電動工具のバッテリー
最近持ちが悪くなったなあー、と思いながらもだましだまし使用していたドリルドライバーのバッテリー。
ここのところの寒さで一段とその症状が悪化。
朝一番はドリルドライバーの回転が明らかに遅く、負荷をかけると止まってしまうこともあります。
充電器にさしてもすぐに充電完了。
こりゃいよいよかと新しくすることにしました。
使用しているのはBOSCH(ボッシュ)製なのでそこらのホームセンターに行っても在庫としてはほとんど置いてません。
あったとしてもDIY仕様だけですね。
こうなるとやはりネット通販。
やっぱり便利だ~😊
デザインが変わりました。
0.7Ahほど増えてます。
心強いですね。
ところでバッテリーの”Ah”の読み方は”アンペアアワー”
ご存知の方も多いと思いますが2.0Ahであれば2Aで使い続けて1時間(h)持続できます。
4Aなら30分、1Aなら2時間という具合です。
要はバッテリーの持続可能な放電量。
大きいに越したことはありません。
重さも持った感じでは変化ありませんでした。
バッテリーの形状が一部突起の位置が異なっていたのでもしや・・・と思いましたが大丈夫でした。
”おぉ、回転が速い”
古いバッテリーは徐々に回転が落ちていたので気付きませんでした。
だいぶ電圧が落ちていたみたいです。
話は変わりますが・・・
いまどき18Vやへたすりゃ36Vなんていうインパクトドライバーなどが出回っている時代にたったの10.8V、しかもドリルドライバーで仕事になるの?
と心配されそうですがまったく問題ありませんよ。
ルームエアコン程度であれば10.8Vが施工性も良く適正ではないかと思います。
インパクトドライバーは打撃でエアコンや部材などを破損することがあるのでクラッチの付いたドリルドライバーの方が扱いやすく締め付けを安定させることができます。
どの程度の力で締め付けているかがクラッチでわかります。
また、使用しているドリルドライバーは回転も高めでドリル使用にも不満はありません。
トルクも不足を感じたことはありませんね。
なんといっても本体とバッテリーの軽さとバランス。手を伸ばして構えてもプルプルしません。
たぶん10年以上10.8Vで施工してますね。
ドライバー本体はすでに新しいタイプが出ていてそちらはベルトフックが取り付けられるようになってます。
ほしいな~😅
http://kato-aircon.com/
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