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2024年6月19日 (水)

アースがつながっていない

エアコンを設置したところアースがつながっていない、という点検依頼をいただきました😊

先日エアコンをある量販店で購入され設置。

その後、お店や施工会社に問い合わせても対応してもらえなかったらしい🤔
(↑お店からは直してくれる話だったとのこと。しかし施工が信頼できず他を探していたそうです)

それで当店へ連絡が入ったという流れ。

今回はエアコン全体の画像は載せませんのであしからず。

まずは点検。

こちらは室内機端子台の横にあるアース端子。
室内機のアース端子
アース線は接続されていません。

そして室外機のアース端子
室外機のアース端子
こちらもアース線はつながっていません。

たしかにアースは接続されていないことがわかりました。

エアコンでは室内機または室外機のどちらか片方にアースを接続すればOK。

それは銅管(冷媒管)により室内機と室外機の金属部が電気的にも接続されているからです。

もちろんエアコン用コンセントにあるアース端子にもなにもつながっていません。
エアコン用コンセントにあるアース端子
エアコンにつけるアースは本体で漏電が起きた際の保安用です。

ではとりあえずアースを接続してしまいましょう。

室内機
室内機に電線を接続する

コンセントのアース端子
コンセントのアース端子に電線を接続
アースと一目でわかるので緑色ではなく目立たない白色を使用。

これで完了😊

そのほか、本来ユーザーへ渡すべき据付説明書は受け取っていないそうです。

昔から指摘を恐れて工事に関する説明書は持ち帰って捨てるのが施工業者の伝統になってますからね。
(だめでしょ~😆)

お客さんからは施工等に不具合がないか点検してほしいとのご要望です。

まあ、いろいろありますが・・・

その中でもとくに気になることが、

ドレン勾配が壁の配管穴の中で持ち上がって逆勾配になっていました。

それにより今後ホースが詰まって室内機から水漏れする恐れがあります。

また室内機からポンポンという音が出る可能性も大。

しかし穴の内部を見ると修正するにはパイプ類を一度引き抜いて入れなおす必要があるため簡単ではない状況。

場合によっては室内機を下すことになるかもしれず、冷房や除湿を使用するこの時期は水が大量に溜まっているため避けた方が無難。

制御基板やモーターなどに水が入ると故障の原因になるので。

見積もりを出して修理時期と合わせ検討していただくことにしました。

Katoairconservice_mark160
http://aircon.la.coocan.jp/

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