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2019年4月19日 (金)

ルーバーがぶらぶら

室内機の上下風向ルーバーがぶらぶらになったので修理をと依頼をいただきました。

この時点で何が壊れているのか大方の予想はつきますが、別のところが壊れていると部品などが無駄になるので点検を行いました。

この症状は言わば"エアコンあるある"の部類です。

まず室内機を見ると
室内機の上下風向ルーバーがぶらぶら
お客さんの言う通りぶらぶらです。

さっそくルーバーを外して見たところ
砕けた上下風向ルーバーの軸
軸が砕けてました。

まあ、予想通り。と言いたいところですが、多くの場合二つに割れているとか一部が欠けたという程度ですがこれはバラバラに砕けてます。

その部品の中には
ルーバー軸の補強部品
軸を補強する金属部品がありますね。

メーカーさんも破損しやすい部品ということを把握しています。
でもこのように補強部品を追加しているのはあまり見かけません。

おそらく、この補強がなければ軸が欠けた時点でルーバーがぶらぶらしたと思いますが、ばらばらに砕けるまで補強に押さえられ耐えていたのだと思います。

冷房時は冷やされて、暖房時は熱くなるので劣化も進みやすい。
しかもこのタイプはルーバーの向きを検知しないので全閉と全開のときは筐体にぶつかってから数秒間、軸に負荷がかかります。

そのほかにはルーバーの材質で劣化破損しやすい機種もあります。

次にルーバーモーター側は
上下風向ルーバーモーターの軸
軸に破損等ありません。

リモコンで操作してモーターの回転も正常。
これでもしモーターも破損していればそれも交換しなければなりません。

今回はルーバーだけを取り寄せて修理することになりました。

また、リモコンを使わず手でルーバーをグイ!と動かすと軸を割ってしまうことがあるので掃除のときなどは要注意です。

Katoairconservice_mark160
http://kato-aircon.com/

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