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2018年10月23日 (火)

地面は沈みます。

戸建ての家では室外機を地面に設置するケースが多いのですが、地面の沈みに注意しなければなりません。

 

(横浜市青葉区でのエアコン入れ替え工事にて)

 

撤去する室外機(他店施工)を見ると
撤去する室外機
これを見て”あっ”と思った方は勘がいいです。

 

パイプはほぼストレートにつながって一見無駄がありませんね。

 

でも、
配管化粧カバーの端末が斜めになっている
配管化粧カバーの端末が斜めになってます。

 

そう、室外機がだんだん沈んでパイプが下に引っ張られているんです。

 

これはまだ軽度でひどい場合はカバーが取れます。

 

無駄がないのではなく余裕がない。

 

地面に室外機を置くと沈んだり、地面が沈下することもあるので要注意。

 

新たに設置した室外機は
設置した新しい室外機
本体裏でパイプをS字カーブのように曲げて取り付けました。

 

(配管化粧カバーはそのまま再使用)

 

これなら沈んでもパイプの余長で吸収できます。

 

室外機の裏でパイプの余長をとるのは他にもメンテナンス性の確保の意味もあります。

 

室外機の台はお客さんのご希望により
樹脂製のボルト固定架台
別途、樹脂製のボルト固定する架台を使用しました。

 

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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