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2021年2月

2021年2月27日 (土)

入替工事、冷専から冷暖へ

川崎市内のマンションでエアコンの入れ替え工事をおこないました😊

現調を含め、まずは撤去工事に伺います。(状況により行います)

撤去するのはこちら
撤去する冷房専用室内機
いまでは珍しい冷房専用機です。

業界用語では”冷専”といいます。

まぁいまでは冷暖があたりまえなのでルームエアコンではほとんど使われない用語ですね。

すでに撤去作業を開始しているので配管化粧カバーは開けています。

しかしコンセントが無いですね。
嫌な予感がしてきます🤔

室外機
天吊りで取り付けられている室外機
室外機は天吊りです。

これも”天吊り”と呼んでいますが本当は”公団吊り”のほうが正しいのでしょう。

室内に戻って
配管化粧カバーの中
カバーの中の配管はドレンホースが断熱されていません。

これでは夏に結露を起こします。

室内と穴の中は断熱が必要です。

それと室内機のドレンホースとの接続部は挿してあるだけで軽く引っ張るだけで抜けました。

ここはテーピングが必要です。

パイプ類を撤去すると・・・
カバーの中で電源が接続されている
こんなところでエアコンの電源コードと専用回路が圧着接続されていました。

こういうのは”応用”ではなく”改造”といいます😆

当時この工事をした人は「今日のうちに早くなんとか終わらせたい・・・」という気持ちから間に合わせの対応をとったのでしょう。

こういう流れを汲むのが現在の手抜きエアコン工事です。

安く請負わせる販売店側などにも問題があります。

カバーを外すと
配管化粧カバーを外すとコンセントボックスが隠れていた
コンセントボックスが隠れていました。

アース線は接続せずボックス内に転がってました。

室外側も撤去完了
室外側も撤去完了
天吊り金具も老朽化していたので交換です。

それとこの塩ビ管
既設のドレン用塩ビ管
室外機が天吊りのためドレン管だけが単独に下りるので付けられています。

それはいいのですが新たに取り付けるのは冷暖のため室外機からも排水が出てきます。

それも接続できるように加工が必要ですね。

― 日が変わり ―

新品を取り付けます。
撤去したところへ新品を取り付ける
事前にお客さんと相談して室内機、配管ルートをだいたい決めてあります。

途中の施工は省略します。

室内機とコンセント
新品の室内機を設置
このようになりました。
ちょっと画像が暗いですね😅

カバーとコンセントはエアコンに合わせて白に統一。

室外側
室外側の取り付け完了
冷媒管が穴から一度下がっているのは雨水や結露水が室内へ流れ込むのを防ぐ役割があります。

また地震などで室外機が振動した際も途中のパイプでそれを吸収して穴のパテがはがれたりするのも防げます。

室内から出てきたドレン管は塩ビ管にささるまで断熱ドレンホースを使用しています。

そして室外機ドレン用には
室外機ドレン用に塩ビ管を加工
塩ビ管を加工しました。

元からある管は壁から離れていたためスペーサーに塩ビ管を切って入れています。

このほか電源工事などもありましたが無事完了。

ブログには載せてませんが”ここはこうしたほうがいい”という細かなことも途中いろいろしています。

そうそう、天吊り室外機の上げ下げは担いでヨッコイショ!みたいな超ガテン系なことはしてません。

専用の吊り工具で省力化しています。

バランス崩して室外機を落としてしまう事故が昔からありますからね。

時間より安全を優先するのが工事だと思います。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

2021年2月22日 (月)

溶接接続でガス漏れ修理

こちらで点検したところの今回は修理作業です。
ガス漏れ修理作業開始

お客さんに検討いただき溶接で修理することになりました。
(ご依頼ありがとうございます😄)

