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エアコン工事作業

2018年9月27日 (木)

キッチンにエアコン取り付け

横浜市港南区でキッチンにエアコンを設置したいとの依頼をいただき工事しました。

こちらのお宅は12年程前、新築時に別の部屋を当店で施工しています。

リビング・ダイニングにそれなりの容量のエアコンを付けてあるのですがキッチンまではなかなか効きません。
特に夏は火を使ったりと熱源の多いところなのでなおさらです。

なおキッチンにはエアコンを取り付ける設備(エアコン専用コンセントなど)がないので事前に現地で下見を行っています。

据付板の取り付け
室内機据付板の取り付け
配管用の穴を開けられる位置を確認しながら設置場所を決めます。

専用回路(専用コンセント)の増設もあるのでお風呂場(ユニットバス)の点検口から天井内を確認しましたが筋交い等、穴あけの障害になるものはありません。

配管用の穴を開けて養生管を入れます。
配管用の穴を開けて養生管挿入

据え付け準備が終わったら室内機を引っかけます。
室内機を引っかけたところ
室内機はどのメーカーも据付板に引っかけて取り付けるようになっています。

外壁の配管は
配管化粧カバーで施工
基礎上まで配管化粧カバーで施工。

将来、給湯器交換時にサイズ変更などでパイプが邪魔にならないように、余裕をもって高めのところで左に振りました。

室外機設置完了。
室外機設置完了
この日は雨が心配でしたが影響ない程度で、取り付け終わったら本降りになりました。(セーフcoldsweats01

続いて電源工事。
ボックスを付けて通線したところ
壁にノコギリ(引廻し鋸)で穴を開けてボックスを付けました。

配線は分電盤(ブレーカーのところ)から直接天井裏を通しました。

コンセントを取り付け
コンセント取り付け
100V用20A/15A兼用、アースターミナル付き。

エアコン本体は15A(普通の家電製品と同じ形状)なので20Aは必要ありませんが、このほうが丈夫で安心感があります。

接地抵抗値、その他も調べて規定内の数値で問題ありませんでした。

*ご注意* この手の工事は電気工事士の資格はもちろん、電気工事業の登録も受けていなければエアコン工事も含めお客さんから(元請けからも)請け負うことは許されていません。

工事完了。
すべての工事が完了
試運転は問題なく終了。

キッチンにエアコンを付ける場合はレンジフードのすぐそばなど熱や油煙の影響を受けやすいところは避けたほうがよいでしょう。

お家が山(?)の中腹で階段を使って道具や材料の搬入搬出を行いましたが、今回お客さんが手を貸してくださりたいへん助かりました。
その他諸々のご配慮をいただき有り難うございました。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

2018年9月19日 (水)

アパートへエアコン設置(屋外)

前回の続きで屋外側の設置状況です。

右側が当店で設置したものです。
室外機設置状況
左は他社さんで既(去年?)に取り付けてあったもの。

途中まである配管化粧カバーも以前から付けられていた既設のものを一部を除きそのまま使用しました。

ここに古いエアコンが付いていたときはドレンホース(排水管)が一緒にカバーの中を横引きされていてドロドロのものが溜まって詰まりかけていました。
そこで今回は横引きになる手前でカバーに穴を開けてドレンホースだけ垂直に落としました。
見えづらいかもしれませんがホースを単独で降ろしてコンクリート壁(基礎)にバンドで固定してあります。

他社さん設置のものと施工方法のことなるところは・・・

左の他社さんで付けた室外機の配管の仕方は
配管の仕方が・・・
パイプがほぼピッタリの長さでつないであります。

これをみて無駄がなくてよいという考え方もあります。
しかしなかには材料費を極力抑えるためにピッタリにつなぐ人もいます。

一方、当店は
室外機裏でパイプをたるませる
このように室外機の裏でパイプをたるませます。

こうすることで将来起こりうる室外機の脱着などでもパイプや電線の長さに余裕ができます。

また地面がコンクリートといっても建物と一体ではなく、地盤が下がって室外機がパイプで吊られたり、逆に押されたりという問題もありません。

できる限り先々を考えて施工することが必要です。

既設の配管化粧カバーが細い
既設の配管化粧カバーが細い

材料費節減のためかやたら細い配管化粧カバーが使われています。(イナバSD66)
これが使われる一番の理由は材料費が安いから。

中のパイプに余裕の空間がなくパンパン。

現在ではもっと安いカバーがあるので皆さんそちらへ流れています。(でもデザインがねぇ・・・しかもパーツの種類が少ない)

