フォト
無料ブログはココログ

リンク

« 2025年6月 | トップページ | 2025年8月 »

2025年7月

2025年7月28日 (月)

配管カバーから水漏れ、原因は

この夏もマンションにおける室内配管化粧カバーからの水漏れが多く発生しているようです。

今回はこちら、
室内配管化粧カバーから水が落ちる
このあたりから水が落ちるというもの。

エアコンを設置した業者さんに以前に点検してもらったらしいのですが、なぜ水が漏れるのかわからなかったそうです。

それではカバーを開けてみましょう。
室内の配管化粧カバーを開けた
中には冷媒管の接続部とドレンホース(排水ホース)の接続部があります。

ここから室外機とつながるパイプ電線類は先行隠蔽配管で壁内や床下などを通って離れた室外機置場まで配管されています。
(先行隠蔽配管は建物の内装を工事する前に天井、壁内、床下などに予め埋め込んでおく方式)

カバーを開けてすぐに気になったのはこれ、
ドレンホースが持ち上がっている
排水のためのドレンホースが配管穴の手前で持ち上がっています。

これでは水の流れが悪く水漏れを起こす危険性が大。

どうしてこうなっているのか穴の中を見ると、
ドレンホースと塩ビ管の接続部
壁内に配管されているドレン管(塩ビ管)の上部先端が高すぎるためでした。

切って低くすればよいのでは、と思ったのですが塩ビ管はこのすぐ下で左に曲がって配管されておりそれは不可能。

隠蔽ドレン配管に問題ありです。

しかし、カバー内のドレンホースの接続部で水漏れは発生していない模様。

室内機のドレンパンがオーバーフローして漏れたこともいまのところ無いようです。

開けた配管カバーのフタの内側を見ると
配管カバーの内側を見ると緑色の水の跡
緑色の水が乾いた跡。

お客さんからは壁にも緑色の跡が配管穴付近から床へと残っているとの指摘が。

この水の流れた跡は冷媒管から漏れ出てきた結露水。

冷媒管接続部の断熱を見ると
冷媒管接続部の断熱に隙間がある
テーピングが少なく隙間があります。

ここなどはパカッと
断熱に隙間
指で開いてしまいました。

中に見える冷媒管の材質は銅。

ここでお気づきの方もいるでしょう。

冷房、ドライで冷たくなった銅管が断熱不良で多くの結露を起こし、銅のサビ(緑青)と一緒に流れ出たものがあの緑色です。

しかも壁の配管穴が塞がれていないことで壁内から出てくる高温多湿の風が結露を多く発生させていた。

キッチンの換気扇を回していただくと配管穴から勢いよく風が吹き出してきました。

結露防止の処置を行いました。
結露防止の処置を行った
断熱材の修正を行い、ビニルテーピング、その上に非粘着テープを巻き、最後は防湿テープで仕上げました。

配管穴には可能なだけパテを埋めて風の吹き出しを阻止。

ドレンホースの逆勾配は直せないので今回はここまで。

と思ったのですがコンセントを見ると
エアコンにアースが接続されていない
アース線がありません。

室外機も見ましたがアースはつながっていません。

一応、お客さんにアースが接続されていないことをお話しすると「可能であれば接続を」とのこと。

アース線を室内機に接続して処置完了です😊
結露防止とアース線接続し処置完了
なおアースは室内機か室外機どちらか片方に接続します。

さて、配管カバーからの水漏れにもいろいろな原因がありますね。

断熱をしっかりしても100%結露を防ぐことはできません。

できる限り発生を抑え漏れ出ないようにする施工が求められます。

Katoairconservice_mark160
http://aircon.la.coocan.jp/

2025年7月25日 (金)

自宅のエアコンを洗浄しました

自宅でエアコンの冷房や除湿を使っていたところ咳き込む症状が頻繁に・・・

これはきっとエアコンに生えたカビが原因ではないかと4年ぶりに洗浄をしてみることに。

なお、当店ではエアコン洗浄は受け付けておりませんのであしからず。
(今から約20年以上前は工事や修理と合わせてやっていたのですが・・・)

まずは洗浄を行うために必要な洗浄カバー(室内機を覆うカバー)などを揃えなければなりません。

そのためホームセンターへ行くとなんと、
エアコン洗浄に使用する洗剤
洗浄剤まで売っていました。
(画像はすでに使用後で量は半分になっていますが)

