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2020年7月

2020年7月31日 (金)

電気工事業更新の知らせがきた

電工事業登録更新の知らせ

県のほうから電工事業の更新手続きの知らせがきました😊

もうあれから5年・・・早いものです。

電工事業の登録は有効期間が5年なんですよ。
更新手続きを怠ると取り消しになっちゃいます。

初期登録が平成12年。
その後、平成17、22、27年と更新して今回で4回目です。

何回か前までは川崎に出張所があってそこで手続きできましたが現在では横浜にある県庁へ行く必要があります😅

でも今年は新型コロナウイルスで郵送でも受け付けているようですが。

まだ少し期間があるのでどちらにするか検討中。

県庁まで近くないですからね~

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

2020年7月28日 (火)

室内機が凍る。

エアコンの故障により入れ替え工事の下見に伺いました😊
(ちょっと特殊な工事のため下見を行いました)

冷房を付けると室内機の熱交換器が凍りつくとのことで、ガス漏れか室外機内の部品が不具合を起こしていることが考えられます。

しかし使用年数から寿命と判断し買い替えることに。

一通り見終わったところで、お客さんから「ガス漏れかどうか確認を」とのことで簡易的に点検します。

リークディテクタ(ガス漏れ検知器)を持ってきてガス漏れの可能性が高い室内機を調査。
リークディテクタで室内機のガス漏れを調査
ゆっくりとディテクタのノズルを動かしていくと・・・

ピピピピピピ・・・

盛大な反応音と共にディテクタ本体のランプのレベル表示が最大まで上がりました。

思った通り、室内機の熱交換器に穴が開いて漏れてます。

ガスが漏れているといってもかなりゆっくりとしたスピードなので酸欠とかにはなりません。
(ただし、一気に抜けると酸欠の恐れあり😱)

現在の新冷媒のエアコンでは圧力の関係もありやたらと多いこの症状。

ガスの回収云々する前に漏れて放出されるガスが多いことも考える必要があるような気がします。

近年、あるメーカーでやたら多発してたりします。

この場合、修理費も高額なので保証期間が過ぎていたら本体買い替えになってしまうパターンがほとんど。

なんとかならないもんですかねぇ🤔

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

2020年7月25日 (土)

20mは遠い。専用回路露出配線

川崎市内にてエアコン用専用回路(エアコン専用コンセント)の増設工事に伺いました。

以前から何度もうかがっているお客さんのお宅です。(いつもありがとうございます😄)

エアコンはすでに設置されているのですが専用コンセントがありません。

エアコンを取り付けた工事業者が延長コードで近くのコンセントにさしていったそうです。

以前に点検をしたとき壁のコンセントと延長コードのプラグが発火しそうなほど過熱していたので延長コードを切断してエアコンを使用できないようにしました。

しかしその部屋を使うことになったそうで今回の電源増設工事です。

近頃は専用回路増設もめっきり減って珍しい工事となってきました。

久しぶりにVVFケーブル2.0mmの2心
VVFケーブル2.0mm、2心
これで露出配線します。

というのもネズミ🐭が時折顔を出すそうで、天井内に隠ぺいなどするとかじられて中身の銅線が露出配線😆になってしまう恐れがあります。

昔、飲食店の天井裏できれいにかじられて裸になった銅線をよく目の当たりにしたので。

各所必要なところに穴を開けます。
電線を通すために開けた穴
しかしこのまま電線を通すと壁の中でネズミにかじられる可能性もありますね。

大きめの穴を開けて塩ビ管を挿入
ネズミの被害を防ぐため壁貫通部に塩ビ管を挿入
防護します。

配線。
室内をケーブル露出配線
通すルートをお客さんと相談しながら進めます。

しかし広いお家でエアコンまでが遠い・・・分電盤からエアコンまで同じ1階ですが20m近い配線です😅

これだけ長いと電圧降下もありますがエアコンの電流量と計算してこの程度なら2.0mmでもなんとかなると判断しました。

もっと太い電線で電圧降下を減らすこともできますが費用が高価になりますからね。

ようやく配線が終わってコンセントを取り付けます。
コンセント取付位置

コンセント取付完了
露出ボックスでコンセント取り付け
露出ボックスで埋込用のコンセントを付けました。

多くのエアコン業者は材料費節約で露出形コンセントを取り付けると思いますが、コンセント交換が必要になったときに線の長さが変わってしまい壁の傷が増えたり、壁が崩れてコンセントの固定が難しくなったります。