なお当店は定番ロングセラーのSD77を使用しています。

壁の配管穴が大きく、既設の出口カバーではおさまりが悪いので
配管化粧カバーの部品を交換
カバーを一部交換しました。

SWM-77(出口カバー)とSDI-77-66(異径アダプタ)という部品を組み合わせて使用。

これで雨仕舞もよくなります。

SD66のほうはかなり年月が経っているので退色して白っぽくなっていますが同じアイボリー色です。

他にもちょこちょことした細かな作業や豪雨で中断もありましたがこれで作業完了。

試運転結果も問題なく終了しました。

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2018年9月17日 (月)

アパートへエアコン設置(室内機)

いつもご依頼いただいているお客さんから世田谷区のアパートオーナーさんへご紹介いただき工事に伺いました。
(有り難うございます。)

居住者がいる場合は対応が難しいことも多いのですが今回は空室です。

近年は賃貸住宅にエアコンが標準装備されていて引っ越しのエアコン移設は減りました。

取り付けるエアコンは三菱電機の新品です。

さっそく据付板を取り付けます。
室内機据付板の取り付け

据付板の設置は慎重に落下などの事故がないように本体質量と形状、壁の強度をみてネジやボードアンカーの本数を決め取り付けます。

配管用の穴は以前にエアコンが設置されていたので開いています。
壁紙(クロス)はきれいに張り替えられていました。

配管穴に養生管(スリーブ)をいれます。
配管穴に養生管を入れたところ

ここは穴が左にあるので配管施工にちょっと手間がかかります。

室内外の渡り電線を接続したら本体のパイプ(補助配管)にコーテープと防湿テープを巻いて補強。
室内機据付前の準備

室内機を引っかける前に下でパイプをつないでから取り付ける(このほうが速くて楽)工事人もいますが施工が雑になる、パイプが折れる、ドレンが逆勾配になる、本体に無理な力が加わる、メンテナンス性の低下、等の理由で当店では極力しません。

施工は速さより質です。

引っかけたら銅管をつないで
冷媒管をつないで

保温材をかぶせてビニルテープで巻き
保温材をビニルテープ巻きして
保温材に隙間ができないように巻きます。

上からコーテープを巻きます。
コーテープ巻き
キャンバステープともいいますがこのテープは粘着性のないタイプです。

更にその上に防湿テープ。
防湿テープで仕上げ
これで巻きおわりです。

穴が左にある場合、室内機の裏の冷媒管は冷えて結露が起きやすいため付属の防湿テープを巻きます。

この一連の作業はいつも手が痛くなります。coldsweats01

メーカーによって防湿テープの付属していないところもあり、日立だけは他と異なる断熱補強材が付いています。これを付けずに持ち帰って捨ててしまう業者の多いこと。

本体付属のドレン管を穴に通して
穴にドレン管を通して
排水管なので外に向かって下り勾配。

この辺は三菱電機の施工性の良さです。機種によって勾配が見られないものもあります。

最近は三菱電機のエアコンの人気が高いみたいですが、施工者としてはこのようなスタンダートタイプでも筐体がしっかりした造りでたわみがほとんどないところが好印象。

ということで室内機設置完了。
室内機設置完了
穴は左後ろ位置なのでパイプは見えずすっきりしています。

若い工事人は知らないかもしれませんが、昔は本体のドレン管が右端左端で差し替えできず右のみだったので左配管するのは経験とコツが必要でした。
特に穴が左後ろとなるとそれはもう逆勾配(数年後に水漏れ)覚悟で設置するしかなく、工事を断ることもありました。

