを新品に交換する工事の依頼をいただき伺いました😊
(横浜市内の一戸建て)

2台の入れ替えなのですが今回はそのうちの2台目。
10年前に当店で取り付けたエアコン室内機
エアコンはどちらもまだ使えていましたが使用期間10年ということで交換することにしたそうです。

外壁は配管カバーで配管されています。
外壁の配管カバー
室内機は2階の部屋で室外機は地面に置いてあるので梯子を掛けて作業します。

このカバーは当店が付けたものではなくそれ以前から設置されていたもの。

まだ使えそうなのでそのまま再利用します。

撤去する室外機。
撤去する室外機
置台にプラスチックのボルト固定タイプを使用してあります。

地面に置く場合、コンクリートブロックの方が安定性がよく水平レベルも出しやすいのですが、今回も同じものをご希望とのことで準備してきました。

撤去が終わって新品の取り付けを始めます。
箱に入った新品の室内機
いままで使っていたのはシャープ製でしたが設置するのはダイキン製。

ダイキンさんの今回取り付けるシリーズは施工者にとってはちょっと曲者😅

そこのところをピックアップしながら見ていきましょう。

まずはいつも通り据付板の取り付けから。
据付板を取り付けた
これは特に問題ありません。

つぎはこの機種でいつも苦労する室内機の電線接続。
室内機に電線を接続
室外機とを結ぶ電線を接続しますが、端子台周囲が狭く端子台に電線を差し込もうとしてもなかなか奥まで入りません。

下手すると電線が曲がってしまうのであちこちから力を加え、電線の解除ボタンを押したりしてなんとか接続できました。

これでダメなら室内機の前面グリルを外さないと接続できません。

この機種は自動フィルター掃除機能もあるため前面グリルを外すのにコネクタを外したり面倒なんです。

でも今回はそこまでしなくても成功😄よかった~

室内機のパイプを加工するため予備配管(室内機から出ているパイプ)を見ると
室内機の銅管が太い
エアコンの能力のわりに銅管(冷媒管)が太い。

これだけ太いと何度も曲げられないし、例えばマンションなどで室内の配管カバーに収めるときに融通が利かず収まりが悪くなる場合があります。

もうちょっと施工のことも考えてくれるとよいのですが・・・ムリするとポキッとパイプが折れます。

何回もパイプを曲げ伸ばしすると折れやすくなるので移設などには不向きな設計ですね。

室内機のパイプ電線類の処理が終わって室内機を壁に掛けます・・・が、ここでまた問題発生
室内機の下部が壁から浮く
室内機の下の部分が壁に着かず隙間ができてしまいます。

押してもダメ。

室内機を浮かして入れなおしてもダメ。

ハァ、まただ🥴・・・

この機種以前にも同じことが起きたので原因はわかっています。

すんなり設置できるかと思ったのに結局前面グリルを外すことになりました。
室内機の前面グリルを外した

原因は矢印の部分。
室内機に隙間ができる原因部分

左側は正常。
左側は正常
据付板と室内機のツメがうまく入っています。

しかし右側は
右側はツメが別のところへ
ツメが据付板の上に入ってしまいこれ以上壁側へ押せない状況。

正常な位置に入れなおして
室内機のツメを正常な位置に入れなおした
ようやく壁に密着しました。

前面グリル、ルーバー、コネクタ、フィルター、ダストボックス等を再度付けて室内機設置完了。
室内機設置完了
ふぅ、手間かかるわ~、ダイキンさんお願いしますよ~って感じです。

外部の作業はいつも通りに終わりました。
外部の作業も終わった

取り付けた室外機。
設置した室外機

絶縁抵抗測定をして漏電のないことを確認したらエアコンの電源プラグを差し込み運転開始。
エアコン運転開始
温度測定、排水試験等を行い問題個所もなく作業終了となりました😊

取り付け工事で室内機の前面グリルを外すことになるのは他のメーカーではあまりありません。

ダイキンの信頼性は高く当店のお客さんでも購入される方が多いのですがもうちょっと施工性も考慮した設計をお願いしたいところです。

Katoairconservice_mark160
https://aircon.la.coocan.jp/

2025年11月25日 (火)

第一種電気工事士の定期講習へ・・・

エアコン工事や修理を請け負ったり作業するのに必要な資格として電気工事士があります。

その中の第一種電気工事士の定期講習へ行ってきました。

第一種電気工事士の免状の交付を受けるとその後ずっと5年以内ごとに、定期講習を受講しなければなりません。
(なお第二種電気工事士には定期講習等はありません)