その点、露出ボックスで埋込形コンセントを使用すると配線に余裕が出て今後の交換も容易になります。

エアコンは15A、なのに20A(15/20A兼用)のコンセントを使用していますが、15Aコンセントよりもプラグの刃を差し込んだ時しっかりしていて緩みにくいためです。(過熱が起こりにくい)

そして分電盤。
分電盤の空き回路
右上の空き回路にブレーカーを増設します。

今回使用するのは
2P2E20Aのブレーカー
2P2E20A。

2ポール(2極)、2エレメント(2素子)の20A。
200Vにも使える20Aのブレーカーです。

将来、200V機種の導入も検討されているとのことなのでこれを選定します。

今回は100Vで使用、もちろん100Vにも使えます。

ブレーカー取付完了。
ブレーカーの取り付けが完了
絶縁抵抗測定等をしたらON。

しかし既設の配線がごった返してなかなか厳しいかったですよ。
既設の配線を縫うようにブレーカーを取り付け
もうちょっと余裕も持って配線してくれるといいんですがねぇ。

手前にあるケーブルなんかどこを通しているんだか・・・まあいいか

エアコンを運転して念のため発熱等をチェック。

分電盤は問題ないのでカバーをして
分電盤作業完了
こちらは完了。

エアコンのコンセントプラグ
エアコンのプラグ
こちらも温度チェック。

あれ、高い・・・
エアコンのプラグは温度が高い
これはちょっと高すぎます。

今回設置したコンセント側か、それともエアコンのプラグ側か調べました。

結果はエアコンのプラグコードの劣化です。

エアコンを取り付けた業者が延長コードとの接続を本体裏の狭いところへ押し込んでいたためコードの付け根が屈曲していたのが原因でしょう。

専用回路の必要性にも触れず延長コードで工事完了とする場当たり的な施工がエアコンの寿命を縮めてしまう一つの事例とも言えます。

このエアコン、20年以上前の機種のため補修パーツはないでしょう。

市販のプラグを取り付けてしまうと改造となり、何かあったときには責任を負うことになるのでできませんね。

お客さんとどうするか話し合い検討。

とりあえず様子を見ながら気を付けて使うとのこと。
早めのエアコン買い替えを検討していただくことで終了となりました。

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2020年7月20日 (月)

リモコン受信部(基板)の交換

エアコンのリモコン受信部交換の依頼をいただきました。
ありがとうございます😊

リモコンを操作してもエアコンが何の反応もしないとのこと。

別の部屋で使用しているリモコンでもだめだそうです。
しかし本体の応急運転スイッチでは動作。

部品を取り寄せて訪問です。
リモコンを受信しないエアコン
まずはリモコンで操作。

無反応。

本体の応急運転スイッチは問題なく作動。

リモコンの送信は
リモコン送信時の赤外線発光
こちらも問題なし。

やっぱり受光部不良ですね。

と、そのうち・・・ピピッ!😲

あれ?受信した。

しばらくするとまた受信せず・・・

中途半端でいや~な壊れ方ですね😅

ま、とりあえず部品を交換しちゃいましょう。

取寄せた部品
メーカーから取り寄せた部品

中身は
リモコン受光部の付いた基板
メーカーでは表示基板と呼ばれているようです。

この基板には受光部、表示用LED、応急運転スイッチ、ビープ音の出るスピーカーなどが載ってます。

受光部はこれ
リモコンの受光部
ここでリモコンから出た赤外線を受けます。

では室内機の前面グリルを開けて
室内機の前面グリルを外した
内部をむき出しにします。

しかしこの室内機の設置位置、無意味に天井に近すぎ。(他業者の設置)
グリルを外すのにちょっと手間がかかりました。

手抜き工事でアース線がつながってないでのその分ラクですが😅

基板はここにあります。
室内機の表示基板
樹脂のケースに収まってます。

電線の接続、取り回しや穴にスリーブを入れていないところも工事の質の低さが伺えます。

基板を出して
室内機の表示基板を取り出して

交換
表示基板を交換
3つのLEDのすぐ下にある応急運転用スイッチの色が違うので交換したことがわかります。

ケースに収めて
基板を収めて

ついでに念のため制御基板側につながっているコネクタの差し直しをしようと・・・
室内機制御基板
開けてみたら基板に直接つながってました。(無駄骨😅)

グリルを戻して
室内機の前面グリルを元通り戻して
絶縁等を測ったらリモコンを操作。

ピピッ!

