パイプのルートを変えて設置
横浜市緑区でエアコンの入れ替え工事を行いました。
当店をご指名いただきありがとうございます😊
パイプがなんだかだら~んとしてますね。
新しい室外機はこれよりも幅があるため手前に出して置くことになりました。
室内機とパイプの接続を外そうとすると
こういう工事よく見ますけど、このビニルテープだけの処理では断熱の効果が半減してしまいます。
まあこれもひとつの手抜きですね。
結露水により据付板にサビが発生して断熱材の下側に付着しているのがわかります。
この上にさらにコーテープや防湿テープを巻くべきです。
取り外しが終わったら新しいエアコンの設置です。
まずは据付板から
外した室内機の跡が壁にくっきり残っています。
新しい室内機は外したものより小さいためお客さんと相談し室内機の右側と、壁の跡の右側が同じ位置になるようにしました。
こちらのマンションは室内機を設置する部分が合板のためネジだけで固定できました。
途中、撮影を忘れて設置完了。
しかもコンデジを作業車へ片付けてしまい、ここからスマホで撮影🤣
なんだか室内機が右下がりのように見えますがスマホの画角のせいで実際は水平です。
(スマホが広角過ぎてこういう撮影には向きません)
パイプは排水勾配確保のため左下がりにしています。
左端の穴の近くはカーテンで隠れるため目立たなくなるでしょう。
気になったのは壁に開いている配管穴。
なんとなく外に向かって上がっている逆勾配。
できる限りドレン排水管の勾配を確保できるようにしました。
排水試験をして換気扇を回していただきポコポコ音が出ないか確認したところ問題なさそうです。
当初、窓にはみ出るかと思いましたがうまく収まりました。
その他のチェック項目もすべて正常で完了です😄
http://kato-aircon.com/
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