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2021年12月17日 (金)

新年を新居で

そろそろ年末が近づいてきましたね😅

この時期になると新築した家に引越しをして新年を迎えようと準備に追われている方もいるかと思います。

そこでやっぱり必要になるのがエアコン。

今回は引越し前にエアコンの設置をと依頼をいただき工事に伺いました😊
(ありがとうございます😄)

神奈川県海老名市へエリア外出張です。

さっそく工事を始めてます。
新築でエアコン取り付け開始
お客さんと設置位置の確認を行ってから据付板を仮付けします。

事前にメールで構造図面をいただいたのでこちらの壁内に筋交いのないことはわかっています。

しかし念のため配管穴を開ける前に内部の探りは欠かせません。

間違いなく筋交いがないことを確認し据付板を本取り付けしてからコアドリルで配管穴を開けます。

開けた配管穴にスリーブを取り付けて
据付板取り付けと配管穴開け完了
外気の流入や虫の侵入を防止します。

室内機に電線を接続し配管準備が終わったら引っ掛けて
室内機を取り付け
室内側完了。

正面に何かついてますがキズ防止を兼ねた据付注意事項の書かれた紙でこれは施工終了時に取り除きます。

この室内機は
壁から出っ張っている室内機
壁からかなり出っ張ってますね😅

本体の高さは25cmと通常のものより5cmほど小さく、奥行きが35cmほどあります。

こういう形状は壁への負担が大きく長期の間に石膏ボードが変形してしまう懸念があります。

でもこの機種は質量が軽めでそこら辺は考慮されているようです。

壁が変形してしまうと後々大変ですからね。

それと今回は少し低めに取り付けました。

なぜかというと現在一般的な室内機の高さは30cm程なので天井近くに取り付けてしまうと次回エアコン交換する際に配管穴の高さが合わずもう一つ穴を開けることになるから。

なんでもかんでも上いっぱいに寄せて取り付けてしまう業者さんいますね。

こういうことを踏まえて設置位置をお客さんと打ち合わせる必要があります。

そして室外には配管化粧カバー
外壁の配管は化粧カバーで施工
お客さんのご希望で色はホワイト。

地面が土なので室外機の台には安定度の高いブロックを使用。

人通りのあるところなのでズレ防止にブロックにねじで固定
ブロックにねじ固定
室外機の裏側も固定しています。

工事が終わってお客さん立ち合いで試運転を行い終了。

この日はすごく寒い日でしたが新型コロナ対策で窓を開けて風を通しての作業。

その間立ち会ってくださった奥様、お嬢様、誠にありがとうございました。

お引っ越し後に別の部屋への取り付けで再度お伺いする予定です。

どうぞ宜しくお願い致します😄

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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