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2022年6月 5日 (日)

筋交いあって左後ろ配管

エアコンの新設をとの依頼をいただき工事に伺いました。
いつも当店をご利用いただき有り難うございます😄

取り付けるのは一戸建(木造軸組み工法)2階の部屋で建物の端です。
一戸建て2階の部屋へエアコンを取り付ける
これを見て筋交いに干渉することを読み取れるとかなりのベテランさんです。

筋交いがシングルで入っている場合はこの場所だと右後ろ配管はムリっぽいですね。

お客さんが建築時の画像を保管されていたので見せてもらったところ
壁の中に筋交いがあるので左後ろ配管にした
やはり筋交いがあたるので左後ろに配管穴を開けることになりました😅
(エアコンは基本、右後ろに穴を開ける設計になっています)

外から見ると
外から開けた配管穴を見る
窓の左上にあるのが開けた配管穴です。

サッシの周囲に飾りの枠があるのでそこにあたらないように事前に確認してから開けました。

穴にスリーブ(筒)を取り付けます。
開けた配管穴にスリーブ(筒)を取り付ける
スリーブは壁の中との空気の出入りや虫の侵入を防いだり、配管保護、ドレン勾配確保の意味があります。

そして今回お客さんが購入されたエアコンは日立。
日立のエアコンに付属してくる補強用の断熱材
このメーカーには補強用の断熱材が付属しています。

ビニール袋の中には据付工事説明書も入っています。

この断熱材と工事説明書を持ち帰ってしまう工事屋さんがほんと多いですね。

部品を余らすとお客さんに指摘を受けたりするので工事説明書と一緒に処分して手抜きを誤魔化すためです。

補強の断熱材は室内機本体から出ている冷媒管(補助配管)の断熱材の上に巻きます。
付属の補強用断熱材を巻く
他のメーカーだと補強断熱材ではなく防湿テープを巻くようになっています。

さらに上からテーピング
補強断熱材の上にさらにテーピング
左後ろや左出しの場合、本体裏に冷媒管を通すので補強断熱材の方が防湿テープよりも優れていると思います。

余談ですが他のメーカー(一流)の中には補助配管の断熱材がペラペラに薄くて細いものを使用しているところがあり、しかも防湿テープしか付属しておらず心配になるところがあります。

そこのところ日立さんは補助配管の断熱材も厚みと太さに余裕があり、その上補強断熱材を巻くので安心感が違います。

ただし他の点においては劣るところもあり決してこのメーカーを推しているわけではありませんのでお間違いのないように。

外から差し込んだ冷媒管と接続して断熱。
外から差し込んだ冷媒管と本体裏で接続し断熱
またこの上にテーピングをします。

左後ろ配管の場合、部屋の外と中を行ったり来たり。
2階なので梯子と階段を登ったり下りたり体力を使います😅

室内機の取り付け完了
室内機(左後ろ配管)の取り付けが完了
アース線もこの時点でコンセント部分の端子へ接続します。

今回は外壁に配管化粧カバーを設置し
配管化粧カバーを設置し配管
配管しました。

2階の窓から垂れているコードは真空ポンプを回すために使用した延長コードです。

お客さんのご希望でボルト固定タイプの置台を事前に用意し取り付け。
お客さんのご希望で室外機の置台にボルト固定タイプを使用
通常のものより高価です。

フェンスと壁の間は狭いのですがこちらを新築時に室外機を設置できるようコンクリート基礎がブロック塀の高さまで打たれていたので問題なくセットできました。

この基礎もお客さん自ら申し出て設置してもらったそうです。
ふつうはそこまで気が付きませんね。

たまにエアコンの設置を考えられていない建物がありますがこのように施主がしっかりと現場管理できれば問題を回避できるのだと思います。

試運転チェックを立ち会いいただき完了となりました😄

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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