現在のように左後ろ出し配管が容易なのはドレン管の差し替えができるようになったからです。

差し替えできる仕様になってしばらくはそうとは知らずに本体裏にドレン管を収めようと懸命に施工している工事人がいたのが懐かしい。

リモコンもお客さんのご希望で固定しました。

といっても近頃のエアコンにはリモコンホルダーは付属していないのがほとんど。
壁掛け時計のようにネジで引っかけるだけです。

次回は屋外の作業です。

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2018年9月 7日 (金)

14年使用したエアコン入れ替え

14年前、新築時に当店で取り付けたエアコンを2台入れ替えました。

とくに壊れているわけではなく、古くなったので買い替えることにしたそうです。

前回工事の時は30代のとき・・・

まずは一台目
14年前に設置したエアコン1台目
だいぶ色が変わったような気がします。

室内に配管化粧カバーを付けています。
室内に取り付けた配管化粧カバー
このエアコンはダイキンの“うるるとさらら”

“うるる”は加湿機能で室外機で屋外の湿気を集めてホースで室内へ送り込みます。

冷媒管、ドレンホースのほかに加湿ホースが入っていたため化粧カバーの中はパンパン。

カバーのフタが外れてしまうためネジで固定してありました。(14年前に自分でしたのですが)

この加湿ホースは掃除機のホース位の太さがあるのでパイプが倍近く太くなります。

撤去する室外機は
撤去するうるるとさららの室外機
加湿ユニットが付いているので室外機が普通のものより高くなっています。

1台目設置完了。
1台目室内機設置完了
配管化粧カバーはまだ使えるのでそのまま再利用しました。

室外機も
1台目室外機設置完了
取り付けました。

地面に置くので室外機の台は安定性の高いブロックを選定しました。

新しいエアコンはスタンダードタイプ。前回のようにいろいろな機能は付いていません。

最上位機種を使用された方の多くは次にスタンダードタイプを選ぶ傾向があります。
最上位機種は機能が多いのですが実際は必要ないことが多く、導入コストも高くつくためです。

今回も加湿機能はほとんど使ったことがないとのことでした。

設置後数日たってお客さんの話ではスタンダードタイプでも14年前のものと比べて温度ムラ(温度が上がったり下がったり)が少なく、寝ているとき寒くなったり暑くなったりしないので夜中に目が覚めず快適とのことです。

2台目。
撤去する室内機2台目
こちらも“うるるとさらら”を撤去します。

1台目の工事のとき、お昼の休憩にこのエアコンの冷房で休ませていただきました。暑い日でしたがまだ十分冷えていて少しもったいない気もしますが室外機の音がうるさくなったとこのと。

室外機はこちら
撤去する室外機2台目

ポンプダウン(冷媒ガスを室外機に戻す)して外します。
ポンプダウン作業中

室外機から室内機へ送る加湿ホースを切ってみました。
加湿ホースの内側
黒いものが点々と・・・

湿度の高い空気を送るためでしょうか、カビが付いています。

このあと新しいエアコンを設置して試運転して完了しました。

スタンダードタイプのエアコンは室内機が軽く壁への負担が少ないため地震の際も落下する確率を下げることができます。
固定のネジ穴も少なくできます。

フィルター自動掃除機能もないのでエアコンクリーニングが高価になったり、断られたりすることもありません。

余計な付加機能で高く売るというのは日本メーカーの良くないところですが、こういった機種を選んではいけないという意味ではありません。
省エネ性能が高いのは値段も高い上位機種に多い傾向があります。

またどんなに高級機でも同じ設計寿命10年であることも考慮して機種選定しましょう。

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2018年8月15日 (水)

