配管穴にゴミを詰める工事屋さん
川崎市多摩区にてエアコンの入れ替え工事の依頼をいただきました😊
(ありがとうございます)
到着してさっそく取り外し工事を始めましたが・・・
配管化粧カバーを外して配管穴を見ると
ビニールのようなものが詰められてますね。
なんでこんなものを入れたのか疑問に思いながら引き出します。
でるわでるわ、どんだけ入れたんでしょうか?
全部出してみると室内機か室外機の梱包用に使用されていたビニール袋のようです。
これを取り付けたのは新築した時に秋葉系の量販店だそうですがよほどゴミを持ち帰りたくなかったようですね😆
お客さんが見ていなければなにをしているかわかりませんよ。
これもよくある手抜きです。
大量のビニールをつっこんでいたせいで断熱材が大きく後退しています。
内壁面から外壁面まで筒でつながっています。
こうして外壁側をスリーブごとパテ埋めすれば外気の流入や虫の侵入を防ぐことができます。
配管穴に必要のないゴミを詰める工事屋さんがたまにいます。
パイプを保持するためであれば問題ありませんが単に持ち帰るゴミの量を減らす目的でつっこんでいくのはいただけませんね。
ある種の悪意を感じます。
取り外し工事に行くとこういうことが往々にしてありますけど😅

http://kato-aircon.com/
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