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2024年7月 5日 (金)

エアコン点検そして入替工事へ

室内の配管カバーから水が落ちるという点検依頼をいただきました😊

現場は川崎市内のマンション。
点検、配管カバーから水が落ちる
このように室内に配管カバーを取り付けるとそこから水が落ちるケースがあります。

その原因の多くは断熱の劣化や配管穴パテの隙間から入り込む高温多湿の外気の影響。

パテの隙間は経年によるはがれやパイプ断熱材のやせ細り、マンション大規模修繕工事等での室外機やパイプの移動によるものです。

さてまず気になったのはこの配管カバー
室内に取り付けられている配管カバー
これって外壁用に使われる種類ですが・・・

ちょっと見た目がいまいちですね。

ま、それはいいとして室内機から横へ水平に取り付けられていて、これはよいことではありません。

これではドレン排水の流れがわるくスライムが溜まったり、異音が出やすくなります。

カバーのフタを外しました。
点検のため配管カバーのフタを外した
中にはどういうわけか電源コードまで入ってますが。

コードは配管穴の中にまで入りそこから折り返して室内機右横のコンセントへとつながっています。

ドレンホースは断熱がされていない屋外用のもの。
室内に屋外用のドレンホースをそのまま使用している
これでは結露します。

配管穴からは外側のパテに隙間があり外気が入ってきています。

なので断熱のされている冷媒管でも結露を起こしていたことでしょう。

それらの水がカバーから出ていたと思われます。

そしてこれ、
電源コードがつぶれている
電源コードがカバーに挟まれつぶれていました。

ちょうどフタを固定するねじの部分です。

角度を変えると変形がよくわかります。
電源コードがつぶれて変形している
中の素線が切れているかもしれず危険。

むかしから電気機器の電源コードが家具やベッドに挟まってそこから発火するケースが報告されていますし・・・

点検が終わり、エアコンの使用年数からして修理ではなく買い替えていただくことになりました。

その後、見積もりを出して工事の依頼をいただきました。
(ありがとうございます😄)

― 後日の工事 ―

室外機から取り外し作業を開始。
室外機から取外し作業を開始

外壁の配管カバーは再使用します。
外壁の配管カバーは再使用する
中のパイプ電線類は新品へ交換です。

室内の配管カバーは勾配をつけるため取り付けなおすのですが室内用のものに交換します。

撤去が終わり取り付け開始、据付板と配管カバーの受けを壁に付けました。
据付板と配管カバーの受けを付けた

今回、室内機を壁に掛ける前にこれを本体内部に取り付けます。
無線LANアダプタ
無線LANアダプタ。

スマホで遠隔操作したりするためのオプションパーツのボードです。

室内機のグリルを外して付けました。
無線LANアダプタを室内機に取り付けた
本体内にボードを取り付け、コネクタを制御基板に差し込みました。

その後、撮影を忘れて作業に没頭😅

工事完了。
エアコンの取り付け工事が終わって試運転中
試運転中です。

新しい配管カバーは室内用のもの。

横引き部分はドレン排水のため少し斜めにしてあります。
(1/50勾配程度)

もちろん屋外側へ出るまでのドレンホースは断熱付きの室内用を使用。

配管穴には室内側と室外側の両方でパテ埋めをして、室外側はパテの上からはがれ止めのコーキングを塗布しました。
(外気の流入防止)

そしてこちらは新しい室外機。
設置した新しい室外機
なにやら白っぽい管が床にありますが。

それは今回取り付けた塩ビ管(ドレン管)です。
取り付けた塩ビ管(ドレン管)
エアコンの排水ドレンはベランダの排水溝まで延ばすようマンションの管理組合などからの指示があったそうです。

しかしドレンホースで延ばすと波打ったり、詰まったりするので塩ビ管で行いました。

室内機からのドレンホースと塩ビ管接続部
室内機からのドレンホースと塩ビ管接続部

こちらは室外機からのドレンホースと塩ビ管接続部
室外機からのドレンホースと塩ビ管接続部
どちらのドレンも正常に排水され作業終了です😊

Katoairconservice_mark160
http://aircon.la.coocan.jp/

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