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2025年6月21日 (土)

室内機がブルブル、カタカタ・・・

今回修理するのはこちらのエアコン。
ブルブル、カタカタと揺れる室内機
ブルブルと振動してカタカタ・・・と音がしています。

その元となっているのはファン。
室内機のファン
これに不具合があります。

よく見ると
ファンが欠けている
欠けているところがありますね。

これが原因。

ファンのバランスが崩れて回転すると本体をブルブル揺らしてしまうのです。

なぜ欠けてしまうのか・・・

それはルーバーなどを掃除しようとしてうっかり回転しているファンに棒などをあてたり、洗濯物を早く乾かそうと吹き出し口にハンガーを掛けようとしてファンにぶつけてしまうといったことで起きます。

むかーしのファンは金属で割れることはなかったのですが今は皆樹脂製なのでしかたありません。

この状態ではうるさくて使えないので部品を取り寄せて交換修理を行います。

本体の前面グリルを外しました。
ファン交換のため室内機の前面グリルを外した
冷媒が中を流れる熱交換器や結露水をドレンホースへ導くためのドレンパンが見えますがファンはまだ外すことができません。

右のほうにある電装部品を外してドレンパンを外しました。
室内機のドレンパンを外した
ファンが見えてきました。

でもまだファンを外すことはできません。

ファンとモーター軸を固定しているねじを緩め、熱交換器を固定しているねじを外して左の方を本体から浮かしファンの左の軸受けを外します。

熱交換器を傷めないように注意しながら更に浮かしてファンを引きずり出しました。
欠けているファンを外した
あらまぁ、あちこち割れて無くなってますね😆

風量も落ちていたことでしょう。

こちらは箱から出した新品のファン。
箱から出した新品のファン

ファンについている金属のバランサー。
ファンについている金属のバランサー
小さな金属のおもりを付けてバランスを取り回転時にブルブルしないようにしてあります。

なのでファンはシビアで1枚でも欠けると使い物にならないのです。

またむかーしの話ですが、その頃の工場にはこのバランスを取る専門の職人のような人がいたそうですよ。

いまでは機械がやってくれると思いますが。

ファンを取り付けて熱交換器を固定しました。
ファンを取り付けて熱交換器を固定
あとはドレンパンや前面グリルを元通りに組付けます。

試運転。
ファン交換後の試運転
すっかり静かになり、強風にしても本体はまったく揺れません😄

ドレンパンを脱着したので排水試験も実施。

異常などはなく作業終了です😊

Katoairconservice_mark160
http://aircon.la.coocan.jp/

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