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2017年1月 9日 (月)

膨張弁コイル交換

今回は膨張弁コイル交換の修理(川崎市内)です。

 昨年末に暖房にしても冷たい風が出てくるとの依頼を受け点検を行い、はじめは冷暖房を切り替える四方弁の故障かと思いましたが室外機のバルブが冷たくも暖かくもならないためガス漏れか?と今度は圧力計でガス圧測定を行いました。

 点検の結果は膨張弁関連の故障と判明。

 一番怪しい膨張弁コイルの断線を調べたら短絡(ショート)でした。

 部品を取り寄せ年明けになりましたが部品交換作業に入ります。

 室外機をばらして防音材をはがすと膨張弁が出てきました。でもなんかサビてる・・・
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膨張弁

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膨張弁コイルを外したところ

 膨張弁本体の軸部分がステンレスでコイルの枠が鉄です。しかも膨張弁は機構上結露するため異種金属による電食がおきてサビが発生したようです。

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外したコイル

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新旧のコイルを並べたところ

このコイルは初めて見ましたが普通は黒い樹脂のような枠でできていて内面も金属は露出していません。

 このままコイルを取り付けてしまうとサビがすぐに移るので金属磨きできれいにしてから付けました。
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 コネクタを差し込み、配線を固定してすべての部品を元に戻したら絶縁抵抗計で測定をして漏電もなく運転開始。
 今冬は膨張弁故障により暖房が使えてなかったので冷凍サイクル内のオイルが多量に回ったようで一回目の立ち上がりはしばらく時間がかかります。ようやく正常な暖房温度が出たので次は冷房運転しこちらも正常。再度暖房にして立ち上がりも通常どおりで修理完了です。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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