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2021年7月

2021年7月28日 (水)

標準的な入替工事で

エアコンの入れ替え工事を行いました😊

その前に余談ですが、まだ使えるのにこの時期にエアコンを入れ替えるのは余程の理由がなければやめましょう。

工事を進めていったところで何かの不具合に出くわして中止になってしまったり、本体の初期不良で延期になったりすると運が悪ければ一夏エアコンなしの生活を送ることになるかもしれません。

取り外したエアコンを戻そうにも処分するためにパイプを切断してしまっていることもあるので容易ではありません。

戻せたとしても通常の取り付けよりも高額な費用になる可能性もあります。

さて、撤去するのはこちら
撤去する室内機

室外側は
パイプがヨレヨレ
大規模修繕でもあったのでしょうか?パイプがヨレヨレです。

それとも取り付けた時からこんな感じだったんでしょうか🤔

室内機を下ろしてみると
室内機を下ろして据付板を見ると
またやってるよ~😆

何を言ってるかわかりませんよね。

固定用の公団ボルトの部分
室内機固定用の公団ボルトの部分
裏に何かありますねぇ

据付板を外すと
化粧用の樹脂ワッシャーが付いたまま
白い丸いものが付いてます。

これはエアコンを取り付けないときに使用する化粧用の樹脂ワッシャーです。

厚みが3mm程度ありこれを取り去らずにエアコンを付けるとその分壁から浮いてしまうので手前に傾いた状態になります。

また樹脂は滑りやすいので設置後に振動や手入れの衝撃で動いて室内機が傾いてしまうことがあります。

まあよくそんなことも知らずにエアコン屋なんてやってますねー🤣こわいこわい
(ていうか考えればわかるでしょうに)

樹脂ワッシャーを外して新しいエアコンの据付板を取り付け
新しいエアコンの据付板を取り付け
ナットには鉄ワッシャーを付けました。

本来はボルト固定に加え補強のために下部もねじを2本程度打って固定すると確実ですが今回はお客さんのご都合でそれはしませんでした。

設置後の室内機
設置後の室内機

室外側
屋外側のパイプと室外機
こんな感じで完成です。

経験不足というか何も知らない工事屋さんが増えてきたような気がします。

ルームエアコンの業者ってほとんどは”未経験の助手アルバイト → 独立開業下請け業者”なんて流れですからね。

そりゃお客さん側も不安ですわ😆

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

2021年7月17日 (土)

一戸建てに新規取り付け

戸建て住宅への新規取り付け工事の様子です😊

室内機設置場所
室内機設置場所
現在の標準的な室内機のサイズは幅が80cm弱、高さは約30cm弱位です。

でもこちらは窓やカーテンレールで幅も高さも標準的なものでは設置できません🤔

お客さんには高さが25cm程度のものをネットで購入していただきました。
(当店ではエアコンの販売はしていませんので😅)

カーテンレールに吹き出し口のルーバーがあたらない高さに設定し据付板を付け、配管用の穴を開けます。
(穴あけは壁内や外壁に柱、電線、配管類などがないか確認してから行います)
据付板の位置を決めたら配管用の穴を開ける
外壁にセンタードリルが出たらいったん止めて。

念のため外壁側を確認
外壁に出たセンタードリル
問題ありませんね。

外壁にセンタードリルが出たかどうかは何度もやっていれば感覚でわかるようになります。

見えなくてもドリルのどの部分が何を切断しているか音と手ごたえで感じるわけです。

初心者にありがちなのは外壁が開く瞬間を感知できず勢いあまってドリル本体が壁にドンッとぶつかってしまうこと。

外壁側を開けきる少し手前で力を抜き回転を上げて貫通させます。

ここには書きませんがそのほかにもいろいろコツがあるんですよ。

画像はありませんが穴あけ後はスリーブ(筒)を入れて虫や外気が入るのを防ぎます。

また外壁がモルタルのためスリーブがメタルラス(モルタル内に張ってある金属の網)に電線や銅管が接触することを防ぐ役割もあります。

電線が接触してメタルラスに漏洩電流が流れ電熱線のように過熱して火災になるという事故は昔から知られていて電気工事士の資格を取得する際には今でも学ぶと思います。

現在では漏電遮断器の設置が義務付けられているので火災に至るというのはあまりないかもしれませんが。

室内機設置完了
室内機設置完了
コンセントにあるアース端子へ室内機から出した接地線を接続しました。

「漏電遮断器があればアースは接続しなくていい」という持論を展開する電気屋さんがたまにいますが電気をよく学べばそれが間違ったことだとわかります。

室外側も完成
室外機には移動や転倒防止にコンクリート台を使用
この室外機が軽く、1階の突き出し部分の屋根に設置したため台風などで転倒や移動をしないようにコンクリート台を使用しました。

心配していた窓の開閉も当たることなくOK😄

試運転開始
試運転開始
お客さん立ち合いでチェックしていただき問題はありませんでした😊

戸建て住宅のエアコン工事は天候に左右されます。

この日も途中で雨が強く降り中断しながら行いました。

雨がやまなければ延期になることも。

こればかりはどうにもなりませんね。

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http://kato-aircon.com/

2021年7月13日 (火)

予定を組むことが難しい状況

徐々に暑さが増してきましたね😆

「そうだ、去年からエアコン壊れてた!」という方、もう遅いかもしれません。

タイミングよく電話が入って点検に行かれることもありますが8月下旬頃まで新たに予定を組むことができない状況となっています。

また、古くなったから取り替えるというエアコンの入れ替え工事は春や秋に行うもので真夏にすることではありません。

たまにあるエアコンの初期不良😱にあたると目も当てられませんよ。

エアコンなしで夏を乗り切ることになるかもしれません。

業者を選ぶにもみんな忙しくてそれどころではない状況です。

今の時期に暇で「すぐ行きます!」なんて業者がいたらそれはそれで???ですが😅

ご予約いただいているお客様にはお待たせして申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。

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2021年7月 6日 (火)