ステンレスがサビを呼ぶ

室外機が天井吊り(公団吊り)のエアコン入れ替え工事を行いました。

古い室外機がこちら。
これから撤去する室外機
すでにカバーを外してポンプダウン(室外機へガス回収)の作業をしています。

そしてこれ・・・
パイプの取り回し方がイマイチ
パイプの取り回し方が中途半端。

施工した人は材料費の節約を第一に、できるだけパイプを短くしたみたいですね。

まあこれは全部交換するのでいいです。

天吊り金具も新しくするので外してみると
天井に固定してあったナットとワッシャー
天井に固定していたナットとワッシャーにサビが・・・

ナットは袋ナット(化粧ナット)だけで固定してありました。

足場板の上に置いたのでちょっと見にくくてすみません。

拡大
ナットとワッシャー画像を拡大して
雨があたるわけでもなくなぜこんなにサビるのか。

ナットがステンレスで、ワッシャーは鉄を使用したためです。

ご存知の方も多いと思いますがステンレスと鉄は電位が異なるため接触していると鉄が早く腐食します。

ステンレスはよりサビにくく長持ちに・・・ 鉄はよりサビやすく・・・ となります。

ナットに付いているサビはワッシャーから表面に付着したものです。

このナットは施工業者が持ってきたものではありません。
天井に付いているナット
このように建築時に初めから付けてあったものです。

天吊り金具には固定用のボルトナットは付属しておらず施工者で用意する必要があります。

しかも袋ナットは化粧用として使うもので、これを固定用に単独で使うとどの程度ナットにボルトが差さっているのか確認できません。

こういうところもエアコンは手抜き工事が多いと言われる所以ですね。

新しい金具を取り付けます。
新しい天吊り金具の取り付け
奥側にもう一台設置できるようにナットが見えています。

今回は
ボルトナットも新しいものに交換
差し込まれているステンレスのボルトも抜いて交換しました。

コンクリート天井の中に埋め込まれているインサートが鉄なのでボルトナット類も鉄で統一。ネジ山ピッチ(インチ、ミリ)も確認して合わせます。

平ワッシャーとスプリングワッシャーもいれて取り付け後はサビ止めにシリコンコーキングを薄く塗りました。

室外機を載せて配管し施工完了。
施工完了

“ステンレスがサビなくていいから”と何でも見境なく使用すると別のところがサビてきます。

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2018年7月30日 (月)

室外機風向偏向板の取り付け

室外機に取り付ける風向偏向板をご存知でしょうか。

エアコンの室外機を通りに面したところなどに設置した際、通行人に風が直接あたらないように風向きを変えたりする部品です。
(他にもいろいろな理由で取り付けることがあります。)

風向調整板ともいうみたいです。

今回は室外機を壁と塀の間に設置したため、吹き出した風が戻って室外機に吸い込まれるショートサーキットの軽減を目的としてお客さんのご希望で取り付けました。

ショートサーキットになるとエアコンの効率が低下します。

箱から出した風向偏向板
風向偏向板(風向調整板)
金属かと思いきや樹脂製でした。

昔は金属製だったので進化してますね。

説明書をみると機種ごとに取り付け方が異なって付属部品がいろいろ付いてます。

設置された室外機には金属の筒になったスペーサーを取り付けるとのこと。
スペーサーの取り付け
裏返して付けました。

マスキングテープで仮固定しました。
スペーサーをマスキングテープで仮固定
マスキングテープはいろいろと役に立ちます。

室外機へは付属のタッピングネジで取り付けるのですが、穴は開いておらずネジを打つ位置にへこみがありそこに合わせて固定します。
風向偏向板の取付完了。
取り付けたらマスキングテープは撤去します。

風向きは上へ向けました。

室外機の前面と塀の間にはドリルドライバーが入りません。

こんなこともあろうかと
ドリルドライバーにアングルアダプターを取り付け
アングルアダプターを用意しました。

あまり使わないのでいつ買ったのか記憶にないほどですが、これで狭い場所でもドリルを使用できます。

取り付けが終わり念のため絶縁抵抗を測定してから運転します。

風向偏向板を付ける前は塀にぶつかった風が上下左右から室外機の背面に回り込んでショートサーキットを起こしやすい状態でしたが、取り付け後は上方へ勢いよく吹き上げるので背面への回り込みはかなり減少し周囲から新たな風を吸い込むようになりました。

効率向上に役立ちますね。

風向偏向板は風の向きを変えて周囲に迷惑をかけないようにするためと思いがちですがこのような使い道もあります。

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2018年7月28日 (土)

