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2018年11月19日 (月)

安全帯(腰ベルト)交換。

ここのところ、この時期にしては依頼が多くなっていてなかなかブログが書けません。

先日、20年ほど使用してきた安全帯を交換しました。

今まで使ってきたものは、
20年ほど使用した安全帯
かなりくたびれてます。

ベルトにはタグが付いていて消えかかった文字を見ると「労働省」と印刷されています。
厚生労働省になる前の製品ということがわかります。

ベルトはすでにカチカチのゴワゴワ状態でいまいち腰にフィットしません。
がっちり締めこまないとずり落ちてしまう状態です。

さすがにそろそろ替えないとダメと判断しました。

購入した安全帯
購入した安全帯
青い色が爽やか?です。

パッケージには電気工事用ベルトのシールが貼られています。

新しいベルトに道具をセットしてみました。
新しいベルトに道具をセットしたところ
寸法などは同じなので問題なく付きます。

しかしこの新しいベルトは柔らかいこと。昔の物とは材質が明らかに異なります。

装着しても以前の物とはまったく異なる感覚で腰にフィットしてムリに締めこまなくてもずり落ちることはありません。
時代による進化を感じました。

このベルトは正式には柱上安全帯と言います。
18111930

「柱上」・・・そう、これは電柱に登って両手を放して作業できるベルトです。

もう○○省の文字はありません。

パッケージにより異なりますが、一番初めはこのロープのようなものとセットで購入します。
U字つりランヤード(胴綱)
ランヤードというんですね。一般には胴綱(どうづな)と呼んでいます。

胴綱は古いものがまだ使用できるので購入しませんでした。

胴綱を付けると
柱上安全帯に胴綱を付けたところ
このように両サイドの金具にU字に付けて使用します。

高所での梯子作業にも威力を発揮します。ただしバランスも考慮しないと梯子ごとひっくり返る危険性があるので自己責任で

はじめて高所でこれを使用して両手を放すとおっかなびっくりで綱に身を任すことができません。

またフックを左右や上下、裏表逆に付けてしまうと大変危険です。

胴綱のフックを掛ける金具を古いものと見くらべると、

右側
胴綱を掛ける金具右側
細くなってるけど大丈夫かなぁ。

左側
胴綱を掛ける金具左側
こっちもなんか薄くなっているような・・・

これってDIY用?そんなわけないですよね。DIYで電柱に登るわけないし。

金具に命を預けるわけなんでなんか心配になりますね。強度は十分なんでしょうけど。

細くなっても材質で強度は同じということもありますから信じて使ってみます。

そうそう、腰道具を腹巻みたいな位置で装着している人は初心者の工事人です。
あれカッコ悪いですよ。腰に付けるから腰道具なんです。

あと道具を見ないで抜き差しできるようにならないとダメです。

Katoairconservice_mark160
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2018年11月15日 (木)

ヘンテコな工事・・・

エアコン撤去作業でのひとコマ。

他店施工のエアコンを撤去していたところ室外機のカバーを開けると、
雑な室外機配線
なんじゃこりゃ

またずいぶんと雑な仕事してますね。

室内機と室外機を結ぶ連絡線(電源線と信号線)の他にアース線を含んだ4心のケーブルを使用しています。(普通は3心で配線します)

そしてそのアース線はアース端子ではなく外板を固定しているネジに止められていました。これでは電気的接触がよくありません。

ケーブルシースの皮むきが長過ぎてしかも本来線を通す部分ではないところにあるので鉄板に挟まれて少し潰れています。
配線が悪く線が少し潰れている
これもひどい。漏電やショートの可能性が高まります。

しかもケーブルはメーカー指定の2.0mmではなく1.6mmを使用。

で、室内を見ると
肝心のアース線がつながっていない
アース線(一番肝心なところ)がつながってませんよー

室外機につながっていたアース線は室内機のアース端子と接続していたようです。

これはまったく無意味やり方で、室内機と室外機はもとより銅管で電気的にこんな細い線よりも低抵抗で接続されているのです。つなぐ必要はありません。

肝心なのはコンセントにあるアース端子とエアコン(室内機、室外機のどちらか)をつないで、大地と接続されなければアースにならないのです。

これを施工した人は電気の資格はもとより知識などなく、間違ったことを師匠から教わったか我流にアレンジしてこうなってしまったのだと思います。
当人は間違っているとは思ってないでしょう。

外見ではわからないところでヘンテコな工事をされても気づきませんからね。

他にもいろいろありましたが今回は電気の部分をピックアップしてみました。

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2018年11月13日 (火)

三連はしご活躍!

以前に三連梯子の購入を紹介しましたが、その三連ならではの利点が活かされる現場にあたりました。

三連梯子を掛けた状況

建物はアパートでこちらの大家さんからエアコン撤去の依頼です。

簡単な取り外しと思い込んでいたら2階の一室でエアコンはロフトの高さに設置されているため地上からは7m程度の高さになります。

前に使っていた二連の梯子(6m)ではムリでした。(買い替えてよかった~)

しかし下が自転車置き場のためサイクルポートで梯子が立てられず、しばらくどうしようかと考えた末、屋根の板を外しました。

ポートの格子の間に梯子を通して立てています。

三連梯子で最大に伸ばすと8.3mですが、縮めると3.5mくらいでそれほど苦労もなく通すことができました。

これが二連の最大長7m以上のものだと縮めても長いのでたいへんだと思います。

三連梯子は重く、登るとよく揺れる(しなる)のが難点ですが、今回のような利点もあるんですね。

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