バルコニーのドレンを塩ビ管で
エアコン取り付け工事にてバルコニー部分のドレン排水を塩ビ管で施工しました😊
いつものように室内機の取り付け作業から
建物の構造上、室内機右側面の壁に配管穴を開けます。
少しパイプが室内に露出するため配管化粧カバーのベースも取り付けます。
バルコニーの床(防水)の色に合わせてグレーのものを使いました。
室内機からは冷房や除湿のときに、室外機からは暖房時に結露水などが排出されます。
今回、塩ビ管の端末にはお客さんのご希望で
防虫目皿を付けました。
防虫目皿は詰まることがあるので必要に応じて掃除をしてくださいね。
塩ビ管で施工する場合でも
このように水が流れやすいように下り勾配(出口に向かって下る)が必要です。
また塩ビ管でなくドレンホースでバルコニーを配管することは勾配が少ないため水が流れにくく詰まりやすいので禁物です。
たまにドレンホースでびろ~んと長く延ばしているお宅を見かけますが危険ですよぉ。
室内機から多量の水が漏れて水びたし😱なんてこともあります。
塩ビ管などで施工しない場合はホースを無理に延ばしたりせず放流するようにしましょう。
http://kato-aircon.com/
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