そのほか、応急運転スイッチの動作、表示LEDの点灯などを確認します。

そしてまたリモコンで何度も距離を変えて操作し問題ないことを確認。

完了となりました。

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2020年7月18日 (土)

ダイキンさん、この改良待ってました!

ダイキン製の室内機は固定強度向上のため本体下部と据付板をねじで固定できるようになっているのですが・・・

以前のモデルは
以前のモデルは前面グリルを外さないと室内機固定強度向上ねじを固定できなかった
このように前面のグリルを外さないと固定できなかったんですよ。

これがまた手間がかかる。

せっかく接続したアース線をまた外してグリルを取り去り、ねじを固定したら再度グリルを付けてアース線を接続する😩

そのためほとんどの工事屋さんはこのねじを捨ててしまい固定してません。

わたしはちゃんと付けてましたよ。

でも固定するとエアコンを取り外すときもねじを取らなければならないのでグリルをまた開けることになります。

以前のブログ記事にもこのめんどくさい仕様について書いたことがありますが・・・

おっ!改良されてる。
室内機固定強度向上ねじ部分が改良された
グリルを外さなくても固定できるようになりました。

今年からこのようにしたようです。

アップ
固定強度向上ねじ固定部分
グリル下部に窓が設けられています。

この窓にはあとで付属品のカバーが付きます。

設置後はこんな感じ
室内機設置後
ねじ固定部のカバーを付けると目立ちません。

これは助かりますね😄

こちらのメーカー、モノは決して悪くないのですが施工性でこれまで「わぁ~ダイキンか~、グリル外すのめんどくさい」となっていたので今後は解消されます。

でもダイキンは業務用エアコンでは昔から施工性に優れた製品を出すメーカーなんですよ。

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2020年7月12日 (日)

壁内センサーもたまに役立つ

横浜市内のマンションでエアコン取り付け工事です。

ご依頼いただきありがとうございます😄

室内機をここへ取り付けます。
室内機の設置場所
壁には石膏ボード用アンカーの打ち込み位置にすでに小穴を開けてあります。

壁は石膏ボードで室内機設置用の補強などはされていません。

今回の室内機は10kg未満と軽く本体も薄型のためボードアンカーだけでも保持することは可能ですが、できればがっちり固定できる部分があると安心です。

しかし壁を叩いても下地の木材があるような感じがしません。

純粋な在来木造建築であれば天井板の線(継ぎ目)の位置に柱などがあるのですが、ここは”木造建築風”の内装なのでそうはなっていません。

たまにはこれ使ってみるか・・・
ボッシュ製の壁内センサー
ボッシュ製の壁内センサーです。

購入してからけっこう年数が経ってますがあまり使っていません。

というのもこれ、感度がよくてコツが必要。
いろんなものに反応が出て逆にわからなくなることもあります😅

高機能で高感度、表示も複雑でたまに使う程度だと扱い方を忘れてしまいます。

国内メーカーの安いもののほうが単純でよっぽど使いやすい気が・・・
(検知の深度はボッシュに軍配が上がると思いますが)

久しぶりに電池を入れて試してみると下地の木材が見つかりました。
室内機はボードアンカーと壁内の木材へねじ固定
中央寄り少し右に入ってます。

たまには役に立ちますね。

石膏ボードにはボードアンカーと、壁内の木材へは長めのねじで固定。

これでかなり安定度と安心度が増します。

設置完了で試運転中。
エアコン設置完了し試運転中
動作確認もOK。

他業者設置の施工不良による室内機落下で今年も何件も問い合わせが入っています。

今の時期はこちらも他の作業で手一杯で申し訳ないのですがそういった緊急性の高い案件へは伺うことができない状況になっています。

エアコンを使い始めてフィルター掃除をしていたらいきなり落ちてきた!😱
こんなことがあちらこちらで起きています。

状況判断せずボードアンカーだけで簡単に取り付けてしまう業者が問題なんですよね。(ふぅ・・・)

