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2022年2月 7日 (月)

室内機が壁から離れてきた

室内機が壁から離れてきて落ちるのではないか?と点検依頼をいただきました。
場所は都内、ご依頼いただきありがとうございます😊

室内機の状況は
これから点検を行う室内機
前面のパネルが開いているのは気にしないでください。

壁から離れているところは
室内機が壁から少し離れてきた
上部背面です。

1cm程度なのでまだそれほど大きな隙間ではありません。

でも明らかに設置したときより離れているとのこと。

その理由は・・・

冷暖房を使用して洗濯物を乾かすためこのような市販の金具を取り付けていたそうです。
洗濯物を乾かすための金具を室内機に取り付けていた
こんな感じのイメージです。

いや便利なものが売ってるもんですなぁ・・・(感心している場合じゃない😆)

室内機自体も奥行きがあり重い機種なので壁から離れようとする力が大きいのですがそれに加えて洗濯物の荷重が加わったようですね😅

室内機の据付は本体を支えられる程度にしか固定していないのが通常なので安易に使用することは危険です。

なぜその程度の強度でしか固定していないかというと住宅の内壁がその程度の強度しかないためなんですよ。

とりあえず落下の危険から調べます。
据付板の固定ねじなどが抜けていないか調べる
固定に使用しているボードアンカーやねじが抜けていないか確認。

使用されているボードアンカーが見えます。
ボードアンカーは抜けていないように見える
壁から抜けているように見えませんね。

すぐに落ちるような状況ではありません。

そうなると据付板が変形したか、もしくは室内機の引掛け部分の樹脂が変形してしまったか・・・🤔

多少なりともそれはあるでしょうね。

そしてもうひとつ考えられることは・・・

これが一番問題ですが壁の変形。

正面から壁を触ってみると荷重でところどころ手前に膨らんでいる感じがしました。

これは変形してますね😱

画像で見てみると
壁が変形して波打っている
変形して波打ってます。

こうなると問題になるのは次回エアコンを入れ替える時です。

壁の変形は室内機を外しても戻りません。

新しく据付板を取りけることができなくなります。

この場合どうするかというと内装屋さんに依頼して”壁の貼り替え”です。

石膏ボードをはがして新しくして、もちろんクロスも張替え。

周囲のクロスと色あいが合わなければ全体的に張り替えることになり高額になります。

なおこのようなことは奥行きが大きく重い機種であれば室内機の荷重だけで起こることがあります。

以前にも何度も書いてますが性能だけでエアコンを選ぶと家を傷めることになります。

建物のことを考えればできるだけ軽い機種を選定することも重要。

エアコンメーカーは家のためなんて考えて設計していませんから😆

省エネと聞いてなんでも飛びつく人多いですからね。

こちらのエアコンが今後どうなるかまでは判断できませんので様子を見ながら買い替え等も含め検討していただくことになりました。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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