そうしないと免許が失効😱します。

これは講習で使われたテキスト。
第一種電気工事士定期講習のテキスト

このテキストを発行し講習を行っている電気工事技術講習センター
テキストを発行し講習を行っている電気工事技術講習センター
へぇ~、こちらは指定講習機関の第1号なんですね。

テキストは結構ボリュームがあり300ページ近くになっています。

内容は大きく分けて3編あって、
・知識
・事故例
・法令
を各2時間ずつ。

朝から夕方まで会場に缶詰め状態😆

昼の休憩時間も短いので会場に出入りしているお弁当屋さんに到着時に注文しておきました。

テキストに沿って話を聞くこと計6時間。

慣れない6時間の座学はきついです。

とくに2編目は2時間通しで行われたので強烈でした😆

3編目の法令の最後の方はもうお経を聞いてるみたいで頭が飽和状態。

1日終わってぐったり🥴

私の第一種電気工事士の免状は高圧電気工事技術者試験を昭和時代に合格し(その頃は第一種電気工事士という資格は存在しなかった)実務経験により交付を受けたもの。

ちなみに第一種電気工事士試験も同じく試験合格しても実務経験がなければ免状が交付されません。

一般家庭や商店などに多い一般用電気工作物は第二種電気工事士の資格で電気工事できますが、自家用電気工作物と呼ばれる物件では第一種電気工事士でなければ電気工事できません。

マンションの中にもこの自家用電気工作物に該当するお宅があります。

コンビニなども自家用電気工作物のところが多いですね。

その場合、第二種電気工事士では各家庭など低圧部(600V以下)であっても工事ができません。

認定電気工事従事者という資格の認定を受けることで自家用であっても電線路を除く低圧部の工事はできるようになりますが、それだけでは工事を直接請け負うことができないのです。

自家用電気工作物での工事を請け負うには自家用電気工作物の電気工事業登録が必要。

それには結局第一種電気工事士の資格が必要になるというわけです。

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2025年11月21日 (金)

18年ぶりの訪問

エアコンの撤去と新品の取り付けの依頼をいただき伺いました😊

まずは購入予定のエアコンが設置できるか確認のため撤去と調査に訪問。

撤去するのはこちら
撤去する室内機
製造年を見ると2006年製。

こちらの建物が新築された際に当店で設置したものです。

たしかこちらにはこのほか3台ほど取り付けたような記憶があります。

あれから18年も経ったとは😆

エアコンはとっくに設計寿命の年数を超えてますがこれを含め皆現役のようで😄

しかしさすがに傷んできておりパネルも割れているところがあります。

では室外機から撤去作業を始めます。
室外機から撤去作業を始める
室内機と室外機を結ぶパイプ電線類も新品に交換するため撤去します。

壁に付いている配管化粧カバーだけはまだ使える状態なのでそのまま再使用します。

撤去が終わって各所寸法計測と壁の状態を調査。
エアコン選定のため設置場所の寸法計測
配管穴はわたしが18年前に開口してスリーブ(筒)も当時付けたもの。

こちらの建物については18年前のある記憶が残っています。

それはスリーブを抜き取ると
筋交いが2重に入っている
なんと筋交いが2重に。

配管穴のドリル貫通にはかなり気を使ったものでした😅

しかもこの壁には筋交いがタスキに入っており壁の厚みは通常の家の2倍近くあります。

エアコンの設置位置もかなり限定される状況。

計測の結果は当初購入予定のエアコンでは室内機の横寸法が収まらず別の機種へと変更していただくことになりました。

さて、日は改まって取り付け工事を始めます😄

据付板を付けました。
壁に据付板を取り付けた
配管穴のスリーブは少し傷んでいたので新品に交換しておきました。

室内機取り付け完了。
室内機を取り付け完了
左の窓枠ぎりぎりで収まりました😄

外側の作業に移り室外機まで配管。
室外機まで配管
室外機の置台にはブロックを使用し水平レベルを出しました。

お、これは・・・室外機の梱包を解くと当店初工事の”ズバ暖”機。
室外機には”ズバ暖”の文字
暖房性能を高めてある機種です。

室外機を接続、真空引きして設置完了。
室外機設置完了

エアコンを試運転開始。
エアコン設置後の試運転開始
チェックもすべて終わって作業完了。

今回も当店をご指名いただきありがとうございました😄

このエアコンも長持ちするといいですね😊

Katoairconservice_mark160
https://aircon.la.coocan.jp/

2025年11月15日 (土)