化粧カバーを開けて
21022105
このユニオン接続部で漏れています。

室外機を外すためカバーを開けたら電線の色順を覚えておきます。
外す前に電線の色順を覚えておく
再接続時に間違えると最悪の場合エアコンが壊れるので。

室外機を外して
室外機を外して
このパイプは短いのでもう使いません。

ユニオン部分から撤去して次回エアコンを入れ替えることを考慮し新しい冷媒管は長めに溶接接続します。

撤去したユニオン接続部のフレア面を見ると
フレアナットの締め付けが不足している
これは明らかな締め付け不足。

いかにもトルクレンチを使用した感じです。

フレア面の周囲は全体に接触が弱く、特に黄色の丸部分は中央に向かって弱いことがわかります。

これじゃ漏れるの当然😆

エアコンで”トルクレンチ信仰”はやめたほうがいいですよ。

このエアコンを付けた工事屋さんはあちらこちらでガス漏れを起こして大変だったことでしょう。
中には逃げちゃって連絡つかなくなる業者も結構いるようですが。

さて、外しが終わったら延長用の冷媒管を溶接接続できるように広げ(膨らませる)ます。
セージングツール
それにはこのセージングツールを使います。

余談ですがこれはルームエアコンのような細い管に使用するもので、業務用エアコンなどの太いパイプにはエキスパンダーというものを使用します。

まずは3分管(太い方)から
3分管を溶接接続できるように広げる
このようになります。

広げた部分の内径が3分管の外径程度になり、そこへ相手の銅管を差し込むわけです。

2分管(細い方)
2分管を広げる第一段階
これはまだ第一段階。

このツール、2分管は一度で広げられないんですよ。

銅管をセットし直して第二段階
2分管を広げる第二段階
これで拡管完了。

相手の銅管の内側はバリ取りをします。
溶接する銅管のバリ取り
これをしないと冷媒の流れの抵抗になったり、特に2分管は火炎で炙り過ぎるとロウで詰まることがあります。

溶接の準備
冷媒管溶接の準備
銅管はガス溶接でロウ付けという方法を使います。

水バケツ等を用意し周囲に熱の影響などが出ないように養生をして行います。

画像の下に見えるボンベは窒素ガス。

溶接時は銅管がピンク色に輝く程度に熱するので冷めていくときに空気中の酸素で表面が酸化し煤が付きます。

管の外面は何の問題もないのですが内面に付いた煤は冷媒回路に悪影響を及ぼすことがあります。

そこで窒素を管内に流しながら行うことでこれを防止します。
(窒素置換、窒素ブロー)

もちろん、流量や流す方向を間違えると溶接部に気泡が生じてガス漏れの原因になるので調整が必要。

全神経が溶接作業に集中し画像はありません😆

はい、溶接完了
冷媒管溶接完了
溶接そのものの時間は非常に短時間(全体の1割)なんですが、準備と片づけ(9割)で時間がかかります。

溶接に使用したガスはプロパン類(可燃性ガス)と酸素(支燃性ガス)です。

ホームセンターで売っているような酸素を使用しないお手軽なバーナーもありますが、それでは温度が低く時間がかかることと、炎が太く長いため今回のような壁や窓が近いところでは不向きなのです。

その点、酸素を使用することで高温でしかも炎が細くなりピンポイントで加熱することができます。

断熱、テーピング、室外機接続のフレア加工までして
配管加工完了
室外機を接続します。

これだけの長さがあれば次回の入れ替え時もそのまま使えます。

真空引きが終わってガスチャージ中
エアコンにガスチャージ中
規定量900g中、700g程度で入らなくなりました。

冷媒ガスボンベの圧力とエアコン側の圧力が均等になってしまうとそれ以上入りません。

さてどうしましょう😅

こういうときはエアコンを運転して圧力を下げることで吸い込ませるようにします。

しかしこれには細心の注意が必要。

冷媒を送り込む量を手でバルブ操作して調整するのですが多すぎるとコンプレッサーを破壊します😱

圧力計を見ながら微妙にコントロールして900gに無事到達😊

そして試運転も問題なし。

室外機背面
修理完了後の室外機背面のパイプ

全体
ガス漏れ修理完了
これで無事修理完了です。

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2021年2月18日 (木)

一流のメーカーでも・・・

15年前に当店で取り付けたエアコンがそろそろ寿命ということで新品への交換工事を行いました。

再度のご依頼ありがとうございます😄

工事が終わって試運転中
施工後試運転中の室内機
試運転に関しては何も問題はなかったのですが・・・

エアコン本体は省エネ性能の高いグレードに属するものです。

しかしこれが日本の一流メーカーの製品か🤔?と施工中に首をかしげたくなる部分がありました。

まずはこれ
室内機フレア接続面の確認
室内機の冷媒管フレア接続面(ガスが漏れないように接続する面)にキズがないか確認します。

ここにキズがあるとガスが漏れてしまうことがあるため。

しかし汚いですね😆

アップで撮影したのがこれ
フレア接続をする面に点々と汚れ?
黒く点々と汚れのようなサビのような感じのものが付いています。

中央部は特にひどくなっているようですね。

この部分は真鍮なのですが、本体側の銅管との溶接熱でこうなってしまったのでしょうか?

