猛暑、さすがにやばかった
東京都世田谷区の一戸建てにてエアコンの取り付け工事を行いました😊
数年前、こちらのお宅が新築された際に何台か設置しましたが、まだ取り付けていない部屋への新設です。
エアコン用のコンセントと一戸建てにはめずらしく配管穴がすでに開けられています。
室内機設置完了
配管穴と天井の間隔が少なく室内機と天井の隙間がぎりぎりです。
あと5mm穴が高ければこの室内機は設置できませんでした😅
(収まってヨカッタ)
エアコン選定にはこういうことも考慮する必要があります。
さて次は屋外の作業です😆
この時期の一戸建ての屋外作業は危険。
暑さが半端ではありません。
マンションなどではコンクリートに囲まれて日陰などもあり少し楽なのですが・・・
しかもシルバーで反射がきつい😆
でも日陰なのでなんとか作業ができそうです。
配管化粧カバーはサッシの枠にあたるので一部をカット
麦茶で水分補給。
気温は朝からぐんぐん上がって湿度も高め。
カバーを取り付けていきます。
ガルバリウム鋼板の場合は手間がかかります。
手順としては先の尖ったねじを使用して下穴をあけ、そこにサビ止めにコーキング材を塗ってからタッピングなどのねじで固定します。
じつはエアコンを取り付けたのは2階の部屋
二連梯子をかけての作業です😱
なんとなーく太陽の光が近づいてきているような・・・
室外機設置場所までカバーを取り付け終わりました。
このあと配管していきます。
ほどなくして炎天下🌞へ
太陽の日差しが強烈。
しかも周囲は囲まれていてほとんど無風。
水分補給とタブレットで塩分補給。
Tシャツに水をかけて濡らし、その上に空調服を着て送風。
それでも熱い・・・
ガルバリウム鋼板からの反射もきつく四方八方から熱・熱・熱😆
お客さんも心配されてお声をかけてくださいました。
工事完了
お客さんの希望でカバーの色は壁に合わせてグレーです。
壁の配管穴出口まわりのコーキングは普段は指で塗っていますが、今回は壁(鋼板)も化粧カバーも火傷するほど熱くなっていたのでヘラで作業しました。
暑さで途中何度かこれはやばいかな?という感覚がありましたがなんとか乗りきって作業完了。
例年だとまだ梅雨時期のはずだったんですけど・・・
今後、猛暑であぶない工事はやめることにします😊
http://kato-aircon.com/
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