給湯器の裏を配管
川崎市宮前区にて取り付け工事を行いました。
こちらのお宅は新築で4台取り付けました。その一部です。
色はお客さまのご希望でアイボリーを選択。
室内機はカバーのついている面ではなく右側の90度側面についています。エアコンの背面に穴を開けると玄関側正面であることと、電線の引き込み口がたくさんあって開けられない状況でした。
室内にパイプが少しだけ見えるようになりますが、そちらも配管化粧カバーできれいに仕上げてあります。(写真は撮り忘れています。)
下に給湯器が見えますが雨どいとの間を丁度通せると判断して配管用の穴あけをしました。この場合給湯器の上でパイプを横に振る方法もありますがそれだと見た目がスッキリしません。
もちろん配管化粧カバーは途中ヨレヨレしないようにチョークラインでまっすぐ垂直の線を出しています。
給湯器裏を配管
下半分は配管用のスペースで熱の心配はありません。
昔は東京ガスの“TES”というシステムの工事もしたことがありますので給湯器は見慣れています。
配管類に接触しないように距離をとって配管しました。
今回は室外機の台にブロックを使用しています。地面や砂利の上では安定性がピカイチで沈みによる傾きも少なくできます。水平器を使用してまっすぐにしています。
高価なコンクリート製のエアコン架台もありご希望で準備できますが、接地面積が小さいため安定性はあまりよくありません。
試運転も含め問題なく完了しました。
http://kato-aircon.com/
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