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2021年11月15日 (月)

天井カセット形、リモコン受信不良

エアコンがリモコンを受信しないという点検依頼をいただきました😊
(当店をはじめてご利用いただきありがとうございます😄)

こちらがその室内機
リモコンを受信しない天井カセット形室内機
天井カセット形です。

このように室内機が天井内に埋め込まれてパネル部分だけが見えるタイプを天井カセット形と言います。

業界では”天カセ”と呼ばれます。

業務用では事務所や店舗などでよく見ると思いますがこれはルームエアコンで一方向吹き出しです。

ではまず恒例のリモコン送信チェック
リモコンを送信すると赤外線が発光する
赤外線が出てますね。

室内機に向けて送信しても「・・・・・」なんの反応もありません。

本体の応急運転スイッチでは動きます。

どうやら受信側の不良のようです。

その後、室内機のリモコン受信部を回路計で調べましたがセンサーは赤外線に反応しています。

しかし経年劣化で反応が悪くなっているのかもしれません。

このようなケースで制御基板不良ということはいままでなかったのでやはりセンサー不良でしょう。

お客さんと相談して修理することになりました。

ということで型式を調べて
エアコンの型式を調べる
部品を発注します。

入荷して再訪問

ここに受信部があります。
室内機の受信部

メンテナンス性のいい機種です😄
受信部に簡単にアクセスできた。
ねじ1本外してパネルを一部外すだけ。

機種によってはパネル全部を外さないとアクセスできないのもありますからね。

この中に受信部の基板があります。
黒いケースの中に受信部の基板がある

黒いケースを外すと
受信部の基板
基板があります。

今回はこの基板ごと交換です。

古いものを取り外して
取り外した古い基板

右が新しい基板です。
新旧の受光・表示基板
受光専用ではなく表示ランプも付いています。

新しい基板をケースに収めて
新しい基板を取り付ける
表示ランプの位置がなかなか合わずちょっと苦労😅

定位置にセットしてブレーカーを入れたら試しにリモコン操作
リモコン受信部の動作確認
ピピーという音と共に運転ランプが点灯して正常に動作するようになりました。

あとはパネル類を元に戻して修理完了😊
リモコン受信部修理の完了

お客さんも久しぶりにエアコンからピピーと音が出たのを聞いて喜んでおられました。

このセンサー不良もエアコン定番の故障ですね。

繊細な部品のようですが運転中、待機中にかかわらず絶えず電圧が加わっていることも寿命が短い原因なのかもしれません。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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