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2021年11月 3日 (水)

作業車のドアハンドルが・・・

先日、何気なく作業車のバックドアを開けようとすると”バキッ!”と何かが折れる音😱
作業車のバックドアハンドルが折れた
ドアハンドルが斜めになってます😅

以前からなんとなくヤバイ気配はしていたのですが内側が折れてぐらぐらになってしまいました。

なんとかドアは開けられるのですが今にも取れてしまいそうな感じです。

さっそく行きつけの車屋さんへ出向き修理を依頼。

部品は翌日あたりに入荷するらしいのですが修理は予定が詰まっていて数日後になるとのこと。

もしその間にハンドルが取れてしまうとドアが開けられなくなりこちらの仕事の方に差し支えます。

この作業車は内側からバックドアは開けられないんですよ。

内張りを外せば何とかなりますが棚があって難しいのと作業でいちいちそんなことしていられないですからね。

しかたないので修理はこちらで行うことにして部品だけ取寄せてもらうことにしました。

ところが部品が入荷したのは5日後。

その間、そーっと、そーっとゆっくり開けていつ壊れるかとヒヤヒヤしながら作業してました😆

部品到着
ドアハンドルの部品到着

中身はこれ
ドアハンドル本体

ではさっそく交換します。

まずはこの内張りを外します。
バックドアの内張り
ファスナーを全部外して

中はこんな感じ
バックドアの内張りを外して
上向きで作業すると首が痛くなるのでドアをロープで引っ張り半開きにしています。

このナットを2個外せばハンドルがとれます。
ドアハンドルを固定しているナット
簡単ですね😄

一番時間がかかったのはこれ。
ドアハンドルの内側に付いた汚れ
約10年分の汚れで掃除が大変でした🤣

研磨剤の入ったワックスで磨いてきれいにしてから取り付けます。

新しいドアハンドルを付けてナットで固定。
新しいドアハンドルをナットで固定
再固定で塗装が削れてしまうので防錆としてコーキングを付けてから締め付けました。

交換完了。
ドアハンドル交換完了
使用感はバッチリ😊

ここの造りは設計がイマイチですね。

バックドアは結構重いものなので開けるときにはこのハンドルにかなりの荷重がかかります。

車屋さんも言ってましたが樹脂でできているのでよく壊れるそうです。

この車はすでに旧型ですがこういう小さな部品が入手できなくなり廃車なんてことは勘弁してもらいたいもんです。

仕事の車は乗用車のように飽きたから買い替えるというものでありませんからね。

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http://kato-aircon.com/

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