エアコン用ガス漏れ検知器
エアコンが効かなくなって皆さんがよく思い浮かべる”ガス漏れ”
その漏れている場所を探すのが”ガス漏れ検知器(リークディテクター)”です。
昔は石鹸水のようなものをかけて泡が出ている場所を探したり(今でも目視で漏れ箇所を特定できるため使用することがあります。)、そのほかにガス(R22)と反応して炎の色が変わる検知器(名前は忘れました)もありましたが火を使うので・・・
現在では半導体や赤外線センサーを用いたものが主流になり発見の難しかった室内機本体からの漏れも見つかりやすくなりました。
ただ半導体のセンサーは機器のウォームアップが完了してもしばらくは反応が悪く、しかも寿命も短く、使用頻度が高くなくてもセンサーを毎年交換する必要があったため経済性がよくありませんでした。
赤外線センサーは近年出始めたタイプで立ち上がりが早く長寿命といわれています。使用していた機器の半導体センサーを買い替えるか検討した結果、当方も新たに導入しました。
充電式で吸引部先端にはLEDライトが付いています。
数回使用した感じではやはり立ち上がりが早い!ウォームアップ機能が完了してすぐガス漏れ検知できました。そして反応もいい!室内機本体のガス漏れもよくわかります。
まだ操作や動作のクセに慣れない部分もありますが買い替えて正解のようです。
http://kato-aircon.com/