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2019年9月 5日 (木)

バルコニーでドレン塩ビ管工事

マンションのバルコニーでエアコンのドレン排水を「塩ビ管で」と依頼をいただきました。

なお設置されているエアコンは当店の工事ではありません。

到着
施工場所に到着
こちらに施工します。

現状の排水は
バルコニーを流れるエアコンのドレン排水
蛇行して小さな川ができてます。

排水用のレールが施設されているマンションもありますが、こちらはそれがありません。

長時間運転していると室外機の方からももう一本川ができるそうです。😅

バルコニーの床勾配が手前側に大きく下がっているためこのように斜めに横切るかたちに流れているんですね。

室内機から出ている排水を見ると
室内機から出ている現状のドレン排水
床から離れたところに出口があるのでポッタンポッタンと水滴が落ちてはじけた水が周囲を広範囲に濡らしています。

ちょっと短すぎですね。
もう少し長くてもよいと思いますが・・・

そして一番下に付いているのは逆止弁。
気密性の高い建物でドレン管から出るポコポコ音を防止する目的で付けますが、シーズンごとにユーザーさん自身で掃除する必要があります。
でもそのことは施工した人からは言われなかったそうです。
掃除を怠っていると詰まって室内に水漏れすることがあります。

室外機の底面には
室外機の排水ドレン出口
ここにもドレン排水出口の穴があります。

主に暖房時ここから排水されます。

このままでは排水ホースがつながらないので
メーカー純正室外機排水ドレン用ソケット
メーカー純正(三菱電機)のドレンソケットをあらかじめ取寄せておきました。

”ドレンソケット”はこのメーカーでの呼び名です。正式名称はありません。

それでは塩ビ管を加工していきます。
ドレン用に塩ビ管を作成中
測って、切って、接着。

接着前の試し差しはしません。塩ビ管工事の基本ですね。

昔、業務用エアコンの工事をしていた頃に試し差しをする人がいて、建物完成後に引き渡しも終わってしばらくしてから塩ビ管がすっぽ抜けて天井が水浸しなんてことを何回も見たことがあります。

試し差しは接着剤をつけ忘れるんです。

完成
塩ビ管でドレンを施工完了
排水溝へストレートに配管しました。

当初は壁に沿って奥に配管することも考えたのですが勾配が逆になるのでやめました。

室内機側の接続部分は
室内機側ドレンの接続部分
ホースを少し延長して塩ビ管に差し込みました。

室外機側も
室外機ドレンの接続
ドレンホースを使用して塩ビ管に接続。

塩ビ管の固定は
塩ビ管は室外機のベースにバンド固定
室外機のベースにバンド固定。

周囲は防水処理されているところでねじ止めできないのでこのようにしました。
共用部ですしね。

塩ビ管の勾配を確認
塩ビ管の勾配確認
結構とれてますね。

最後に排水確認
ドレン排水の確認
室内側、室外側ともOK。

これで川がなくなります。😄

なお塩ビ管で施工する場合は状況により無理な場合もあるので事前の確認が必要です。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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