小さくて1、2回程度使用できる量なのでちょうどいい😄

エアコンの資材店などでは10リットルとかとても数年では使い切れない量なので買うのをためらっていました。

しかもこれは以前仕事として使っていたものと同じ。

かなり強力なので10倍ほどに希釈して使います。

それでもマスクと保護メガネは必須なほどです。

洗浄カバーも使い捨ての安いものを買ってきました。

高圧の洗浄機は・・・使わなくなって譲ったのでありません。

持っている蓄圧式の噴霧器で代用します。

作業中の画像は撮っていませんでした。
(ブログにアップするつもりはなかったので)

洗浄後ですが、
エアコン洗浄後
だいぶきれいになりました。

フィルターを外して
熱交換器
熱交換器もしっかり洗浄してあります。

アップ
熱交換器
黒いカビや詰まったホコリはすっかりなくなりました。

ファンもこの通り。
きれいになったファン
ファンにモコモコと積もっていたカビやホコリも取れてすっきり。

まだ洗い流した水がところどころ残っていますがそのうち乾きます。

さて、洗浄で出た汚れですが・・・
洗浄で出た汚れ
予想通りの真っくろけ😆

黒いのはほとんどカビだと思います。

片付けが終わってエアコンを使ってみると当然臭いはなくなりました。

そして咳き込むこともなくなって、やはりエアコンのカビが原因だったようです。

Katoairconservice_mark160
http://aircon.la.coocan.jp/

2025年7月22日 (火)

エアコンの冷えがよくない

エアコンの冷えがいまいちよくないという点検依頼をいただきました😊

このような症状を聞くとすぐに思いつくのはガス漏れ(冷媒漏れ)。

冷媒漏れ検知器と冷媒、計量用の秤を準備し伺いました。
冷えないというエアコン室内機
冷房運転で温度を最低に設定。

外に出て室外機のバルブ温度を測定してみます。
室外機のバルブ温度を測定
あれ?、正常に冷えてますが。

室内に戻って温度測定。
室内機の吹き出し温度を測定
こちらも正常なレベル。

お客さんにお聞きすると、
エアコンの運転を入れたときは冷たい風が出ている気がするが、その後は部屋の温度が下がらない。
という状況のようです。

ははーん、これはもしかすると・・・

室内機のフィルターは掃除をされているようできれい。

熱交換器は
熱交換器の汚れ具合は
多少汚れてますが詰まってはいない。

ということはファン
室内機ファンの汚れを確認
ここに汚れが積もってました。

室内機のファンはこの程度の汚れでも風が弱くなります。

そして気流が乱れ室内機の中を熱交換器で冷やされた風がぐるぐると回るようになり、室温センサーを冷やしてしまい設定温度に達したとエアコンは判断し室外機が停止。

その後しばらくするとセンサーが温まってきて室外機が動きだすがまたすぐ冷やされて停止を繰り返し。

これでは部屋は冷えません。

エアコンのクリーニング(掃除屋さんによる洗浄)をして様子を見ていただくようお話しして点検終了😊

数年に一度はクリーニングしたほうがいいですね。
(やりすぎも本体によくないですが)

とくに自動フィルター掃除機能の付いたエアコンは機械任せにしていると知らぬ間に汚れが積もっています。

また、夏に除湿を多用する方はファンや吹き出し口にカビが生えやすいのでたまに見たほうがよいと思います。

Katoairconservice_mark160
http://aircon.la.coocan.jp/

2025年7月18日 (金)

エアコンが冷えず・・・

前回の記事と同じお客さん宅で別室の冷房が効かなくなったエアコンを点検します😊

どちらかと言えばこちらのほうがメインの点検です。

さて室内機はこちら
冷房が効かなくなったエアコン室内機
新品から6~7程度使われたようです。

運転し温度を測定してみましたがほとんど冷えていません。

冷媒が漏れてしまった可能性が高いのでリークディテクター(冷媒漏れ検知器)を使って調べることにします。
リークディテクター(冷媒漏れ検知器)
これ、アナログメーターで古風なものですが😅

