UR住宅の配管穴
先日行った取り外し作業のひとコマ。
引っ越しの業者さん(の下請け?)にエアコンを設置してもらったそうですが・・・
配管穴のパテをはがします。
お客さんによるとこれを施工した業者さん曰く、
「パテ埋めの仕上がりに工事の善し悪しがでる」
と言ったそうですが、私が見た限りではとてもうまいとは思えない埋め方でしたけど😅
ま、人それぞれセンスが異なりますからね。
それはどうでもいいとして、配管穴の中
これは経験不足の業者さんかな・・・
画像を拡大します。
穴の中央辺りに下から突き出た水切り板がついてますね。
”水切り板”というのが正しい名称かは知りませんが、当方が35年以上前(駆け出しの会社員時代)に当時の上司から教えてもらった呼び名です。
画像でもわかる通りドレンホース(排水ホース)にくい込んだ状態なのでホースが潰れてしまったり、持ち上げられて逆勾配となっています。
この部分でホース内に水が滞留しやすくなるため長期間使用すると雑菌によりヌメヌメのスライムが溜まって詰まります。
この水切り板、UR住宅ではよく付いているものなのですが、エアコンの配管を通す際は取り外さないと室内機から水漏れするなどの不具合につながります。
こういった基本的なことを知らない業者さんが多くなりました。
http://kato-aircon.com/
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