当店で14年前に設置したエアコン
今日は台風の影響で雨。
工事が延期になったのでブログがはかどります🤣
このブログではいろいろな工事や修理事例をアップしていますが、人によってはブログを始めてから記事のために参考になるような施工をしているのではないか?と思われる方がいるかもしれません。
(当ブログを開設したのは2015年)
今回は当店で14年前に取り付けたエアコンの撤去、新品取り付け工事をしたので、当時どんな施工をしていたか見てみましょう。
(東京都小金井市にて)
当時のことはもう覚えていません。
なんとなく来たことがあるような、ないような・・・😅
保存しているデータ上ではしっかり試運転結果も含めて残っているのですが。
このエアコンは当時、移設をしてここへ取り付けたもので製造はもっと昔です。
室内にパイプが長く横引きされてます。
奥の方に配管穴とコンセントがあります。
なぜ穴の近くに設置しないのかというと、ここに大きな家具が置かれているためです。
家具は工事に際し移動してくださいました。
そしてそのパイプは排水の流れを確保するため勾配をつけて斜めに配管。
ドレンホースも結露防止の断熱処理をしています。
アース線も接続してあります。
コンセントが遠いのですが電源は本体のプラグコードで足りています。
2000年頃には新品のエアコンではほとんど採用されなくなったのでどれほど古いかがわかりますね。
もうこのバルブの操作方法がわかる人も少ないでしょうね。
ガス漏れの形跡もなし。
使用しているケーブルもVVF2.0mmです。
屋外のパイプに巻かれたテープは
ちゃんと下から上へ巻き上げているので中に結露水や雨水が溜まっていません。
ということで撤去は完了。
今の工事とほとんど変わりはありませんでした。
あとは同じように新品のエアコンを設置するのですが、
今回のエアコンは電源プラグコードがこれまでのものよりちょっと短い。
そのため室内機も少し右(コンセント寄り)に移動して取り付けます。
エアコンは延長コードの使用が禁止されています。
(火災になるケースがあるため)
あまり寄せると家具が入らなくなるので寸法を慎重に決めました。
どのみち家具で見えなくなるので問題ありません。
すべて取り付け終わって試運転も良好。
ということで施工レベルは14年前も今と同じでした。
今回も当店をご利用いただき有り難うございました😊
http://kato-aircon.com/
« 取り付け直し工事→中止!? | トップページ | 室外機をずらしたらガス漏れた! »
「エアコン工事作業」カテゴリの記事
- 一戸建て右配管で取り付け(2024.09.17)
- 4分管をベンダー曲げ(2024.09.11)
- エアコン入れ替えと電源工事(2)(2024.09.07)
- エアコン入れ替えと電源工事(1)(2024.09.02)
- エアコンと室外機風向板の取り付け(2024.08.15)