壊れる前にエアコン付け替え
近頃はリピーター様のお宅へお伺いする機会が増えています。
当店で取り付けたエアコンが古くなってそろそろ壊れる前に入れ替えようと再度ご依頼くださるお客さま(東京都内)です。いつも有り難うございます。
こちらのお宅は数年前に新築された際に取り付けたものを交換するのですが、エアコン本体はお引っ越し前から使用されていたもので10数年前の機種です。
わっ室外機の裏に何か黒いものが動いたと思ったら大きいカエルがいます。室外機を動かすと隣の室外機の下にひょこひょこと隠れました。都内の住宅街ですがどこからきたのか・・・踏むと大変なので気を付けます。
前回設置したときの配管用の穴のスリーブ(養生管)は傷みもありませんのでそのまま使用します。
新しいものは据付板の寸法が異なりますので、必要なところはボードアンカー(ボードファスナー)を打ち直して、本体中央にある間柱(壁の中で見えませんが)には長めのネジを打って強度を出します。据付板からはみ出している以前使用していたネジ穴は空気の流通を遮るためにパテで塞ぎました。(この部分は室内機で隠れて見えなくなります。)
固定用に使用しているネジ類
ボードアンカーやネジは壁の厚みや材質、柱までの奥行に応じて多数の種類をケースに入れてあります。
外部は前回取り付けた配管化粧カバーがあり傷みもほとんどありませんので再使用します。中のパイプは新しいものに交換しました。
室内機は2階なので梯子を掛けて作業しました。作業中の写真はいつもように撮り忘れています。
室外機取り付け完了。
プラスチックの置き台では地面に沈んだり傾いたりしやすいので今回はブロックを使用し水平レベルを出して設置しました。
その後、作業完了し帰るまでカエル君は顔を出しませんでした。
http://kato-aircon.com/
« 熱交換器ガス漏れ修理 | トップページ | 12年前のエアコン入れ替え工事 »
「エアコン工事作業」カテゴリの記事
- ”クリコン”を撤去(2022.05.08)
- 補強板ありますよ!(2022.05.03)
- 戸建て2階に取り付け多いですね。(2022.04.26)
- 天吊り室外機の撤去(2022.04.20)
- エアコン撤去しコンセント交換(2022.04.18)