ガスが漏れてエアコン入替え
昨年こちらの記事でパテ埋め補修をしたエアコンなのですが・・・
(場所は横浜市都筑区)
その2か月後に今度は室内機から「チュルチュル」というような音がコンセントを抜いてもしているというお問い合わせをいただきました。
結果は室内機熱交換器からのガス漏れ。
音まで聞こえるのはめずらしい🤔
ある量販店で購入され10年保証に入っていたそうですが負担額が大きく断念されたとのこと。
(あるあるですね)
エアコンを買い替えることになり本格的な暑さの前に工事依頼をいただきました😊
(今回で2回目の訪問、ありがとうございます😄)
こちらがガス漏れを起こした室内機
どこのメーカーと言わず室内機の熱交換器ガス漏れは多いですね。
200V機種で容量は大きめです。
パイプはテープ巻き仕上げになっているので今回も同じ方法で仕上げます。
テープの巻き方が上下逆になってました。
巻き方がわからない方はこちら(当店サイト)をどうぞ。
室外機
使用冷媒がR32のまだ新しめのエアコンでもったいない気がしますが仕方ありません。
昨年補修した穴埋めは
まったく動じることなく隙間がありません。
パテの上を薄くコーキングを塗っているので硬化したり隙間ができることはありません。
撤去作業が終わって取り付け工事を始めます。
配管穴にはスリーブ(筒)が付いていなかったので入れました。
据付板を取り付けて
壁はエアコン用に合板を貼られていたのでねじだけで固定できました。
ここらへんからいつものように画像を撮り忘れて作業に集中🤣
工事完了、試運転中。
新たに設置したエアコンは100V機種のためコンセントの交換と分電盤で電圧の切り替えを行いました。
屋外のパイプと室外機の仕上がり
テープはもちろん下から上へと巻き、穴のパテの上には薄くコーキングで仕上げました。
試運転結果もすべて正常で作業完了です😊
http://kato-aircon.com/
« エアコンを撤去し壁の状態確認 | トップページ | リモコンを受信しない原因は »
「エアコン工事作業」カテゴリの記事
- 一戸建て右配管で取り付け(2024.09.17)
- 4分管をベンダー曲げ(2024.09.11)
- エアコン入れ替えと電源工事(2)(2024.09.07)
- エアコン入れ替えと電源工事(1)(2024.09.02)
- エアコンと室外機風向板の取り付け(2024.08.15)