冷媒管気密試験を実施

エアコンが故障したとのことで点検を行ったのですが・・・

室外機の制御基板の一部が焼けており、
室外機の制御基板の一部が焼けている
本体も寿命年数にきていることから修理せずエアコンを新品に交換することになりました。

しかしこのエアコン、室外機の後ろをみると
パイプが隠蔽配管されている
基礎から室内機までパイプが建物に埋め込まれて隠蔽配管になってます😅

パイプの入れ替えはできません。

そのため新しい機種を選定、購入する前に隠蔽配管に施工上問題ないか調べるため、壊れたエアコンを撤去しました。

冷媒管や電線を継ぎ足す必要がありそうですが設置は可能なようです。

そしてもうひとつ、冷媒管に漏れがないか気密試験する必要があります。

基礎から出ているパイプ。
建物基礎から出ているパイプ
パイプが風でぶらぶらするので石でおさえています。

冷媒管の先端に試験用のゲージなどを取り付け、窒素ガスで加圧します。
冷媒管に窒素ガスで加圧する
残留しているエアがあると不安定になる可能性があるのでまずはそれを窒素で追い出しそこから加圧開始。

加圧後しばらく放置し管温が安定したところでゲージ圧力をチェック。
ゲージ圧力は4.2MPaの少し下
4.2MPaの少し下を指しています。

4.17MPaかけて試験することになっているのでだいたいこのくらいでしょう。

4.17MPaというのはエアコン(コンプレッサーの吐出)の一番高い時の設計圧力です。

室内機のフィルターが詰まっていたりすると暖房時にこの圧力程度まで上昇することがあります。

乗用車のタイヤの圧力が200~300kPaですが、4.17MPaは4170kPaなのでどれほど高圧なのかがわかると思います。

それと現在の気温をチェック
気温は24℃
24℃で試験開始です。

このまま24時間放置し、もし圧力が基準より下がっていたらこの隠蔽配管はもう使用できません。

次の日・・・

さてゲージ圧力はどうなっているでしょうか。
24時間後のゲージ圧力は4.2MPaの少し上
4.2MPaの少し上に増えています。

そして現在の温度は
温度計は27℃
27℃を指して昨日より3℃ほど高くなっています。

窒素を使用した冷媒管の気密試験では1℃の温度変化で圧力は0.01MPaくらい変化するといわれているのでゲージ圧力の上昇とほぼ符合しています。

なので試験結果は冷媒管に漏れはなく新しいエアコンを設置できることが判りました😄

隠蔽配管を施工(建物に埋め込む)するエアコン業者の中にはあまり知識のない者がいて、途中でユニオンを使用した機械的なジョイントで継ぎ足してある場合があります。

そのようなところでリークがあるとエアコンを設置した後しばらくして冷暖房能力が低下したりします。

ユニオンジョイントでは施工に不備があると圧力が高いときだけチョロチョロゆっくり漏れるなんてこともありますからねぇ。

なので隠蔽配管に接続された正常に冷暖房できないエアコンの入替工事では気密試験をおこなうことになります。

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2025年11月10日 (月)

漏電でエアコン入替工事

エアコンから漏電して以前点検に伺ったのですが、使用年数から本体を新品に入れ替えることになり工事に再訪問しました😊

場所は都内世田谷区にある一戸建て。

漏電しているのはこの室外機。
漏電している室外機
漏電遮断器が作動したそうです。

それに加えて冷媒がほぼ空の状態。

しかし漏電との関係性は不明。

漏電の修理をしなくて結果正解でした😄

パイプは横引きされ奥に見える室外機辺りから立ち上がって1階居間の室内機へ。
パイプが横引きされている
基礎部分に数か所サドルバンドで固定されています。

やけにパイプがヨレヨレですねぇ。

立管だけは配管化粧カバーに収められていました。
配管カバー
まだまだ使えそうなのでカバーはそのまま使用します。

上部のカバー周囲にはコーキング等はされておらず雨水が入る状態です。

なおパイプ電線類は本体と共に新品に交換します。

撤去が終わってこちらが室内機設置場所。
室内機設置場所
配管穴にはめずらしくスリーブが付けられていました。

ですがちょっとこれ・・・
スリーブと壁の間にすき間がある
スリーブの周囲にすきまがあります。

これでは壁内から室内へ空気が流れ込みます。

また上部をねじで固定してありますが冷媒管の断熱材がねじの頭にあたってやぶれることが考えられます。

ねじを外してスリーブを一旦引き抜き、その周囲にテープを巻いてすき間をなくしました。
スリーブ周囲のすき間をなくした
すき間がなくなりねじで固定しなくても動かなくなりました。