どこかで見たことある方はLED表示のものを想像すると思います。

なにしろこのディテクターは20年以上前の品。

もちろんもっと新しい物も3台ほど持っているのですが、この古い物の方が感度が鋭い。

アナログメーターでちょっとした反応も細かく見て取れるので重宝しています。

センサー(半導体センサー)もいいものを搭載しているので一度も交換したことがありません。

というか交換できないようになっています😆

ではさっそく室外機の配管接続部から・・・
室外機の配管接続部にリークディテクターをあてる
リークディテクターの吸引部を近づけてみます。

するとすぐに、
室外機配管接続部で冷媒漏れ反応あり
ピピピピピ・・・と音がしてメーターは右に振り切れ、LEDランプが赤色になりました。

ここから冷媒が漏れています。

接続部を覆っていたカバーの内側
室外機の配管接続部を覆っていたカバーの内側
黄色の丸の部分に何か付着しています。

これ、
冷媒管接続部から落ちたオイル
オイルです。

冷媒と共に管内を流れているコンプレッサーオイルが漏れて落ちたもの。

おそらく接続不良で設置当初から少しずつ漏れ続けていたのだと思います。

現在のエアコンは昔のものと異なり、冷媒が規定量より多少減っても制御によって冷房はある程度効きます。

しかし制御で補正できる下限の量を下回ると途端に効かなくなるのです。

まあ、この部分だけで冷媒が漏れたのであれば修理してもよいでしょう。

他に漏れがないか調べてみます。

室内機のこの部分。
室内機と壁の接触する部分で冷媒漏れを調べる
壁と接触するところの隙間。

この上部にはもう一つの冷媒管接続部が隠れています。

そこに漏れがあればこの隙間の部分で漏れ反応が出ることが多くあります。
室内機の配管接続部で冷媒漏れ反応あり
やっぱり出ちゃった。

ということはこのエアコンを取り付けた人の施工レベルがいまいちだったことが漏れの原因でしょう。

そのことはコンセントのアース端子にアース線を接続していないことからも伺えます。

こちらも冷媒管を接続し直すとなると費用のほうも高くなります。
(ほかにも補修するところが出てきますので)

エアコン本体の設計寿命を迎えるまであと3年ほど。

直すか・・・買い替えるか・・・

お客さんと話し合って修理せずエアコンを買い替えることになり点検終了です😊

Katoairconservice_mark160
http://aircon.la.coocan.jp/

2025年7月15日 (火)

室内機の送風が不安定🤔

リモコンで風量は一定にしているのに風が強くなったり弱くなったりするという点検依頼をいただきました😊

現地に到着してさっそく運転をしてみると
室内機から吹き出す風が不安定
”サー・・・、サー・・・”と断続的に風の音が強くなり安定していません。

結論から言うとこれはファンのサージングという現象。

その主な原因はこれ
市販のフィルターを室内機に付けている
市販のフィルターのようなものが本体の吸い込み口に付けられています。

これらのフィルターは室内機の汚れを防ぐことはできますが、一方で吸い込み風量が減少し今回のようなサージング現象を起こすことがあります。

このフィルターを外すことでサージングは解消されました😄

が、しかしなんとなくまだ微かに吹き出す風が不安定のような・・・

本体に元からついているフィルターは詰まりもなく問題なし。

吹き出し口の中を見てみます。
吹き出し口からファンを見てみる
奥に見えるのは送風用のファン。

そこを拡大してみると
送風ファンに汚れが積もっている
汚れが積もっています。

これもサージングを引き起こすひとつの原因。

この汚れはカビなどが積もったもの。

それがグルグル回転しながら送風するので体にもよくなさそうです🤔

掃除屋さんにエアコン洗浄を依頼してもらうことに。
(当店では現在お掃除はしておりません😅)

ご自身でファンを掃除しようとすると羽が折れて余計な出費になるので避けた方が無難です。

ということでこちらの点検は終了😊

故障ではなくてよかったですね。

Katoairconservice_mark160
http://aircon.la.coocan.jp/

2025年7月11日 (金)

長いパイプをテープ巻き仕上げ

今年の梅雨は晴れの方が多く暑さが半端ないですね。

今回の工事はキッチンの部屋にエアコンを設置したいとのことで伺いました😊

室内機設置場所。
室内機設置場所
すでに作業開始して据付板を壁に付けました。

問題は室外。
室内機は2階、室外機は地面に設置する予定
バルコニー等はないので地面に室外機を設置します。

外壁に二連梯子を伸ばして配管施工することになります。

そして今回、パイプの仕上げはテープ巻きで行います。

室内に戻り、壁に配管穴を開け、そこへスリーブ(穴を貫通する筒)を付けました。
配管穴を開けてスリーブを付けた

続いて室内機を掛けます。
室内機を壁に掛けた
アース線をコンセントのアース端子に接続。

さて次は今回のメインイベント、屋外の配管作業。

なのですが・・・すみませんこの日も暑く撮影どころではなく途中の画像は一切ありません😆

いきなり完成😅
外壁の配管と室外機の設置が終わった
久しぶりに長いパイプのテープ巻き。

何巻きするか数えながら巻いたら230回以上。
(暑い・・・手が痛い・・・)

