配管カバーからの水漏れ修理(1)
今年の夏はマンションでの室内配管化粧カバーからの水漏れが多くなっているようです。
今回も同様に水がときどき落ちるという症状で悩まれているお宅へ点検に伺いました😊
パイプは右の壁に入り、そこからは隠蔽配管。
下の四角い点検口を経由して離れたところに設置された室外機へとつながっています。
冷媒管の断熱材は白い断熱テープでところどころ固定されいますが隙間がありました。
外したカバーの内側を見ると
はっきりと見えませんが緑色の水が流れた跡。
これは冷媒管(銅管)が結露し緑青(銅のサビ)と共に流れ出たもの。
カバーを外して壁の穴を見ると塞がれていません。
壁内から流れ込んだ空気で結露が増していることも影響していると思われます。
冷媒管の断熱材周囲には水滴が
この水も流れて落ちているようです。
冷媒管の断熱にビニルテープ、非粘着テープ、防湿テープを巻き結露を防止。
壁の穴にはパテを埋めました。
カバーのフタを戻す前に室内機のドレンパンへ注水してドレンホースなどから水漏れがないか確認し漏れは無し。
カバーを戻して処置完了。
[しかしこれだけではありませんでした・・・それは次回]
この他に3台のエアコンが設置されており、今後そちらも水漏れが起きないか点検を行いました。
設置されている合計4台のエアコンは同じ業者で新品を取り付けたようです。
水漏れよりまず目についたのはアース線がつながっていない。
先ほどのリビングのエアコンは200V機なのでコンセントへプラグを差し込むだけでアースが接続されるので問題ありませんが、他の3台は100V機で別途接続する必要があります。
そのうち1台は
どういうわけかアース線が室内機から出たところで切られています。
これは推測すると、数人で工事にきて1人はアース線を接続したが他の人は接続せず、1台だけアースがつながっていては他が指摘されるので切り取ってしまったのではないでしょうか。
このように複数人でエアコン工事をすると普段まじめな人も手抜きになりやすい傾向があります。
他にもいろいろありますがすべてを指摘していてはきりがありません。
お客さんと話し合い、配管穴のパテ埋めとアース接続を後日行うことになりました。
それと、この日補修したものが再度水漏れしたのでその追加修理と合わせ次回アップします。

http://aircon.la.coocan.jp/
« 室内機をしっかり取り付け | トップページ | 配管カバーからの水漏れ修理(2) »
「エアコン修理作業」カテゴリの記事
- 複数個所の水漏れ(その1)(2026.10.13)
- 室内カバーの中は真っ黒(2026.10.09)
- エアコンが漏電(2026.10.05)
- 問題は水漏れだけではなく・・・(2026.09.28)
- 劣化した室外機の台を交換(2026.09.24)



