配管化粧カバー切り込み加工
配管化粧カバーの施工でちょっとした段差をかわす加工です。
エアコン施工前
穴あけ予定の位置からパイプを下ろしますが帯状の出っ張りがあります。
ちょっと凝った造りの建物になるとデザインでこのようになっていることがあります。
周囲は同じようなデザインのお宅がたくさんあって、見回すとみんなジャバラ状のカバーで出っ張りをかわしています。
しかしそれでは耐候性が若干劣るし見た目があまりよろしくない。
それほど大きな段差ではないので今回は、
この部分をアルミ定規、ノコギリ、電工ナイフを使用し切り取りました。
予備のカバーはないので一発勝負。
もしも段差部分にジャバラがあると見た目スッキリせずやかましい感じになっていたと思います。
あと、一番上のヘッドカバー(出口カバー)のねじ固定が雨樋でドライバーが立たないので
ドリルドライバーにアングルアダプタをセット。
出口カバーの周りはコーキングでシールしました。
ひとことに配管化粧カバーといっても施工者によって材料、工法は様々です。
施工の速さと質は相反するので、その場その時に応じたバランスだと思います。
http://kato-aircon.com/
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