室外機移設で高置台使用
2024年最後の作業は室外機の移設を行います😊
しかしそこには地面から50cmほどの高さのブロック塀が。
そのまま室外機を置くと風が吹き出せず冷暖房能力低下をまねきます。
そこで今回は高置台(平地置台)というものを使用して施工することになりました。
工事にかかる前に温度測定などを行いエアコンの状態をチェックしておきます。
エアコンに不具合があれば中止になるかもしれませんからね。
取り寄せた高置台
あまり使われない金具のため資材店の在庫にはなく取寄せ品です。
お客さんから余っていたブロックを提供していただき金具を設置。
金具の水平を出します。
黒色の丸い部分に室外機の足が固定されますが、これは防振ではなく電気絶縁用。
エアコンが漏電した際に電流が室外機から金具へ流れ出るのを防ぐ役割です。
金具の設置が終わり次は室外機の移設です。
ポンプダウン(冷媒を室外機に回収)を行います。
電線の色順をチェック。
取り付けのときに色順を間違えると制御基板等が故障します。
このエアコンは製造から10年を超えているため、もし壊すと部品が入手できず修理できないこともあるので慎重に。
周囲がずいぶんと変色してますね。
この部分は銅管のフレア接続面で冷媒漏れを防止する大切なところ。
色の変色した部分は銅管側のフレアが接触していなかったことを表しています。
なぜこうなったのかというと、
銅管のフレアが小さ過ぎるからです。
あまり小さいフレアだと銅管がすっぽ抜けて一気に冷媒が噴き出し大騒ぎになることも。
しかもフレアが段つきで締め付けも弱かった形跡が。
室外機の取り外しが終わりました。
冷媒管と電線の長さは移設先までぎりぎり足りそうなのですが・・・
冷媒管は硬化していて曲げ加工に耐えられないので途中で切断して新しいものに交換します。
電線は足りればそのまま、もし足りなければ室内機から入れなおし交換になります。
(測ったところおそらく足りるでしょう)
冷媒管の接続部は配管カバーの中に納まるようにします。
接続加工のため断熱をはぎます。
今回の接続にはユニオンとフレアナットを使用します。
メカニカル(機械的)に冷媒管を接続。
今後のエアコン寿命や接続場所から溶接接続するまではないという判断です。
切断した銅管それぞれフレア加工を行いフレアナットで締め付け
2つの接続部の高さは上下にずらしました。
この後断熱材をかぶせてテーピングするのですが、同じ高さだと太くなり配管カバーに収まらなくなるためです。
室外機を高置台に設置して配管接続、電線接続、真空引きをして完成。
試運転チェックして作業完了です😊
電線は予想通り長さは足りたのですが、気温の低さなどによりケーブルがカチカチでちょっと手こずりました😅
室外機が元あった場所には水栓と流しが設置されるそうで、室内機からのドレン排水はその流しに落としてもらうことに。
これにて2024年の作業は終了。
今年も当店にご依頼くださった皆さま、誠に有難うございました。

http://aircon.la.coocan.jp/























































































