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2022年8月 6日 (土)

エアコン工事と電源引き直し(2)

さて前回に続きまして電気工事を行います😊

いままであった延長配線はお客さんで撤去されたので配線工事だけをします。

まずはエアコン専用回路のブレーカーを切る(電源を落とす)ことから始めます。

どのブレーカーで切れるのか調べながら行うのですが、いちいちコンセントとブレーカーを行ったり来たりしていたのでは大変です。

そんなときはこれ
回路を調べるためブザーを鳴らす
ブザーを使います。

このブザーは本来このような使い方をするものではありませんが、20年位前に回路を調べるために汎用品を改造し作ったものです。

ブザーの音を聞きながら分電盤でブレーカーを切れば音の消えたところが該当する回路であることがわかります。

ブレーカーを切ったらコンセントを外します。
コンセントを外す
壁の中にボックスがありました。

もしもない場合はボックスを付けなければなりません。

コンセントは使わないので撤去
コンセントを撤去
電線は電源2心とアース(接地)線。

配線します。
ケーブル露出配線
3心のケーブルで配線です。

サドルを使用しネジ固定。

今回はケーブル露出で配線しますが樹脂のモールに入れる方法もあります。

エアコンの左脇まで配線し
コンセント用の露出ボックスを取り付け
露出ボックスを取り付け。

赤色の線は接地線として使用するので緑色の標識を付けました。

コンセントを取り付けてエアコンのアース線を接続。
接地極付きコンセントを付けてエアコンのアース線を接続
これでアースもばっちり😀

撤去したコンセントのところで
電線同士を接続する
電線同士を接続します。

もちろん安心の
電線を圧着接続する
圧着接続です。

圧着した部分は
圧着部分を確認する
圧着ダイスのサイズに間違いがないか刻印を確認。

その後ビニルテープで電工巻き・・・なんてことはいまどきしません。

絶縁キャップを被せるだけ
圧着部に絶縁キャップを被せる
ロックされるので簡単には取れません。

ビニルテープだとだんだん粘着が弱くなってはがれてくることがあるので、その点キャップのほうが耐久性が高いと思います。

ボックスの中へ
電線接続部をボックス内に収める
接続部を収めます。

カバーをつけて
電線接続部にカバーを付ける
配線完了。

分電盤で絶縁抵抗計を使用し線間、対地間の絶縁抵抗を測定したらブレーカーON
コンセントの電圧は103.5V
コンセントの電圧は103.5Vで正常。

コンセントの極性に間違いがないか検電器で調べて問題なし。

エアコンの絶縁抵抗も測定したらスイッチON
エアコンの試運転を開始
試運転を行います。

その後、お客さん立ち合いで動作確認し終了となりました😊

電源の配線はできるだけ短くすることが肝心です。

ご存じの通り、電線に使用される銅にも電気抵抗があるため長くなればなるほどその抵抗(電線)により電力が消費(熱に代わる)されます。

その分、エアコンには低い電圧(電圧降下)となって供給されるため、あまり長いと停止してしまうこともあります。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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