室内機がブルブル、カタカタ・・・
今回修理するのはこちらのエアコン。
ブルブルと振動してカタカタ・・・と音がしています。
これが原因。
ファンのバランスが崩れて回転すると本体をブルブル揺らしてしまうのです。
なぜ欠けてしまうのか・・・
それはルーバーなどを掃除しようとしてうっかり回転しているファンに棒などをあてたり、洗濯物を早く乾かそうと吹き出し口にハンガーを掛けようとしてファンにぶつけてしまうといったことで起きます。
むかーしのファンは金属で割れることはなかったのですが今は皆樹脂製なのでしかたありません。
この状態ではうるさくて使えないので部品を取り寄せて交換修理を行います。
本体の前面グリルを外しました。
冷媒が中を流れる熱交換器や結露水をドレンホースへ導くためのドレンパンが見えますがファンはまだ外すことができません。
右のほうにある電装部品を外してドレンパンを外しました。
ファンが見えてきました。
でもまだファンを外すことはできません。
ファンとモーター軸を固定しているねじを緩め、熱交換器を固定しているねじを外して左の方を本体から浮かしファンの左の軸受けを外します。
熱交換器を傷めないように注意しながら更に浮かしてファンを引きずり出しました。
あらまぁ、あちこち割れて無くなってますね😆
風量も落ちていたことでしょう。
ファンについている金属のバランサー。
小さな金属のおもりを付けてバランスを取り回転時にブルブルしないようにしてあります。
なのでファンはシビアで1枚でも欠けると使い物にならないのです。
またむかーしの話ですが、その頃の工場にはこのバランスを取る専門の職人のような人がいたそうですよ。
いまでは機械がやってくれると思いますが。
ファンを取り付けて熱交換器を固定しました。
あとはドレンパンや前面グリルを元通りに組付けます。
試運転。
すっかり静かになり、強風にしても本体はまったく揺れません😄
ドレンパンを脱着したので排水試験も実施。
異常などはなく作業終了です😊

http://aircon.la.coocan.jp/
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