もちろん中に雨水などが入らないように下から上へ巻きました。

パイプは要所を配管サドルで壁に固定してあります。

室外機の台は暴風や突風に備えブロックを使用。
室外機の台にブロックを使用
地面が斜めに傾斜しているので防振ゴムでレベル調整。

左の足には防振ゴム2枚、右は3枚を入れてます。

背面の後ろ足は左には入れず、右に1枚としてレベルがとれました。

室外機の足はブロックにねじで固定しているのでちょっとやそっとじゃ動きません。

最後に試運転。
エアコンの設置が終わり試運転
冷え具合に問題なく快適😊

しかし梅雨と思えない暑さ続きで参ったものです。

Katoairconservice_mark160
http://aircon.la.coocan.jp/

2025年7月 8日 (火)

作業車のバッテリー交換

作業車のバッテリーをしばらく交換していないことに気付きホームセンターに寄って購入。
車のバッテリーを買ってきた
合いそうなのがこれしかなくその名も”軽トラ用”😅

うちの作業車は軽バンなんですけど・・・まぁいっか😆

メンテナンスフリーではない安めのタイプ。

当方の軽バン、バッテリーのあるところが荷室の床下というこれまた厄介な仕様。

その上に棚を設置し道具や材料を積んであるので以前は大変な作業でした。

現在では棚の途中に点検口を設けてあるのでそれほど面倒ではありません😄
棚の点検口を開けてバッテリー交換する
こうでもしないとバッテリーの点検すらできませんからね。

とはいえ自身では点検したことがありません😆

なにしろ前回交換してから1回も見てないですから・・・

車検などの時に見てもらっている程度です。

普段はシガーライターソケットにつけた電圧計を確認してはいますが。

使い込んだバッテリーを取り出しました。
使い込んだバッテリーを取り外した

あら?これも軽トラ用でした😆
軽トラ用バッテリー
しかし数年使って一度も液を補充したことがありません。

液量を側面で見てみます。
バッテリーの液量を見る
LOWER LEVELのあたりになってました。

おや?一番右だけはそれより減ってますね。
バッテリー液がLOWER LEVELより減っていた
やはりこの手のバッテリーはたまに点検しないとだめですね。

箱から新品を取り出して
箱から新品のバッテリーを出す

定位置にセット、固定し接続しました。
新品のバッテリーを取り付けた

床に金属のフタを取り付けて
床下バッテリー収納部のフタを付け戻した

床のシートを戻し点検口を閉じて完了。
点検口を閉じてバッテリー交換完了
これからは年に1回は液量をみるようにしたほうがよさそうですね😊

Katoairconservice_mark160
http://aircon.la.coocan.jp/

2025年7月 4日 (金)

室内外とも配管カバーで施工

マンションで室内と室外に露出するパイプに配管カバーを取り付け、エアコンを設置しました😊
(東京都町田市内)

設置する前の状況は
エアコン設置前の状況(室内)
エアコン用コンセントと配管穴があります。

室外側は(道具材料を置いてますが😅)
エアコン設置前の状況(室外)
このようになっています。

手前のぐるぐる巻いてあるものは冷媒管です。

こちらは分譲マンションですが外壁は共用部なので予め配管カバーを取り付ける許可を得ているそうです。

では作業開始。
箱から出した室内機
取り付けるのはダイキンエアコン。

室内の壁に配管カバーの受けと据付板を取り付けました。
室内の壁に配管カバーの受けと据付板を取り付けた

続いて外壁にも配管カバーの受けを設置。
外壁に配管カバーの受け側を設置
外壁のタイルにねじを打つのはご法度なので目地に固定しています。

内部はコンクリートと思ったらやわらかいALCでした。

室内に戻って今回は室内機から配管穴に向かって左に配管します。

そこで本体のドレンホースを左に差し替えるのですが・・・
ドレンホース差し替えのため室内機の前面グリルを外した
前面グリルを外しました。

ホース固定ねじがグリルを外さないとドライバーが立たず締められないのです。
ドレンホースを固定しているねじ
ダイキンさんて物は良いのですがねぇ、ルームエアコンは昔から施工しにくい点がところどころ・・・

グリルを外したまま据付板に掛けたほうが配管の接続や断熱がしやすいのですがそれでは配管カバーとのつき合わせがうまくいきません。
(室内機は左右に若干スライドできるようになっているので)

