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エアコン部材

2018年4月11日 (水)

ねじ込み式のボードアンカーは危険

エアコン取り付け工事に行ったところ、前の住人がエアコンを外した跡がありました。

室内の壁には、
既設のねじ込み式ボードアンカー
ねじ込み式のボードアンカー。

アップにすると、
ボードアンカーが抜けてきている
ボードアンカー周りの壁が盛り上がって抜けてきていることがわかります。

いまだにこのボードアンカーで室内機を取り付けている業者がいたとはなんとも・・・

ボードアンカーはこんな形をしています。
抜き取ったボードアンカー
使われていたのは4本。

室内機を固定するため上2本、下2本の計4本使われていました。

壁が盛り上がっていたのは壁材の石膏ボードがこのボードアンカーによって破壊され(本末転倒?)、石膏をサンドしている紙と表面の壁紙だけで支えられていたためです。

以前ここに付いていた室内機はいつ落下してもおかしくない状況だったということになります。

このねじ込み式のボードアンカーはけっこう前から使用禁止とエアコンの据付説明書に書かれています。

なんでこのアンカーを使うかというと“コストが抑えられる”、“施工が楽で速い”。安くて速ければなんでもアリ!これです。彼らは自身で考えることはしないので誰かがやっていればマネして楽なほうを選びます。元請けから注意されない限り使い続けるでしょう。

以前に室内機落下の修理作業を載せましたが、このようにいつ落ちるかわからない落下予備軍のエアコンはたくさん存在していると思いますョ。

なにせエアコンを取り外しに行くと「よくこれで付いてたなぁ」と思うものが多いので。

しかもたまに外している最中に抜けて落ちてくるものも・・・

ねじ込み式ボードアンカーは外れてもさほど影響のない軽量物に使用するもので室内機に使ってはダメなのです。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

2017年11月20日 (月)

こんなネジも揃えています。

マンションなどでパイプを通す穴の外壁側には、
Img_0987t
このようなアルミでできた穴の蓋(ふた)が付いています。(持ち合わせの写真でボケてますが)

 丸い枠に円盤状の蓋が付いていてネジで固定されています。ネジはステンレス製です。

 お引っ越しなどで退去時のエアコン取り外し工事の際、原状回復のため「蓋は保管してありますか?」とお聞きしますが、「これです。」と渡された蓋にネジが付属していない、もしくは1、2本紛失していることが多々あります。

 紛失する原因はネジが小さくてどこにいったか分からなくなってしまうためです。

 保管中にどこか転がってなくなる場合もありますが、多くは取り付け工事で蓋を外したときに落として見つけられなくなったものです。

 落ち着いて工事を行えば滅多になくなりませんが、数を抱えて慌て急ぐ下請け工事人は落としてもたいして探さず知らんぷりですからね。

 大きさは米粒とまではいいませんがかなり小さく、落とすと跳ねてどこかへ飛んでいってしまいます。下が砂利などの場所ではまず見つけられません。

 当店は以前、取り付け工事で外した蓋とネジを一緒にお客さまへ渡していましたが、現在では蓋を外した時にネジだけ枠に戻して紛失防止をしています。

 この蓋に合うネジがそろそろ在庫切れになるため探していたのですが、ホームセンターを回ってもなかなか置いてありません。近くのお店では同じ太さのものはあっても長いものばかり。少し遠くにある大きめのホームセンターでやっと見つかりました。

Img_0910
3×5mmステンレス製50本入り。

 お引っ越しで退去される場合、できる限り原状回復をしなければなりません。ネジ紛失で蓋が取り付けられず不動産屋さんにマイナスカウントされたらたまりません。

 こういったネジも揃えいていますのでご安心ください。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/