室内機を掛けるための据付板を設置。
据付板取り付け
このあとは撮影を忘れて作業に没頭😅(またやってもうた)

作業完了後の試運転中です。
エアコンの試運転中
カメラが傾いた状態で撮影したので室内機が傾いて見えますが実際はまっすぐなのでご安心を😆

設置した室外機
設置した新品の室外機
置台は安定度の高いブロックを使用。

少し地面を掘ってレベル調整しました。

撤去した室外機は落ちている木片を敷いて傾き補正されていました。

しかしすでに木は腐ってボロボロになっています。

こういったところに木材は不向きですね。

パイプの横引き部分
パイプの横引き部分
サドルバンドも新品にして固定しました。

パイプが基礎の角に接するところがあるので電線は傷つかないように外側に配置しました。

配管化粧カバーの上部はコーキングで雨水が入らないように処理。
配管カバーの上部はコーキング
カバー内の配管穴もパテとコーキングを施しました。

お客さんにも動作を確認していただき作業終了です😊

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2025年11月 6日 (木)

隠蔽配管でのエアコン入替工事

2021年にこちらの修理を行ったお客さん宅へ今回はそのエアコンを新品に交換する工事で伺いました😊

建物はマンションで室内機と室外機を結ぶパイプが壁や天井、床などに埋め込まれている隠蔽配管(先行配管)。

戸建てと異なり隠蔽配管をやめて露出配管にすることはほぼ不可能。

可能な限り既設のパイプを使用するしかありません。

取り外す室内機とその下には点検口。
取り外す室内機と点検口
ここから室外機置場まで冷媒管と電線(室内外連絡線)は壁や天井の中に敷設されています。

点検口の中は
点検口の中
電線や冷媒管、ドレン管が入り乱れています😅

外壁には配管カバー
外壁の配管カバー
天井内を通ってきたパイプはここから外壁に出て室外機へ。

室外機
室外機
室内機からここまでの冷媒管長は約14mほど。

今回取り付けるエアコンの許容配管長は20m、そしてチャージレス配管長(冷媒を追加チャージしなくてよい長さ)は15m。

冷媒の追加チャージはしなくて済みます😄

室外機の裏側
室外機の裏には冷媒管に余裕がある
冷媒管に余裕を持たせてあるので延長等は必要ありません。

さてこのエアコンを撤去する前に冷房運転で温度測定。
吸い込み温度25.7℃
吸い込み温度は25.7℃

吹き出し温度は
吹き出し温度は12.8℃
12.8℃

正常です。

室外機のバルブ温度も測定しましたが前回の修理をして以来、冷媒漏れはありませんでした。

もしこれでエアコンに異常があったり、冷媒漏れが発覚すると隠蔽配管の気密試験(窒素で圧力をかけて漏れを調べる)を行う必要がありますからね。

室外機を取り外し終わって室内側へ、
室内の配管カバーの中
配管カバーの中は冷媒管、ドレンホース、電線が通してあります。

それに加えて電源コードも壁内まで入り折り返してコンセントへ・・・なんだかな~🥴ザツな感じ。

カバーの途中には冷媒管の接続部があります。
冷媒管の接続部
ここは室内機本体の管と壁内から出てきた管との接続です。

新しく取り付けるエアコンとは接続位置が少し異なり、隠蔽配管側の冷媒管は硬化して曲げ加工できない(曲げると折れる)状態なので点検口のところまで新品の冷媒管に交換することにします。

ドレンホース(室内機からの排水ホース)を点検口内にある排水接続口の塩ビ管から抜いたのですが・・・
ドレンホースを塩ビ管から抜いた
なんと接着されてました😆

なかなか抜けずドレンホースはボロボロに。

塩ビ管の内面にも破れたドレンホースがくっついています。

まったくもう、こんなところ接着するかねぇ・・・

塩ビ管はVP25というサイズで断熱の被ったホースのほうが若干太くそのままではほとんど差し込めません。

そこでこの工事屋さんは接着剤を塗って滑らせるように少しだけ(5cmほど)差し込んだのでしょう。

後々のことを考えずに余計なことをしてくれたものです。

さて気を取り直して新品の取り付け作業へ。

壁に据付板を設置。
壁に据付板を取り付けた
配管カバーの位置に合わせて付けます。

そこへ室内機を掛けて冷媒管を施工。
冷媒管を施工
新しい冷媒管を接続、断熱してカバーの中に収めます。

簡単に書いてますがここが一番手間がかかるところです😅

点検口内で室内機側からの新しい冷媒管と隠蔽配管側の冷媒管をユニオン接続(メカニカル接続)。
点検口内で冷媒管をユニオン接続
接続箇所が増えるので漏れないよう確実に作業。

