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2023年4月 5日 (水)

作業車のホーン配線確認

先日、ネットを見ていたら車のヒューズボックスから電源取り出しに関する注意みたいなものが出ていました。

そういえば6年前に作業車のホーン交換でこの電源取り出しやったな~なんて思い出しました。

これがそのホーン
作業車のホーン
なんで交換したかというと・・・

ある日、片側3車線道路(横浜市内の環状2号)の第2車線を走っていたところ右側にいた大型貨物が居眠りしていたようでふらふらとこちらへ寄ってきました。

これはまずいと思ってクラクションを思いっきり鳴らしたのですが相手には聞こえず左車線へ逃げて接触回避しました。

もしこのとき左に車がいたら・・・これが理由です。

軽のバンに初めからついている純正ホーンは1つで、しかもリレーがないため音が小さくハンドルの向きでも音の大きさが変わるというチープなものなんですよね。

音も「ぺー」みたいな感じ😅

大型車にはあまり聞こえないと思います。

つけたホーンは
ホーンは高音と低音の2つ
高音と低音の2つで音量は車検対応。

乗用車などでは当たり前の装備です。

ボンネットを開けるとそれように取り付けたリレーがあります。
ホーン用に取り付けたリレー
これによりホーンに安定した電力供給ができます。

純正ホーンより音は格段に大きくなりました。

さて電源の取り出しはどんな配線したっけ?

安全性に問題は?

ということでハンドルの右下にあるヒューズボックスを見ます。
車のヒューズボックス
左上のほうにある黄色いヒューズから取り出してます。

これです。
常時電源のヒューズから電源を取り出している
ホーンなので常時ONの電源からです。

抜いてみます。
ヒューズを抜いてみた
右側の電源を取り出しているほうがバッテリーの+側なのでホーンへの配線はこのヒューズでは保護されません。

これでは危険です。

と、配線をたどるとすぐ横に管ヒューズケースがありました。
ホーン配線保護の管ヒューズ
だよねぇ。

この電源取り出し用の器具はカー用品店で売られているものを使用しました。

(ヒューズとヒューズの間は保護チューブで配線に傷がつかないようにしています)

そこからは絶縁被覆付閉端接続子で圧着して
絶縁被覆付閉端接続子で圧着

配線には保護被覆を被せてボンネット内へ
配線には保護被覆を被せてボンネット内へ
とこんな感じになってました。

バッテリーから直接電源をとれるといいんですが、なにせこの車のバッテリーは荷室後方の床の下でそこからフロントまで配線するのは現実的ではありません。

そこでヒューズボックスから配線することにしたんです。

たしか当時、実体配線図を残したような・・・あった
ホーンの実体配線図
危険のないことは確認できました。

まあ危険な配線はするわけがありませんがこれで安心😊

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http://kato-aircon.com/

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