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2021年4月 9日 (金)

アースの点検

エアコンにしっかりとアースが接続されているか点検を、と依頼をいただきました😊

場所は横浜市内の一戸建て。

到着時は
アース端子付きのエアコン用コンセント
エアコン用コンセントにアース端子が付いています。

しかしアース線はつながってませんね。

「だめじゃん!」

ちょっとまってください・・・このエアコンは200Vなので
200Vコンセント差込口
差込口にもアース端子があります。

エアコンのプラグ側もこのアースに接続されるように金属の棒が出ています。

これならば問題なくアースに接続されますね。

しかし中にはそうではないこともあるんですよ。(どっちや?)

その理由は現在発売されている200Vのエアコンのプラグは全機種アース極(棒)が付いているためコンセント内に配線がされていなくてもアース端子付きのコンセントを取り付けることになるためです。

お客さんはある出来事をきっかけにこのエアコンはきちんとしたアース(D種接地)につながっているのだろうか?と疑問に思われたそうです。

エアコンを設置した量販店の下請け業者さんに問い合わせたところ電気には詳しくないので・・・といわれたとのこと。
(まじか😆)

心配したお客さんは
室外機に接続されたアース
ご自身でホームセンターで買ってきたアース棒を地面に打ち込んで室外機に接続したそうです。

[ご注意]アース棒などを地面に打ち込んで(埋設して)家電製品に接続する場合は電気工事士の資格が必要です。

ではまず室内のコンセントにあるアース端子を接地抵抗測定。
接地抵抗を測定
約50Ωです。

こちらのお宅には電源側に規定内の漏電遮断器が設置されているため500Ω以下であれば問題ありません。

たとえ漏電遮断器がなくても100Ω以下でOKです。

コンセントにプラグを差し込むだけでD種接地されることは確認できました。

エアコンのアースは室内機か室外機のどちらか片方に接続すればいいので
室外機に接続されたアースは撤去
室外側のアースは撤去させていただきました。

内外機双方で別の地面に埋設された接地極(アース棒など)へ接続するのはよいことではありませんので。

これで点検完了😊

第二種電気工事士を取得しても電気の基礎を知らないためか応用がきかず接地抵抗の測定方法を理解していないエアコン屋さん多いですね。

これは昔からですが電気をまったく知らない人がエアコン工事業者になるからなんですよ。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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