だとすれば製造に不備があると思われます。

比較のためこの部分通常は
通常のフレア接続部
このようにきれいなものです。

全然ちがいますよね。

そしてもう片方(細い管)も
もう片方の管も汚れている
汚れています。

なんだか昔つけた海外メーカー製の業務用エアコンのことを思い出します。(あれもひどかった)

まあ、この程度であればガスが漏れることはないと思いますので作業は続行。

工事も終盤へさしかかり真空引きを終えてホースを外すと”シュー・・・”とバルブのサービスポートからガスが止まりません。

バルブコアの不良です。
新品のエアコンでバルブコア不良
新品のエアコンでこれか・・・

事前に室外機側のバルブは閉めており、大気圧より少し上になる程度にしかガスを出していないのでガス不足になることはありません。

こういう事態も想定して作業をしています。

お客さんへは状況を説明しバルブコアを新品の良品へ交換しました。

再度真空引きをしてガス漏れも止まり完了。

機能に関しては立派なんですがねぇ😅

近頃はどこのメーカーでもこのようなことがあります。

一流メーカーだからといって油断はできません。

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2021年2月13日 (土)

マンションにエアコン取り付け

今回はマンションへのエアコン取り付け工事です😊

室内機設置場所はこちら
室内機設置場所
エアコン用のコンセントと配管穴の右横に取り付けます。

まずは据付板の取り付け
室内機据付板の取り付け
壁が合板だったのでネジだけで固定できました😄

配管穴を覗くと
配管穴の中
(実際はエアコン工事を始める前に穴の中は不具合ないか確認しています)

中に電線が見えますね。
それは問題ではありません。

それよりも穴の入り口から奥にあるコンクリート面まで30㎝程の空間が。

内壁から外壁面までは50cm以上あります。

これでは壁内でドレンが弛んだりして逆勾配になるおそれがあります。

内壁側より外壁側の穴が低い位置にあり勾配を確認できたので
穴の内壁から外壁へ52cmの塩ビ管を挿入
塩ビ管(筒)を52cmで切断し挿入しました。

外壁側には
外壁側の穴から挿入した塩ビ管が見える
筒の先端が見えます。

これでドレン勾配を確保できます。

室内機を掛けて配管接続
スプリングベンダーを使い銅管を曲げる
スプリングベンダーを使って穴の部分で銅管を急角度に曲げます。

機械式のベンダーというのもありますが状況によって使い分けが必要です。

室内機設置完了
室内機設置完了
穴のパテ埋めは工事の最後にします。

途中の写真はありませんが配管後の外部の状況
外壁の配管
穴の真下には別の部屋の室外機があるためサッシの上を配管して左の方へ。

これ・・・
パイプを外壁の穴から一旦下げてまた上げる
なんでここでパイプが下に曲げてあるかわかりますか?

見た目には水平に左方向へ配管したほうがきれいですよね。

理由は長年エアコン工事をしている人であれば当然のように知っていると思います。

これは水切りです。

エアコンのパイプは雨があたらなくても冷房時、屋外ではパイプが結露を起こします。

その水が溜まって室内や壁内へにじみ出るのを防ぐため。

ドレン管の立ち下げはお客さんのご希望で塩ビ管を使用。
ドレンの立ち下げに塩ビ管を使用
劣化による破断を防ぐことができます。

サッシの左側でパイプを下げて
外壁配管

室外機へ接続
室外機へパイプを接続

工事が一通り終わって試運転もお客さん立ち合いのもと問題なし。

道具を片付けるため作業車を駐車場へ取りに行こうとしたところで・・・

”まてよ・・・そういえば室外機の置き場の防水がなかったな🤔”

以前(昔)機器が設置されていたであろう床の部分が防水されていなかったのです。

戻って室外機にドレンホースを接続
念のため室外機にドレンホースを接続
暖房時に室外機から排出されるドレン水が防水された部分へ流れるようにホースを出しました。

そもそも雨のかかるところでここまでする必要はないかもしれませんが念のための措置です。

これですべて完了。

エアコン工事は現場ごとに応じた判断と工事方法、材料が必要なんですよね。

単に通り一遍のことができるだけでは足りません。

わたしは現在でもエアコン工事は難しいと感じています😅

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2021年2月 8日 (月)

