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2020年6月26日 (金)

慎重に行う穴あけ

ツーバイフォー住宅でエアコン設置工事を行いました。
場所は都内。
当店を数回ご利用いただいているお客さんです。(ありがとうございます😊)

今回はこちらにエアコンを設置します。
室内機設置場所
壁は石膏ボードの裏にエアコン設置用の補強板(合板)が入っています。

なので据付板の取り付けはスムーズに行えます。
室内機の据付板を取り付け
ツーバイフォー住宅には筋交いがないのでこの場所の場合はスタッド(柱のようなもの)を避ければ配管用の穴あけも割と容易。

しかし・・・

今回はそう簡単ではありません。

室内機用の補強板が入っている場合は穴あけを慎重に行う必要があります。

先に小さめの穴を開けて壁の中を探るとなんとなく何かあるような・・・

コアドリルで石膏ボードを貫通して補強板を開けきる前に止めます。
室内機設置用の補強合板を開けきる前にドリルを止める
ドリルを回しては止めて確認を何度も繰り返し開けきる寸前でやめます。

これをドリルを回したまま開けきってしまうと壁の中に電線などがあった場合に勢いで切断してしまうからです。

合板は道具を使って取り去ります。

断熱材をかき分けるとやっぱり電線管がありました😅
壁の中にある電線管
これでも少し右に寄せたのですが外壁側を開けようとドリルを回すと振動で戻ってきてしまいます。

こんな時は
電線管が動かないようにねじで固定
ねじで固定。

これで安心して外壁も貫通できます。

開きました😄
エアコンの配管穴を貫通
開け終わったら電線管を固定していたねじを撤去。

おっと!
断熱材に隠れて電線があった
断熱材に隠れて近くに電線がありました。

これねー、電気屋さんもう少し考えて配線してもらいたいですね。

なんでこんなところでターンしているのか・・・
ケーブルが無理に曲げてある
ケーブルの曲げ限界を超えていると思うんですけど。

ケーブルは最小曲げ半径が決められているんですがこの電気屋さんは無視してますね。

まあそれはさておき

穴にはスリーブを取り付けて
開けた配管穴にスリーブを付けて

室内機を取り付けます。
室内機を取り付け

壁内には電線のほか、ガス管や水道管が入っていることもあります。

また据付板の取り付けに必要以上に長いねじを使って固定する業者がいますが、運が悪いと電線に命中してショートしたり、ガス管に刺さってガス漏れ😱なんてことになります。

運に任せるのではなく、できる限りそうした危険を回避するための知識を身につけ、それぞれの現場に応じた施工の仕方や使用する材料を選定することが必要なんですよ。

めんどくさいですね😆これがエアコン工事です。

どんな工事でもそうだと思いますが気楽に施工しているとそのうち事故になりますからね。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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