覚えてないもんです
エアコンの入れ替え工事の依頼をいただきました😊
(横浜市瀬谷区)
今回も以前に何度が伺っているお客さんのお家です。
(まいどありがとうございます😄)
撤去するのはこちらのエアコン
取り付けたのは当店ではありません。
おそらく量販店の下請け業者さんだと思います。
ここの短いカバーの部品は不要ですね。
ドレン排水勾配にもよくありません。
なぜこの不要なものを取り付けているのか?
材料費や工数を減らすためにしのぎを削る(笑)下請け業者さんが余計なものを取り付けるわけがありません。
単純に考えれば横の曲がりのカバーに本体をピッタリ取り付けることが苦手ということでしょう。
この部品は取り外して新しい室内機はもう少し右に寄せて取り付けることにします。
ところで、エアコンを撤去していくとあることに気付きました。
配管化粧カバーの中のドレン勾配の付け方が私のやり方ソックリ。
でも全体の工事はどうみても違う・・・
なんて考えながら作業していると、お客さんから”以前にドレン排水を当店で直した”とのこと。
なるほどそれでか😆
かれこれ10年以上前に点検修理に伺ってました。
データベースにも残ってましたがさっぱりそのことは覚えていませんでした😅
撤去したエアコン室内機のパイプは
ジョイント付近で折れてます。
これだけ潰れていると効率の低下が起きます。
エアコンを取り付けた人が銅管を接続してから配管カバーに収めるためムリに曲げたのでしょう。
壁の下地(金属スタッド)が縦に30cm間隔位で入っているのでそれも利用し固定します。
石膏ボードにはボードアンカーを使用
使用しているのは金属製のカサ式です。
室内機の重さに加え、奥行きと高さから必要本数を計算して打ちます。
据付板の固定
内部のスタッドにもねじを打ち落ちないように固定します。
えー、なお屋外の様子は画像を撮り忘れてありません😆
http://kato-aircon.com/
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