川崎区でエアコン入替工事

お客さんより、エアコンを購入したので取り付けを・・・と依頼をいただきました。有り難うございます。

今回は室内機が2階で室外機は地上に置いてあるタイプです。ご希望により外壁に付いている配管化粧カバーは交換せずそのまま使用します。

エアコンを撤去していると
電線が途中で接続されている
室内機と室外機を結ぶ連絡配線が途中で接続されています。

拡大
電線接続箇所を拡大
また出た差込形コネクタ。

化粧カバーの中とは言えこんなところでつなぐと漏電、発火のもと。

事故になる前に撤去になってよかったです。

今度は新しいエアコンを取り付けていきます。

据付板を付けて室内にパイプを先に入れておきます。
据付板を付けパイプを入れたところ
“左後ろ配管”という取付方式です。

本来は右後ろ配管が基本の方式でエアコン本体もそのようにできています。

撤去したエアコンも右後ろ配管でした。
室内機の設置位置を変更
お気づきかもしれませんが元の位置では穴と天井の間隔が狭く新しいエアコンでは入りません。

エアコンのパイプはドレン排水の関係で本体の一番下から出るようになっています。そのため穴の下面より本体の下面を下げることはほとんどできません。

お客さんの提案で今ある穴はそのままに天井高をクリアできる右よりに室内機を設置することになりました。

撤去したエアコンは高さ寸法が小さいためこのような位置に穴が開けられていたのですが、工事した人が将来を見越してあと5~10㎝低く設置していれば問題なかったと思います。

室内機設置完了。
室内機の設置が完了。

コンセントが遠くなったので作業車にたまたま積んであったモールを使用しプラグコードとアース線を収めました。

2階まで梯子を伸ばして配管し室外機も設置完了。
室外機の設置完了
既設の配管化粧カバーがちょっと短いですね。

パイプは室外機の裏で余長をとってあります。
この場合、ピッタリのほうがカッコイイからと上から降りてきたパイプをそのままストレートに接続しては絶対にいけません。
地面に置いた室外機は沈むことが多く、余長がないとパイプで吊られるようになってしまいます。
そのほかメンテナンス性も悪くなります。

台のブロックはお客さんで用意してくださりレベル調整して設置しました。

いつも通り試運転チェックは問題なく完了しました。

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2018年7月11日 (水)

室内配管化粧カバーでエアコン設置

今回のお客さんはご自宅に工事で何回か伺っておりましたが、このたび店舗のエアコンを入れ替えるとのことでご依頼いただきました。

建物が鉄骨構造なので壁の強度等の確認で下見に行きます。

設置場所の寸法を測ります。
設置場所の寸法確認1

いままで付いていたエアコンはテープ巻きで仕上げられています。

柱型に沿って配管されています。
設置場所の寸法確認2

そこからパイプは床付近まで下がります。
設置場所の寸法確認3
パテが汚い・・・

壁のクロスは新しくきれいですが、エアコンのパイプがヨレヨレで店舗の美観を損なっています。

テープ巻きでももっときれいに仕上げられるのですが・・・

ご希望で配管化粧カバーで仕上げることになりました。

壁の強度も考慮してエアコン本体を選定していただきます。

― 施工開始 ―

古いエアコンを撤去して据付板を取り付けるのですが・・・

予想通り壁の裏に下地がありません。石膏ボードアンカーだけで室内機を設置します。
これを見越して機種の選定をしていただいたので問題ありません。

しかし石膏ボードが2枚張り。

そこで登場壁厚27mm対応ボードアンカー
壁厚27mm対応のボードアンカー
久しぶりに使います。

壁の厚みも丁度27mm位です。

据付板と化粧カバーの取付完了。
据付板と化粧カバーを取付完了したところ。
化粧カバーは配管してからフタをします。

化粧カバーはこんな感じ。
化粧カバーの設置状態1
化粧カバーの設置状態2

エアコンの設置が完了しました。
エアコンの設置完了

今回の化粧カバーには取付面を変える部品を使用しています。
取付面を変える化粧カバーパーツ
このパーツでパイプを下向きに曲げると同時に取り付ける壁面を変えています。

昔はこんな便利なものなかった・・・

配管化粧カバーの横引き部分は水平に見えるかもしれませんが1/50勾配で下げて排水の流れを考慮しています。

この日は暑くて熱中症になりかけました。急いで水分と塩分を補給して大事に至らず済みました。
作業に集中するとついつい水分補給を忘れてしまうので注意が必要ですね。coldsweats01

