フォト
無料ブログはココログ

リンク

« 確定申告の時期になりました。 | トップページ | 配管化粧カバー切り込み加工 »

2019年2月20日 (水)

作業車 直ったかな?

以前にこちらで書いた作業車のクラッチの切れがわるくてギアが入らなくなった件のつづき。

クラッチハウジングとトランスミッション
車の下にあるクラッチハウジングとトランスミッション。

クラッチ本体とフライホイールはこのハウジングの中にあります。

結局症状が再発してディーラーさんで修理してもらうことになりました。

以前、走行約47000kmのときにはじめて症状が出た時はクラッチ、レリーズ関連とその後すぐ再発しフライホイールを交換。
(不具合原因は不明のまま)

そして今回症状が出始めたのは積算約75000km、前回交換から約28000km

いずれもはじめの診断は“クラッチの摩耗”といわれましたが、前回と同様今回もほとんど摩耗していなかったそうです。

摩耗により出やすい症状なので定番の答えとして言っているみたいです。
(どうして摩耗するとクラッチの切れが悪くなるのか理解できませんが。)

分解してもクラッチに異常はなしとのこと。

今回フライホイールまで交換したかは聞きませんでしたが、前回と異なるのはクラッチ一式に加えクラッチワイヤーも交換したところ。
このワイヤーはクラッチペダルを踏んだとき、その動作をクラッチに伝えるもの。

クラッチペダルとワイヤー
中身はワイヤーですがケーブルですね。

普通車だとワイヤーではなく油圧になっているものが多いのではないでしょうか。

どうやらこのワイヤーの品番が以前と変わっているらしく、仕様変更になったようです。

担当の整備士さん曰く、いままで付いていたワイヤーはゴム部品の劣化もあってペダルを踏んだときに直接その動作を伝えられず、横方向に逃げてしまう動きになっていたそうです。

ギアの入りが悪くなった時にクラッチを何度もスコスコと踏んだらなんとなくクラッチのつながり位置が変わったことがあったのですが、それもこのワイヤーによるものと考えられるそうです。

前回約47000kmで今回それから28000kmで再発となり、距離が短くなったのもワイヤーが原因の可能性があると仰っていました。

微妙なもんですねぇ。
症状が出たり出なかったりしたのもなるほどそういうことなら頷けます。

いまはオートマチック車が大半を占める時代なので、少数のマニュアル車をしっかり作るのはコストもかけたくないし難しいのかもしれません。

今回の修理で直ってくれることを祈ります。

エンジンオイルの交換時期が近づいていたので一緒にお願いしました。
仕事で使って高回転を多用するシビアコンディションなので3000km毎にオイル交換、6000km毎にエレメント交換をいつもディーラーさんにお願いしてます。

修理中の代車がスペーシアでしたが軽自動車の進化もすごいものがありますね。
運転席に座って軽とは思えない広さ。
減速時に充電するのでマニュアル車のエンジンブレーキみたい。

わけのわからないスイッチがいっぱい付いていて・・・でもこわくてさわれません。
オートスライドドア、作業車にもほしーい。

この車お高いんでしょうね。

でもやっぱりオートマ車は動きが直感的ではないので違和感があります。
なんか機械に操られている感じがね・・・なじめません。(〽古い奴だと・・・)

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

« 確定申告の時期になりました。 | トップページ | 配管化粧カバー切り込み加工 »

その他」カテゴリの記事