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2020年12月28日 (月)

ここは銅管ベンダー曲げ

横浜市内でのエアコン設置工事のひとコマ。

室外で配管化粧カバーを取り付けパイプを加工中😅
室外でエアコン配管中

下の方を見ると
冷媒管を直角に曲げる必要がある
室外機を左側面に設置するため雨樋と壁の間に冷媒管を通す計画です。

さすがにこれを手曲げでやると高確率で折れてペッタンコに潰れます。

こんな時にはベンダー
冷媒管をベンダー曲げ加工
このように使います。

エアコン工事を本格的に行うにはいろいろな工具や材料が必要なため作業車の中は満載🤣

すっきりした車で伺いたいのですがそれではまともな工事はできません。

曲げたところは
ベンダーで曲げた冷媒管
このように潰れもなく急角度に仕上がります。

ではなぜ他のところは手で曲げるのでしょう?
全部ベンダーで曲げたほうが見た目もきれいそうです。

それは”めんどくさい”から・・・ではありません。

ベンダーで急角度な曲げを何カ所も作ると冷媒の流れへの抵抗になります。

以前、どこかのメーカーでは曲げは何カ所までと制限されていた記憶がありますがいまでもあるんでしょうかねぇ。

ということでルームエアコンのように細い管の場合、可能なところは手曲げで行うのが基本です。

カバーをかけて室外機まで設置完了。
配管化粧カバーをかけて室外機設置完了
雨樋の外側を通すよりすっきりしますね。

画像がちょっと暗めですが全体ではこんな感じ
工事完了した室外機と配管
違和感なく仕上がりました。

ルームエアコンでは冷媒管が太くても4分(外径1/2インチ=12.7mm)でベンダーを使う機会は多くありません。

業務用エアコンでは5分(5/8インチ=15.88mm)、6分(3/4インチ=19.05mm)などではベンダーを多用。
それ以上の太さでは軟らかい”なまし管(O管)”ではなく直管と言って硬いH管もしくは半なまし(1/2H)を使ったりするのでエルボ溶接が多用されます。

同じエアコン工事でも家庭用ルームエアコンと比べて業務用エアコンは業種が異なると言っていいほど難易度が高くなります。(特にビルなどの新築工事など)

ルームエアコンで何十年やってきた人でも業務用エアコンの現場ではなにをしていいのか分からず戸惑うことでしょう。

おっとっと、またまた話を広げてしまいました😆

状況に応じて手曲げとベンダーを使い分けることで適正な工事ができます。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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