20年も・・・長寿エアコン
エアコンが故障してしまったとのことで入れ替え工事の依頼をいただきました😊
(横浜市青葉区)
いつもご依頼いただき有り難うございます😄
このエアコンは20年前、当店で新品時に取り付けを行い、その後15年前にこちらの戸建てを新築時に移設したものです。
まあここまでよく長持ちしましたね。
ではさっそく取り外していきましょう
加湿機能が付いているのでそのホースもつながっています。
当店のお客さんで再度この加湿機能の付いたエアコンを購入される方はいません。
なぜかは想像にお任せします。
またグリルがない方がパイプ類も外しやすいのでそのまま作業します。
この状態で冷媒管や加湿ホースなどを取り外します。
冷媒管に巻かれている白いものは防湿テープ(結露防止)です。
それほど劣化が進んでないようですね🤔
断熱不足だと結露してサビていることがよくあります。
撤去完了
加湿ホースを通すため配管穴が通常より大きく穴にいれてあるスリーブ(筒)は工夫して入れてあります。
これはそのまま使用します。
新しいエアコン(富士通製)を取り付けます。
室内機を引っかけてからパイプ類を接続します。
このエアコン、下部のカバーが外れて施工が楽ですね。
新しい冷媒管を接続
いままで使用していた冷媒管は内部に古い冷凍機油や鉄粉が残っているので新しいものに交換します。
断熱材の縮みによる隙間も防止できます。
なおメーカーによっては異なる施工をします。
ドレン排水管と電線を配管穴に入れたら
室内機下部のツメを据付板に引っ掛けます。
この機種には下部ねじ止めはありません。
前回はプラのベースを使用していましたが
今回はブロックにしました。
このたびも当店をご利用いただきありがとうございました😄
http://kato-aircon.com/
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