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2018年6月29日 (金)

UR賃貸住宅で2台設置・・・

UR都市機構の賃貸住宅で2台のエアコンを設置しました。

いつものことですが・・・

室内機固定用のナットがグラグラ。サイズが合っていません。ホントにこれが多いんです。

壁から出ているボルトがインチネジでナットがミリネジなのです。

試しに付いていたボルトを抜いて10mm(ミリネジ)の六角ボルトを入れてみると
ミリネジの六角ボルトを試しに挿入
ピッタリです。

コンクリート躯体に埋め込まれているインサートはミリネジ。

差し込まれていたボルトだけがインチネジのものが使用されています。

これが建築の曖昧さというかザツなところです。おそらくURさんでも把握していないでしょう。

ボルトを並べると
ミリネジボルトとインチネジボルトを比べて
ネジのピッチが異なるため噛み合いません。

拡大。
ミリネジとインチネジ
ピッチがずれているのがよくわかります。

インチのボルトにミリナットを使用するとピッチが合わずネジの面ではなく点で接触するようになり強度が落ちます。

しかも太さも若干異なりナットはグラグラです。

お客さんと相談し今回の室内機は質量が少ないためそのまま使用することにしました。
今回はそのまま取り付け

もう一台も同じくインチボルトが使用されていました。

こちらはパイプを通す穴が床近くにあって部屋の中を配管することになります。
部屋の中を配管する
配管施工中。

当初、室内用の配管化粧カバーをご希望されていましたが退去時の補修費を考慮してテーピング仕上げに変更。

出来るだけヨレのないように見た目を重視し仕上げます。
室内のパイプをテーピングで仕上げ。

仕上がりをお客さんに確認していただきOKをいただきました。

カーテンをかけると途中のパイプは見えなくなります。

室内を通る排水管(ドレンホース)は結露しないように断熱ドレンホースを使用しています。

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2018年6月25日 (月)

ダイキン risora 設置しました。

新しいデザインのエアコン「risora」(りそら)を設置しました。

当店では初のrisora設置工事です。

室内機設置状況
ダイキンrisoraの設置状況
左右の寸法がギリギリでしたcoldsweats01

エアコンの冷房能力は7.1kW。23畳用で高容量です。

横から見ると
risoraを斜め横から見たところ
この薄さです。

近頃多い壁からビヨーンと飛び出たデザインとは異なり主張せずいい感じです。

少し下がって
risoraを少し後ろに下がって見たところ
どうでしょう。部屋にマッチしてます。

こういうエアコンを待っていました。

エアコンの能力が高くても室内機の質量は11㎏しかありません。しかも薄型なので設置できるお宅をあまり選びません。
重くて分厚い機種はどうしても壁の強度で設置できないことが発生するのでこういった面でも有利です。

運転してみます。
risoraを運転したところ
ルーバーが開き、正面のパネルが吸気面積確保のために手前に浮き上がります。

ルーバーは中にもう一枚ありました。

斜め横から見ます。
risora運転中、斜め横から見たところ
見た目の変化も最小限に抑えられています。

十数年前に同じくダイキンで出した薄型エアコンは運転すると大変身して原型をとどめないほどでした。
しかしこれは運転中のデザインにもこだわりを感じます。

少し後ろへ下がって
risora運転中、少し後方から
いいですね。

7.1kWと高能力ですが薄型なので風量はどの程度出るのか気になりましたが、さすがファンの設計から造り直しただけあり強力です。
遠くまで冷気が届きます。

本体の色も部屋にあわせて選べるようです。

ただしフィルター自動掃除機能は付いていません。個人的にはこの機能は無いほうがいいと思っていますのでかえって良い印象です。

運転ランプ
risoraの運転ランプ
キレイな輝きshine

ランプの上に人と床の温度を検知するセンサーがあります。

まだ登場して間もない機種なのでこれから不具合などが発生することもあるかもしれませんが、ひとまず気に入りました。

しかしまだ値段moneybagがお高いようで・・・

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