これは施工のレベルが低いなぁ

川崎市内のマンションにて取り外し工事の依頼をいただき伺いました。

1~2年前に新品のエアコンを購入しどこかの業者に取り付けてもらったそうです。

室内機
取り外すエアコン室内機
見たところ普通に付いているなという感じ。

室外機
取り外すエアコン室外機
こちらもいたって普通。

特筆することはなにもありません。

いやいやこれからが本番😁

いつものごとく
テープが上下逆巻き
テープが上下逆巻き。

この時点で以降なにかありそうな予感がしてきます。

室外機のカバーを外すと
電線の皮むきが長すぎる
電線の皮むきがチョー、ロング😆

電線押さえがまったく機能していません。

これも気になるな~
電線がバルブに接触している
電線がバルブに接触するような取り回し。

とくに下にある太いほうのバルブは暖房時かなりの高温になる場合があります。

そして電線
内外連絡電線が1.6mm
1.6mmが使われてます。

現在では機種によって状況により1.6mmを使用することも可能ですが基本は2.0mmでしょ。

細い電線を使用するということはそこで電気が熱へ変わる量が増え損失が大きくなるということです。

こういうところだけは据付説明書をよく読んで少しでも安い材料を使おうと努力を惜しまないんだよな🤔

バルブ付近は
バルブ付近がコンプレッサーオイル濡れ
コンプレッサーオイルで濡れています。

管内に冷媒と一緒に循環するオイルがにじみ出ています。

ということは冷媒が漏れているということです。

銅管接続のフレアナットがすべて軽い力で緩んだので締め付けが不足してます。

締め付け不足はトルクレンチを使用することでよくあること。

そのことをわかっていないのでしょう。

”えー?、適正に締めるためのトルクレンチでしょ。”

たしかにその通りなんですが・・・
でもエアコンの場合は事情が異なるんですよ。

ナットの大きさに比べてトルクが低いため、ちょっとしたことで変動してしまうんです。

それは、ナットやユニオン、銅管などの材質・精度・硬度・滑り具合・油分、そしてトルクレンチの精度(校正不足)・掛ける角度・締める速さ、etc・・・で変わります。

自動車などの精度の高い工業製品の締め付けと比べてはいけません。

DIYで1、2台取り付けるだけならトルクレンチでもいいですが、本職の人はそれだけじゃダメなんです。

まだ冷媒不足までにはなっていませんでしたが、冷媒管を長く延ばすとその影響が出てきます。

作業は進み中間のジョイントを外そうと断熱材をめくると、
冷媒管が座屈している
冷媒管が座屈してました。

配管穴付近の曲がり部分での接続なので多少潰れることはありますが、ここまでだと効率低下になります。

でも本体側の銅管ではないので潰れたところを切断して再使用は可能です。

室内機の電線接続も
電線の皮むきが長過ぎて電線押えが機能していない
やはり皮むきが長過ぎて電線押さえが機能していません。

アース端子への接続を見ると
電線のリングができていない
電線がフックみたいな形になっていてリングができていませんね。

この方、第二種電気工事士の資格すら持っていないようです。

こんな接続を試験会場でやったら笑い者。

これじゃ外してしまったほうがいいなと思いねじを外すと
アース端子に使われているねじが違う
これねじが違ってるよ😆

電気の接続にはこのようなタッピングは使いません。

もっとねじ山ピッチの細かいものを使用します。

元から付いているねじを紛失したんですね。

これを取り付けた方はこの部分に限らず室外機側でもねじが入れ替わって付いていたので、その辺の管理ができないようです。

お客さんは遠くへ引っ越しされるので状況を説明しておきました。

取り外しは完了。

室内側
エアコン取り外し完了、室内側

室外機
取り外した室外機

壁の配管穴はパテで塞ぎました。

とにかくエアコン工事はレベルの低い者が必ずいるので施主にとってみればくじ引きみたいなもの。

ハズレがこないよう祈るのみですね😅

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2021年2月 4日 (木)

室内機から異音がする

東京大田区にて室内機から異音がするとの点検依頼をいただきました😊

到着してさっそく症状を確認します。

しかし運転開始直後はほとんど音はしません。

しばらくして暖房の暖かいガスが室内機を循環し始めファンの回転が上がると同時に
室内機がブルブルと揺れて異音が出る
室内機がブルブルと揺れ、周辺の壁からは”ゴー”という低い振動音が出始めました。

送風ファンのアンバランスでその振動が周囲の壁に伝わり音が出ています。

アンバランスはホコリやカビの蓄積でも起きることがあるので回転中のファンをカメラのフラッシュで静止させて見てみます。
回転中のファンをカメラのフラッシュで静止して見る
割ときれいですね。

この程度でバランスが崩れることはありません。

となると・・・これは重症?

