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2019年1月22日 (火)

エアコンが効かないときは・・・

エアコン室内機

「なんか最近エアコンの効きが悪いんだけど・・・」という方いませんか?

その原因で一番多いのがフィルターの詰まり。

室内機の吸い込みグリルの内側には内部までホコリなどが入らないようにフィルターが付けられています。

そのフィルターは徐々にホコリで詰まっていくためなかなか気付かず、エアコンの効きが弱いと思ったときにはかなりひどい状態になっていることがあります。

“うちのはエアコンが自動で掃除してくれるから大丈夫”と思ったら残念ながらそれは間違いです。

自動フィルター掃除も完全ではなく、キッチンの近くでは油煙を含んだ空気を吸うためフィルターがベトついてしまいホコリが取れなくなっていたり、不具合で掃除できなくなっているのも散見します。

自動掃除機能が付いていても月に一度くらいはフィルターの状態を網の目までしっかり確認して汚れていたら自身で掃除しましょう。

効きが悪くなったと点検依頼を受け、たまにあるのが前日に「あしたエアコン点検来るからエアコンきれいにしておこう!」とグリルを開けたらフィルターがホコリでびっしり。掃除したら直ってしまい、あわてて点検キャンセルの連絡が入るといったこともあります。

フィルターを掃除しても直らない場合は点検しますので気軽にご依頼ください。

なおフィルターが詰まってくると吹き出す風の音でもわかるようになります。
普段は“サー”というような音と共に風が出ているものが、汚れてくると“サワサワッ、サワサワッ”と安定しない音と風になります。

もしフィルター掃除しても風が弱いときはファンに汚れが積もっている可能性があり、業者による洗浄などが必要になるかもしれません。

エアコンはメンテナンスフリーではありません。
取扱説明書を見てご自身で定期的な掃除が必要です。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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