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2019年8月 5日 (月)

室内機の設置高さは慎重に

室内機を設置する高さを考えたことがあるでしょうか。

今回は新築一戸建てで取り付けたものです。

取り付けたのはこちら
新築一戸建てに付けた室内機
ま、普通についてます。

でも若干天井から離れているような・・・と感じた方もいらっしゃるのでは。

室内機の位置は適当ではなく、お客さんと相談して将来を見据えて決定しました。

多くの新築一戸建ては壁に穴が開いていることはなく、エアコンを施工する者がエアコンに合わせて開けます。

こんな感じ
壁の穴あけ状況
これはまだ穴にスリーブを入れていません。

室内機背面に穴を開けてパイプを屋外へ取り出す場合、どのメーカーでも本体の右下が基本の位置となります。
そのほかに本体背面にパイプを通して左側からも可能です。

とはいえ、エアコンに合わせるということは次回10年後位にエアコンを入れ替える際に穴の高さが合わなくなってしまえば別の位置に開け直したりすることになります。

あまりいいことではありませんね。

(どの機種でも排水の関係で室内機の底辺と穴の下辺はほぼ同じ高さになります。)

お客さんが購入された室内機の高さは25cmというもの。
現在の主流は30cmなのでそれより5cmほど低く窓上などでも取り付けが容易な機種です。

しかし見た目を重視して高めに設置してしまえば次回の入れ替えで30cmのものは穴の高さが合わず取り付けられなくなってしまいます。

そこで
将来を見据えた室内機の設置高さ
このようにしました。

天井からは約13cm程度開けてあります。

たとえ高さ30cmの機種に入れ替えしても天井から8cm程度確保できます。

この8cmというのは当店で考える効率とメンテナンス性を確保するための推奨寸法です。

現在のエアコンは吸気を天面からするためあまり天井に近いと効率の低下や吸入風速の増加で吹き出した風が戻るショートサーキットが起きやすくなります。
また修理やエアコン洗浄をする際に手が入らず分解できないことにもなりかねません。

このことをお客さんにお伝えしてご希望にそって設置しました。

施工者から「この辺でいいですか?」と曖昧に聞かれて「お任せします」なんていうと後々苦労することになります。

最終的な決定権はお客さんにあるので話し合って位置を決めましょう。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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