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2019年12月23日 (月)

一戸建て3階にエアコン取り付け

横浜市内で一戸建て3階部分にエアコンを取り付けました。

バルコニー等はなく室外機は地上に設置します。

ただこのような場合、条件がよくないと設置できません。
お隣との間が狭い場合は梯子などが立てられない(立てても垂直に近く登れない)ためです。

ではまず室内機の設置場所から
一戸建て3階部分の室内機設置場所
ここへ取り付けます。

床と天井の間が140cm程度なので通常よりも1mほど低く脚立が必要ありません。

据付板を取り付けました。
室内機の据付板を取り付け
穴はすでに開いていて壁紙を切っただけです。

こちらのお宅は高気密高断熱だそうで穴は建築工事で開けられてスリーブ(養生管)も入っています。

建物には空気の循環装置も付いていて、先日1階に1台冷房能力4.0kW(14畳用)のタイプを設置したのですが、それだけで全館暖房ができていました。
1階と3階での温度ムラも感じません。たいしたものですね。

循環装置と冷暖房装置が一体となったシステムもありますが、あれは故障や交換の際に大変なコストがかかってしまうので将来のことを考えるとこちらのお宅のタイプのほうがいいかもしれません。

そして3階に取り付けるエアコンは冷房時をメインに想定してのようです。
冷たい空気は重いので理にかなっています。

穴は左後ろなので室内機背面で配管接続
室内機背面で配管接続
態勢がきびしいので壁を汚さないように養生シートを貼りました。

低い位置で工事するのは脚立上とはまた違った意味でたいへん。
足腰にきます😅

室内機の設置は完了
室内機設置完了
この画像はすべて完了して電源プラグを差し込んだ状態のものです。

エアコン本体は移設してきたものなので室内機右側の配管取り出し口が切ってあります。
(以前右出し配管だったため)
ちなみにこの機種、部品を取寄せて交換すれば塞ぐことも可能。

そしてこんどは屋外側の施工です。

3階部分で地上から約7.6mほど。

いつもの二連梯子と・・・
二連梯子ともうひとつ
もうひとつ梯子があります。

じつはこれもともと三連梯子なんです。

この三連梯子は二連梯子にもう一つ足してボルトナットで固定しているだけなので普段は外して二連だけで使うことができるんですよ。

おそらくメーカーはこの使い方を推奨しない(多分改造扱い)と思いますが、必要もないのにいつも三連では重いしかさばるしで使いにくい。
なのでめったに使わない3段目は普段外してあります。

立てました。
三連梯子で3階へ
この梯子は最大8.3m程度まで伸びるのでまだ余裕があります。

下から見るとそれほど高く感じませんがてっぺんに登ると周囲に支えるものがないのでさすがに怖さを感じますね。

胴綱(U字吊り具)を使用して作業しました。

念のため梯子は両サイド転倒防止にロープを張っています。
たまに下で支える人がいれば・・・なんて話を聞きますがそれは意味がありません。
人が登った状態で転倒しそうになった梯子を下で支えることはできません。

外壁の配管は化粧カバーで仕上げます。

途中曲がったりするとみっともないので
墨出しにチョークライン
チョークラインで墨出し。

墨つぼが下げ振り代わりになります。

周囲に基準となるものがない場合は下げ振りで垂直を出します。

墨(チョークの粉)を打ったらそれに合わせて化粧カバーの取り付け、配管。

こんな感じになりました。
外壁配管化粧カバーの仕上がり
画像が暗いですね。

壁が白くて露出アンダー、補正してないので・・・

真下から見上げて
配管化粧カバーを真下から見上げて
真っ直ぐです。

室外機も設置完了
室外機設置完了
置台はお客さんのご希望でエアコン用コンクリートブロック使用。

ということで無事完了しました。

3階建てを建てたり、購入したりする場合は3階部分のエアコン設置が容易にできるか否かも重要です。

ルームエアコンで脱着、修理するたび高所作業車を使用したり、足場を組んだりしていたのではお客さんの費用負担がたいへん。

当方も3階となれば状況によってお断りする場合も多々あるのが現状です。

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http://kato-aircon.com/

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