ユニオン接続部の断熱処理完了。
ユニオン接続部に断熱処理
接続部に冷媒管用断熱材を巻きビニルテープで固定、その上に断熱テープを貼り、コーテープ(非粘着テープ)を巻き、さらに防湿テープで仕上げました。

つづいて電線を室内機に接続。
室内機に電線を接続
この機種・・・ほんとに電線の接続がしづらい。

前面グリルを外さないとムリでした。

外してもなかなか差し込めず一苦労。

このシリーズのエアコンはここ数年とくにやりにくい感じです。

前面グリルを装着。
前面グリルを装着
アース線も接続してあります。

つぎは問題のドレンホース接続。
塩ビ管を切る
黄色い工具は作業車から持ってきた塩ビカッター。

塩ビ管の内面に接着剤で貼りついたドレンホースの皮がどうしても取れないのでその部分を切断することにしました。

VP25に断熱ドレンホースを差し込む場合は、
断熱ドレンホースをビニルテープで絞る
このようにビニルテープで絞ればよいのです。

こんなことちょっと考えればわかると思いますけどね😆

丁度良い太さになって塩ビ管にスルスルと、
塩ビ管にドレンホースを差し込み固定
差し込んだらビニルテープで固定します。

室内の作業が終わって室外機の設置ですが撮影をすっかり忘れてました😆

工事が終わって試運転中。
エアコン試運転中
いつも通り動作チェックをお客さんと行い、点検口のフタを閉めて作業完了😊

こちらでは後日、隠蔽配管ではなく露出配管のエアコンをもう一台新品に入れ替える予定です。

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2025年11月 2日 (日)

パイプにカビが・・・

エアコンのパイプに結露が生じて水が垂れ、しかもカビてしまったという点検修理依頼をいただきました😊

場所は横浜市内にあるマンション。

すでに点検は済んでおり材料などを用意してこの日は修理からのスタート。

状況は
エアコンのパイプが細い
パイプがやけに細くなっています。

近くに寄ると
パイプに黒カビが生えている
一部に黒カビが。

とくに黒くなっているのは冷媒管の接続部付近
冷媒管とドレンホース
断熱材がペッタンコに潰れていて結露が多く発生したことが想像できます。

下側に位置したドレンホースには断熱材すらありません。

これでは水が垂れてもおかしくないですね。

このエアコンは新品で購入して設置したとのことですがパイプの成形も含め技術レベルがいまいちです。
(なお今回、パイプの形状に関しては修理の対象ではありません)

表面に巻かれていた化粧テープをはがしてみると
断熱がつぶれて冷媒管が細く見える
冷媒管にはさらに化粧テープが巻かれています。

しかもテープで強く締め付け過ぎ。

ドレンホースの白い部分は本体から出ている断熱付きのもの。

そこから外側へ延長してあるのは屋外用の断熱なしのホースで、断熱のつもりなのかビニルテープが巻いてある意味不明の施工。

屋外用のドレンホースは外して撤去します。
屋外用のドレンホースは外して撤去

配管穴の外側に出るまで断熱付きドレンホースに交換するので抜きとりました。
ドレンホースを抜き取った

冷媒管に断熱材をかぶせて補強します。
冷媒管の断熱を補強する
使った断熱材は冷媒管用ではないので耐熱性はありません。

でも大丈夫このエアコン、じつは冷房専用なので冷媒管が熱くなることはないのです。

エアコンというかクーラーですね。

つづいて延長用断熱ドレンホースを接続します。
室内機本体のホースに延長用断熱ドレンホースを接続する
冷房時に排出される水は冷たいので屋内から配管穴を通り屋外に出るところまで断熱が必要です。

ビニルテープでパイプを固定。
ビニルテープでパイプを固定

化粧テープを巻きました。
パイプに化粧テープを巻いた

外側も巻いて穴をパテで塞ぎます。
外側のパイプにテープ巻き

強制冷房モードで運転してパイプの温度を測定。
パイプの温度を測る
気温とそれほど変わらず断熱の効果が得られました😊

テープは場所に応じて”きつ過ぎず”、”ゆる過ぎず”、適度な強さで巻く必要があります。

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