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2024年2月 2日 (金)

2つの放射温度計

温度測定に使用している2つの放射温度計。
使用している2つの放射温度計
物体表面の温度が測れます。

例えばエアコンから吹き出す温風などの空気温はだめなんですが、その温風で暖められた吹き出し口やルーバーは測ることができるので重宝しています。

2つを見比べるとかなり形状がちがってますね。

左は3年位前に導入したもの。

FLIRというアメリカのメーカーみたいですがタスコという空調機工具のメーカーから購入しました。

右はかなり古くたぶん20年以上前に買ったものだと思います😅

こちらは一応日本の計測器メーカー(共立電気計器)が販売していたもの。

新しいものを購入した際に古い方はお役御免にするつもりだったのですがどうも新しい方は使い勝手がよくない🤔

まず防水。

古いものは防水仕様で雨の中でも使えます。

新しい方はダメ😵

続いて測定部。

古い方
古い放射温度計の測定部
ここで物から出ている赤外線を測定します。

でもこれではどこを測っているのかよくわからないのでレーザーマーカーが出るようになってます。
古い放射温度計のレーザー
レーザーは測定部の中心にあり被測定物にマーカーが照らされどこを中心に測っているのかわかります。

温度表示
古い放射温度計の温度表示
古いだけあって温度は0.5℃きざみ。

温度のサンプリングもゆっくり。

表示に関しては新しいもののほうが機能が多く優れています。
新しい方の放射温度計の表示部
温度は0.1℃きざみで1秒間のサンプリング数も多くなってます。

が、しかしながら測定部(白い点はカメラのライトが映り込んでいます)
新しい方の放射温度計の測定部
これ見てなんとなくわかりませんか?

レーザーはここ
新しい放射温度計のレーザー
このちょっとしたズレがねぇ・・・

例えば電子部品の並んでいる基板上の部品の温度を測りたいときにどれを測っているのかよくわからないんです😅

近いものほど測定位置とレーザーマーカーがズレる。

なのでエアコンの点検や雨天での測定では今でも古い方を多用しています。

なおこれらの放射温度計は光を反射するようなものは測定できません。

そんなときはテープなどを貼って反射をおさえるなどの工夫が必要です。

Katoairconservice_mark160

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