こんどはエアコンを停止して端から端までよーく見てみます。

あら・・・
ファンが割れている
羽根が割れてますね。

こりゃ重症だわ😱

手で回転させてみると
ファンの羽根がなくなっている
羽根のなくなっているところがあります。

これが原因ですね。

お客さんにこのことについて尋ねてみると、エアコン運転中に内装屋さん(クロス屋さん?)が指を入れてしまいバリバリという音が聞こえたそうです。

もしかするとそれかもしれませんねぇ。(きっとそれ)

運転中は絶対にファンに触れてはいけません。

羽根はたった一枚割れてしまっただけでバランスが崩れて異常振動で使用できなくなります。

ファン自体はそれほど高価ではありませんが、このエアコンの場合は設置状況からしても室内機を取り外して分解しないと交換できないため修理費は高価になります。

修理費用の見積もりを出しましたが使用年数などを考慮して本体を新しいものへ入れ替えることにするそうです。

それと余談ですが、ファンの汚れが気になっても割り箸にティッシュを付けてゴシゴシするのはいろいろと危険なのでやめましょう。

とくに”バキッ!”と音がしたらエアコンが終了😱です。

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2021年2月 1日 (月)

化粧カバーを交換してエアコン設置

エアコン取り付け工事にあたり、既設の配管化粧カバーも交換してほしいとのことで伺いました。

場所は横浜市内のマンションです。

現状はこんな感じ。
以前使用されていた配管化粧カバー
エアコンは別の業者さんで撤去してもらったそうです。

カバーの受け側が残されていますがこれも撤去して新しいものに交換します。

下の方を見ると、
半端モノの化粧カバーが使用されている
半端モノのカバーが使われてますね。

余った資材を無駄にしないというのはいいことですが、これはそれを行き過ぎて”セコイ”の領域に入ってますよ😆

突合せの部分は劣化したときにフタが外れやすくなるため台風などの風で飛ばされることも考えられます。

もうこのカバーは使用しないので撤去します。

画像にはありませんが固定に使われていたネジがこれまた再使用のようなものでバラエティーに富んでいました😁

取り外してみると
タイルにねじ穴が開けられている
おいおい、タイルにネジ打ってるよ🤣

他の部分も
タイルにネジ穴がある
開けられてますね。

お客さんによると、これを取り付けたエアコン業者はかなり急いで作業をしていたらしいです。

まあ工事というものは”急ぐ=手を抜く=速い”と思って間違いありません。

現在では外壁に化粧カバーのネジを打つことすら管理組合の規定で禁止されているところもありますが、そうでなくともタイルに打つのは御法度。

タイルとタイルの間にある目地に打つのが当たり前。

まったくやりたいようにやってるな~😅

さて今度は新しいカバーを取り付けていきます。
既設のネジ穴を利用して新しいカバーを取り付け
なるべくネジ穴を増やさないように既設の穴を再利用して取り付けます。

しかし上の45度曲がりの部分はご覧の通り本来の固定穴よりずらさないと配管穴側と合いませんでした。

以前は変な角度で取り付けられていたことがわかります。

そして下の方へいくと、
ネジ穴がずれている
ネジが中心から右にずれてます。

はじめ中心でネジを固定したのですがカバーが斜めに付いてしまいました。

以前のカバーは垂直に付いていなかったということです。
(雑な工事してますね😆)

壁のネジ穴はそのまま利用するためこのようにずらして固定。

前の工事が雑だとそれを修正するため手間がかかります。

しかも余計なところにネジを打って、肝心なところにはありません。
不足しているところは目地に穴を開けて固定しました。

なんやかんやで取り付け工事完了。
化粧カバーを交換してのエアコン設置工事完了
壁穴(配管穴)からの出口部分は通常の降雨でも雨水があたるため周囲にシーリング材を塗布。

試運転も問題なく終了しました😊

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