なのでグリルは戻して掛けました。
3分管を配管カバーに合わせて曲げる
冷媒管の3分管(太い方)を配管カバーの形に合わせて曲げます。

3分管は室内機の管と接続前に曲げておかないと後からでは硬くてうまく曲げられません。

また、ドレンホースの下り排水勾配を確保できるように考慮しながら寸法を決め曲げる必要があります。

もう1本の2分管(細い方)はだいたいで曲げておけばOK。
2分管はやわらかいので後でも曲げられる
やわらかいので室内機と接続後でも曲げ加工できます。

この先、ドレンホースの勾配確保を気にしながら配管カバーへパイプ電線類を収めていくのですが作業に集中していたため画像は撮っていません😆

室内側はあらかた終わって室外側へ
室外側の配管作業へ

室内から出てきた断熱ドレンホースの先端にホースジョイント部品を接着しました。
断熱ドレンホースの先端にホースジョイントを接着
ここから先は屋外用のドレンホースを接続します。

配管穴のパテ埋めをしやすくするため付近にテープを巻きますが、
パイプや電線の隙間にコーキングを入れた
途中でパイプや電線の隙間にコーキングを入れました。

マンションは建物の気密性が高く換気扇などで外気が吸われ、このような隙間からも入ってしまうためです。

外気が吸いこまれると何が起こるか・・・単に冷暖房に影響がでるというだけではなく今回のように室内に配管カバーを付けると内部の冷媒管などが異常に結露し水が漏れてくることがあるのです。

そこからさらにドレンホースの接続部の抜け防止も含めテープを巻きました。
パイプ類をテーピング

カバーをかぶせて室外機を設置。
室外機まで設置完了
既に見えませんが外側の配管穴にはパテとはがれ止めにコーキングを塗りました。

お客さんのご希望でドレンの逆止弁を付けました。
ドレンの逆止弁を付けた
これは換気扇などによりホース内の水が室内側へ押し戻されポンポンと音がでる現象を止めるものです。

ときどき掃除が必要なので見える場所に設置。

室内側の穴にもパテ埋め。
カバーで隠れる室内側の穴もパテ埋め
躯体と室内の石膏ボードの空間から外気が流れ込んでくることもあるので必要です。

施工が終わって漏電がないか絶縁抵抗を測定してから試運転。
エアコンの設置が終わって試運転
温度、排水、その他にも異常はなく作業終了です😊

室内配管カバーは見た目がよく好まれますが水漏れなどが発生する難点が。

今年も何件もその点検依頼が入っています。

いかに配管穴からの外気流入を止めるかが問題なのです。

いや~しかし室内外ともにカバーのフルコースはしばらくいいかな~😆

Katoairconservice_mark160
http://aircon.la.coocan.jp/

2025年7月 1日 (火)

作業車のスパークプラグ交換

作業車は工具や材料を積みお客さん宅へと出張する重要な道具のひとつ。

故障しないようにメンテナンスは欠かせません。

そろそろスパークプラグの交換時期が来たのでディーラーで買ってきました。
新品のスパークプラグ
前回はネット通販でNGKの長寿命タイプを購入したのですが、現在ではプラグの偽物が流通しているらしく今回はスズキ純正品を使用することに。
(純正品と言っても中身はNGKですが)

交換のため助手席のシートを上げてエンジンを見ます。
助手席のシートを上げてエンジンを見る
黒いカバーの中にプラグがあります。

カバーを開けるとまず見えるのはイグニッションコイル。
カバーをあけるとイグニッションコイルが見える
ボルトとコネクタを抜いて外します。

外したコイル。
イグニッションコイルを外した
エンジンオイルなどが付いていないか確認しましたが大丈夫でした。

去年か一昨年にカムカバーパッキンからオイル漏れしてここのパッキンも交換しているので問題ないようです。

これはプラグを外すためのソケット。
プラグ用のソケット
マグネットがついていてプラグを緩めるとソケットに吸着して落とさず抜くことができます。

ただしこのソケットだけでは短くてプラグまで届かないので延長用のエクステンションバーを使いました。

プラグを抜き取りました。
スパークプラグを抜き取った
焼け具合はよさそうです。

電極も問題ありませんでした。

こちらは新しいプラグ。
新しいプラグ
このプラグは調べたら軽自動車だと1万キロ程度しかもたないようですが偽物をつかまされてエンジン壊すよりマシです。

でも1万キロって1年も使えないなぁ🤔・・・

プラグをレンチで締め付けてイグニッションコイルを戻しました。
プラグを締め付けてイグニッションコイルを付けた
あとはカバーを付けて終了。

はずしたプラグは6万キロ使えるタイプ。
外した3本のプラグ
まだ使えそうに見えますが処分します。

Katoairconservice_mark160
http://aircon.la.coocan.jp/

« 2025年6月 | トップページ | 2025年8月 »