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2020年7月 5日 (日)

こういう時も風向調整板

室外機から出る風がお隣の植物にあたるので風向調整板の設置をと依頼をいただきました。
ありがとうございます😄(横浜市)

風向調整板は別名では風向偏向板などともいって室外機から出る風の向きを変えるオプションパーツです。

まずはお客さんからメールで室外機の設置状況の画像を送っていただきました。

これはその時の画像ではありませんが
室外機の設置状況
こういう状況。

なおエアコンを設置したのは当店ではありません。

隣家の植物にかなり接近しています。

これでは風向調整板を取り付けてもそれほどの効果は期待できません。

というのも調整板を付けても風向きは吹き出し方向45度程度しか曲がりません。

メールであまり効果は期待できない旨送りましたが、それでもということで取り付けに伺いました。

入荷した風向調整板
入荷した室外機風向調整板
今回は当方で手配しました。
(なおエアコン本体の手配は行っておりません)

箱を開けて
室外機風向調整板を開梱
樹脂製です。

数があまり出ないからでしょうか?結構なお値段します😅

説明書とねじ類。
室外機風向調整板の説明書と取り付けねじ類
この機種は調整板の取り付けが簡単です。
室外機に穴を開ける必要がありません。

機種によっては電動ドライバーで室外機の鉄板に穴を開けたりしないと付かないこともあります。

ドライバー手もみ(手回し)で取り付け完了。
室外機風向調整板を設置完了
電動ドライバーも用意してましたが、回し過ぎる恐れがあるので使用しませんでした。

ではエアコンを運転してお客さんと状況確認。

風は上斜め45度方向へ吹くようになりました。

でもその方向にある木の葉が揺れています。
(予想通り😅)

そこで風向調整板に加えて前に遮蔽物を置いてみてはどうかと提案しました。

ためしに調整板の入っていた段ボールを室外機の前10cm程度のところへ置いてみると風は真上方向へ吹き上げることを確認。

これなら植物に直撃は避けられます。

風向調整板を付けず遮蔽物を設置した場合、本体背面に吹き出した風が戻るショートサーキットを起こして冷暖房能力が落ちるので両方を組み合わせるのがベスト。

遮蔽物の設置はDIYなどでお願いして完了となりました。

いまではルームエアコンでも業務用エアコン並みの冷暖房能力を持ったものが出てきています。

冷暖房能力が高くなればそれに比例して室外機からの風量、熱量も増加するのでこういった工夫も必要になることがあります。

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2020年7月 3日 (金)

うーん・・・やっぱりガス漏れ

エアコンが効かなくなったとのことで点検依頼をいただきました。
ありがとうございます😄

ただ、確認したところ14~15年前の機種。

ガス漏れ(冷媒漏れ)だとするとその漏れ箇所が簡単に見つかるところでなければ費用的に修理はやめたほうがいいです。

たとえ修理費用がそれほど高価でなくとも使用年数的にはいつ他の部分が故障してもおかしくない状態。

そして漏れではなく簡単な部品交換で済む場合でも部品保有期間が終わっているため高確率で修理不能。

これらを踏まえてお客さんへ説明し点検するか否か判断いただき、それでもということで伺いました。

室外機
どちらも冷えなくなっている室外機2台
二段置き台に載ってますが2台とも冷えないそうです。

上の段にある室外機は最近効かないことに気が付いたとのこと。

上段、運転停止時に圧力計で
運転停止時の圧力1.25MPaでガス不足
1.25MPa位の圧力です。

この日の気温はだいたい28度前後で冷媒の飽和温度と比べてもかなり低くガス不足。

そして去年あたりから冷えないことに気付いたという下段の方も
もう一台の運転停止時圧力は0.95MPa
こちらはもっと低く0.95MPaです。

はやい話が両方ともほとんどガスが残っていません。

室外機のバルブ近辺はガス漏れの形跡なし。

このような漏れ方だと室内機の熱交換器などに小さな穴(亀裂)が開いているケースが多いので使用年数も考慮しやはり新品へ交換することをお勧めしました。

たまにこのようなガス漏れで修理もせずガスチャージだけをして2万円位請求する業者もいますが、これではまた来年ガス不足で同じ目に遭います。

もし直すなら漏れているところを修理して真空引きをしてからガスチャージをしてもらいましょう。

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