エラーが変わった・・・マルチ

4年前にファンモーター交換修理でこちらにアップしたエアコンが室内機のランプが点滅して停止するようになったとのこと。

点検に伺いました😊

まずは室外機から見ます。
3室マルチの室外機
この室外機は3室マルチといって1つの室外機で3台の室内機を接続できるタイプです。

メーカーは
サンヨーのエアコン
サンヨーです。

現パナソニック社の製品ということになります。

室外機を開けて
点検のため室外機を開ける

基板を見ます。
室外機の制御基板
6つのLEDでエラーを表示するようになってます。

運転が停止してエラーが表示されました。

エラーコード表を見ると
エラー表示は外気温度センサの異常
外気温度センサの異常を表しています。

センサにつながるコネクタを抜いてテスター(回路計)で測定。
外気温度センサのコネクタを抜いてテスターで測定
温度センサはサーミスタという部品ですがメーカー技術部に温度特性を聞いたところ問題なし。

ということはコネクタの接触不良か最悪の場合は基板不良(基板ボケ)の可能性が出てきました。

作業車から接点復活剤を持ってきてコネクタに塗布してから元通り差し込み再度運転。

と、ここで近所の方から車両を移動してほしいとの指示がありそのままにして車へ。

しばらくして戻ってくると・・・

エラーを出して停止していました。

やっぱりだめか・・・

半田に浮きがないか確認
基板の半田に浮きがないか確認
問題なし。

こりゃ基板交換ですね。

問題は製造からかなりの年数が経っているため部品がないかもしれません。

メーカー部品部門に基板の在庫を尋ねると・・・

「(わかるけど)教えられません」

なんじゃそりゃ🤣

パナソニックさんは10数年前まであちらこちらにサービスステーションがあって部品をそこから入手していましたが、次第に閉鎖が相次ぎ、しまいには商社などを通さないと販売してくれなくなりました。

そして今回は部品の在庫すら教えないときたもんですよ。

理由を聞くと「上の指示」だそうです。

サービスわる~

仕方ないので資材店を通して費用も合わせて確認します。

店員さんに「わかるまでどれくらいかかります?」と聞くと

「パナソニックは返事が来るまで時間がかかるので明日になると思います」とのこと。

困ったもんですね。

ちなみに日本の他社ではこのようなことはありません。
在庫、価格、場合によっては納期まで教えてくれます。

事務所に戻って撮影した画像の整理をしていると・・・

あれ?
エラーが変わっている
最初に見たエラーと違う・・・

エラーコード表を見ると
エラーは分岐管Bセンサ(太管)
分岐管Bセンサ(太管)に変わってました。

どうやら外気温度センサは差し直したことで接触がよくなり直ってしまったようです。

車を移動して戻ってきたときにエラーを再び出していたので同じものだと思ってました😅(気を付けねば)

そしてその裏に隠れていたもう一つの故障、分岐管Bセンサ(太管)エラーを発出していたわけです。

”B”というのは室外機につながった3台の室内機にA室、B室、C室と名前が付いていてそのB室用となります。

再度点検に伺いました。

分岐管Bセンサ(太管)とは
マルチ室外機の分岐管Bセンサ(太管)
これです。

コネクタを外してテスターで測定すると安定せずおかしな値を示しています。

これはセンサ不良ですね。

基板は問題なしとなります。

資材店へ電話を入れてセンサーを追加で確認してもらいます。

エラーを撮影していてよかった~😄

翌日に資材店から連絡が入り「センサーは供給あり、基板はあと4枚で終了」とのこと。

基板がそろそろ終了ですが今回は必要ないのでセンサーのみ発注しました。

更に2日後くらいに資材店から「部品が到着したんですけど・・・C室用が来ました・・・B室用で発注したんですけど」

とりあえずメーカーの技術部に確認すると(部品部門へ聞いてもどうせ教えてくれいないので)

技術「C室用もB室用も特性は一緒なので・・・」

当方「それでB室用の在庫がなくてC室用がきたんですかね」

技術「それはなんとも言えませんが」

とりあえず資材店に再度確認してもらうと単なる間違い発送とのこと。

途中土日が入り4日後くらいにようやく正規の部品が入りました。
正規の部品が入荷するまでだいぶかかった
赤いコネクタが見えますがこれがB室用。

C室用のは青色です。

差し間違いがないように色分けされてます。

壊れたサーミスタを外して
壊れたサーミスタを外して

新しいものを取り付け
新しいサーミスタを取り付け

実は細管側サーミスタも取寄せた部品についているので一緒に交換
細管側サーミスタも交換
隠れて見えませんけど😅

絶縁抵抗を測定
部品交換後に絶縁抵抗を測定
OK。

運転開始
部品交換後の試運転は異常なし
エラーは出ません。

故障時にはなかったファン回転制御による圧力制御も働くようになり絶好調😄
(なにを言っているのかわからないかもしれませんが)

部品があってよかったですね。

そうそう、こちらのお客さんからこんなものをもらいました。
21070275
ガチャガチャの景品みたいですが。

室外機の壁面設置を模してます。

配管化粧カバーまでついて🤣

前面のカバーを開けるとファンやコンプレッサーまで付いている凝りようです。

今回も当店をご利用いただき有り難うございました😄

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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