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2019年5月18日 (土)

お客さんで配管化粧カバーを設置

なんとお客さん自身ですでに配管化粧カバーを取り付けたので、そこへエアコンを設置してほしいとのことで工事に伺いました。

8年程前に一度別のエアコンの設置をさせていただいておりましたが、覚えていてくださりご連絡をいただきました。

カバーの状態
配管化粧カバーの設置状態1
水平に横引きされていますがドレン管は別に下り勾配で配管されているので問題ありません。

脇にいくと
配管化粧カバーの設置状態2
ジャバラ(フリーコーナー)で回り込み、立ち下げています。

しかもバンドで固定されてますね。これが使われているのは初めて見ました。

そして室外機置場
室外機置場
カバーがアルミの角パイプを加工して浮かして付けられています。

前回、量販店さんでエアコンを設置してもらったそうですが、その時に配管化粧カバーの設置は不可能と断られて今回入れ替えにあたりご自身で取り付けてみたとのことです。

室内機の設置場所は
室内機設置場所
配管用の穴がちょっと小さめですがなんとか通ります。

お客さんが想定していた設置位置はコンセントに本体を寄せてパイプを中央から屋外へ出す方式を考えていたそうです。
メーカーにこの機種は中央からパイプを背面に取り出せることを確認したとのこと。施工経験を積んだ方ならわかると思いますがこれをするとドレンの逆勾配ができて不具合が起きやすくなります。

やはりここは後々のことを考えて本来の設置位置で取り付けることになりました。(メーカーさんもあまり適当なことを言わないでくださいね。)

据付板を取り付けます。
据付板を壁に固定
壁はもちろん石膏ボード。

穴の近くに板が入っているというのはお客さんがマーキングして知っていたのですが、他は壁を叩いても空洞なので支えが少ないなと感じていました。
しかしボードアンカー用の穴を開けていると右側にも奥に木材があることが判明。長めのねじで固定しこれで安心。

室内機を取り付けます。
室内機の設置

それが終わったらいよいよカバー内の配管
配管化粧カバーの中を配管
耐震補強用のブレースがありますが、これらをかわす必要があったため量販店さんは化粧カバーを施工できないといったそうです。

お客さんが角パイプなどで浮かして付けられていたのはこうした障害をかわすためです。ここまでされるとは相当の知恵と技術がなければできません。

これはあまり使われない固定用のバンド
カバーの中でパイプを固定するバンド
カバー内のパイプを押さえるもの。

役所関連の工事でも使われているのは見たことないですね。

お客さんは必要なければ外していいとのことでしたが、ドレン管を一緒に入れる場合は勾配が崩れて波打つので使えませんが今回は銅管と電線だけなので有効に使わせていただきました。

一方ドレン管は
ドレン管の接続状態
なんと室内機のドレンホースがピッタリの長さでエルボに入りました。これはたまたま。

エルボが半透明なので排水の状態が見えます。

室外機を設置し終わって
室外機の設置が終わって
室外機の台はこれもお客さんで用意されていたもの。

いまはなんでも通販などで入手できるので便利ですね。

試運転開始
試運転開始
コードはモールでカバーしました。

問題なく作業終了。

配管化粧カバーといっても取り付け方にいろいろあるものですね。現場は作業と共に何年経っても勉強する場でもあります。

天候があまり安定しない状況でしたがお客さんからいろいろと手助けいただきたいへん助かりました。今回もありがとうございました。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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