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2021年4月13日 (火)

公団系の建物にエアコン取り付け

都内にある旧公団系の建物にエアコン取り付けへ伺いました。
(当店をご利用ありがとうございます😄)

室内機取り付け場所
エアコン室内機取り付け場所
すでにステンレスのボルトを抜いてしまいましたが設置用の公団ボルトがあります。

こちらの建物を建設当時はまだエアコンは贅沢品で取り付け用の設備はなかったためボルトは後打ちのコンクリートアンカーで固定されています。

その右側にモールで露出配線されたエアコン専用コンセントがあり、サッシの一部に配管用の穴が設備されています。

ところでボルトをなぜ抜いたのかというと
据付板と本体の間が20mm程度
据付板と室内機背面の間が20mm程度で壁から出ていたボルトが25mmと長かったため。

このまま使用すると室内機の背面が凹んだり、据付板が曲がったり、ひどい時には本体の引掛け部分が割れて落下するケースもあります。

なのでボルトを短くして取り付けます。

しかしこちらのお部屋を退去する際は原状回復しなければならないので付いていたステンレスのボルトを切ってしまうのはよくないですね。

作業車に積んである全ネジボルトを持ってきました。
全ネジボルトと全ネジ回し
3/8インチのボルトを”全ネジ回し”で締め付けます。

公団系の建物の多くはインチねじではなくミリねじが使われますがコンクリートに打ち込まれたアンカーはインチでした。
(めずらしい🤔)

全ネジ回しは差し込んで回すとネジ部分にロックがかかり締め付け、緩めが容易にできます。

切断部分にマーキングしたらボルトを外して
全ネジカッター
全ネジカッターで切断します。

このカッターもインチ(3/8インチ)とミリ(10mm)で刃を取り替えて使用します。

そうしないとネジ山が崩れてしまうので。

切断
全ネジカッターで切断
ウイ~ン(モーター音)、ポロッとボルトが落ちて切断。

このカッターは無段変速なので扱いやすい😊

再度ボルトを差し込んで計測
ボルトの長さを確認
OK!

使用したボルトはステンレスではなく鉄(メッキ)です。

コンクリートに埋まっているアンカーも鉄なのでステンレスを使用する意味はありません。

ステンレスを使用すると電食で据付板をサビさせてしまうこともあるので鉄には鉄を使用するのがセオリーです。

据付板を取り付けて
公団ボルトで据付板を取り付け
画像が暗かった😅

ワッシャーとナットで固定します。

目のいい人は据付板が左下がりに見えるかもしれません。

でもこれで水平に付いてます。

エアコンは水漏れの原因になるので建物に合わせて傾けることはしません。

室内はこのようになりました。
エアコン設置完了室内側

そして室外機は・・・
室外機置場に段差がある
ご希望の室外機置場には段差があります。

これでは倒れてしまいますね。

事前にメールで画像などの情報をいただいていたのでブロックを準備し対処しました。
段差をブロックで対処
これで安定しました😄

ブロックの下には
レベル調整と防水保護を兼ねてゴムを敷いた
レベル調整とベランダの防水保護を兼ねて左は防振ゴム、右はゴム板を入れました。

右と左で段差の高さが1cmほど異なっていたので使い分けています。

今回使用したゴム板は耐候性のあるものを使用。

画像で情報をくださったおかげで事前の準備ができ”ありあわせの材料で”なんてことも回避できました。

今回取り付けたのは三菱重工製(ビーバーエアコン)です。

このメーカーのエアコンは久しぶりでした😅

印象としてはしっかりした造り。

機種にもよるでしょうがお客さんの仰っていた通り室内機の音は静かな印象。

室外機はあまり意識していませんでしたがうるさいということは感じませんでした。

エアコンというとすぐに思い浮かぶメジャーな会社もありますが、あまり売れていないようでもそれより安心なメーカーも存在します。

その後お客さんから”これからエアコンが本格的に活躍するのが楽しみ”とのメールをいただきました。

そう言っていただけると工事をしたこちらも嬉しいですね。

また機会があればよろしくお願いします😊

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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